夜月が扉を開けると咲夜が真っ先に来た。
「夜月さんお嬢様の様子はどうなりましたか!」
咲夜がそう言うと夜月は顔を微笑み顔で言いました。
「言ったろ、治してやるって」
そう言い夜月は扉をレミリアが見えるように開きました。咲夜はレミリアがベットから上体を起こしているのを見るとその部屋に入りました。
「お、お嬢様、お体の方はどうですか」
「ふふっ咲夜の連れてきた悪魔のお陰でとても楽になったわよ、ありがとうね咲夜」
咲夜はそう言われるとレミリアを抱きながら
「よかった、お嬢様がお元気になられて」
「もう咲夜苦しいわよ」
「だってお嬢様が元気になられて嬉しくて、嬉しくて」
と泣きながら言いました。パチュリー、フラン、美鈴もレミリアの無事を泣き、喜びました。
「よかったお姉様が治って、夜月ありがとー」
「こんなすごい悪魔がいたなんて、ありがとうねレミィを救ってくれて」
「本当にありがとうございます」
皆がレミリアの無事を喜び夜月に礼を言うと夜月が言いました。
「ふっ別に礼を言われるために治したい訳じゃないよ、ぼくは約束を守っただけだ」
夜月がそう言うと咲夜はレミリアに言いました。
「お、お嬢様」
「どうしたの咲夜」
「お嬢様、今までありがとうございました」
咲夜が言うとレミリアは驚き言いました。
「咲夜、今までありがとうって何よいきなり」
レミリアの問いに咲夜は言いました。
「実は夜月さんにお嬢様を治してもらうに当たって約束をしたんです。お嬢様を治したら私の命を渡す、、約束を」
咲夜がそう言うとレミリア達が言いました。
「咲夜、嘘だよねー」
「そんな契約を」
「夜月それは本当なのかしら」
レミリアが鋭い目で言うと夜月は答えました。
「ああその約束をしたからわざわざ吸血鬼を治しに来たんだ、何か不満があるのかな」
夜月がそう言うとレミリアは言いました。
「不満も何もそんなの、うっ、とにかく夜月その約束を無しにしてくれないかしら」
レミリアがそう言うと夜月が言いました。
「それは無理だな、ぼくは約束通り吸血鬼を治した、つまりメイドも約束を守ってもらわないとね」
夜月がそう言いレミリアは頭を下げ言いました。
「夜月どうかこの通り咲夜の命を見逃して、代わりに私の命、それが駄目なら何でもあがるから咲夜を見逃してお願い大切な家族なの」
レミリアが頭を下げて言うのを見て皆も夜月に言いました。
「夜月さんどうか咲夜は生かしてください私の命でしたら差しあげますから」
「代わりなら私も何か用意するから咲夜は見逃して」
「お姉様と咲夜を殺さないでまた仲良く過ごしたいんだよ」
皆咲夜の代わりになろうとしているが夜月は
「駄目だね、これはメイドが了承したんだ、だから代わりも他のものでも代用はきかないね」
皆は泣き、怒りそして殺気がとびました。