ノッブ「いや、ちょっと待つのじゃ、オキタ。 まだ、明けとらん!! 作者が狙って23時59分に投稿したから後一分明けとらん! 今頃、皆テレビでガキ使か紅白みてる頃じゃろう。 テレビが無いところは知らん。」
前回のあらすじ
サカズキ大将の所に入ったと思ったら一回目の戦闘で異動届を出されました。
ちゃんちゃん。
「いや、説明雑じゃな!!」
「え? ちゃんと前回読んで下さった方たちにはこれで十分だと思うんですが、」
「それでいてメタい!! まあ、それは置いといて、と言うか無かったことにしてじゃな。 以前聞いたが、随分と大変そうじゃな。 三大将プラスおつるさんのとこを四年で回るツアーじゃろ?」
「はい。 それでこれから一年が三大将のラスト、ボルサリーノさんの所です。」
「で、それに合わせてわしも正規の海兵となった訳じゃな。」
「……」
「……」
「何か随分と説明臭くなったの。」
「ですね。」
「失礼します、ボルサリーノ大将。 本日より一年間お世話になります。」
「同じく、お世話になります。」
うわ、ノッブが敬語使ってるとか凄い違和感なんですけど。
「オォ〜〜、よく来たねぇ。 こちらこそ、よろしく頼むよぉ〜。 ところで、オキタ君の隣の子は誰だい?」
「新兵のオダ・ノブナガです。 色々と至らない所はあるでしょうが、ご指導ご鞭撻お願いします。」
違和感が強すぎて鳥肌が、
「ああ〜。 オダ君か。 噂は聞いてるよぉ〜。 何でもオキタ君に負けず劣らずの才能を持ってるそうじゃないか。」
「いえ、自分なんかまだまだです。」
あと、笑いがwww
「それじゃあ、二人共下がって良いよぉ〜。 後で書類を持って行かせるから。」
「はい。 では失礼しました。」
「失礼しました。」
パタリ、とドアを閉めると同時に。
「ノッブ、敬語似合わなさすぎでしょう。 危うく笑っちゃうトコでしたよ。」
「それはわしも思った。 ま、是非もないよネ。」
「ですね。」
こうして、予定よりも早く、ボルサリーノ大将の所での実習?が始まりました。
ボルサリーノ大将はクザン大将みたく、サボり癖も無いし、サカズキ大将みたいにキツい所も無いんで身体的にも精神的にも楽が出来そうです。
「と思っていた時期が私にもありました。 ええ、ありましたとも。」
現在、シャボンディ諸島。
天竜人の護衛です。
原作でも描かれていたクズ中のクズ。
ああ、途中で我を忘れて斬り掛かってしまいそうで怖い。
ボルサリーノ大将もそれを懸念してか、私は大勢並んでいる後ろの方にいます。
しかも、近くには実力者。
因みにですが今の私の階級は大佐。
近くで待機してる私のストッパー役(多分)はストロベリー中将。
間違っても刀なんか向けられません(震え声)
周りを見渡せば、浮かれた様子の新兵達が目に入る。
その中に白い短髪の男性と茶色っぽいロングの女性。
あらら、スモーカーさんとヒナさんじゃないですか。
まさか、後輩だったとは。
それでいて多分ですけど年上ですよね。
年上の後輩。 うん、割といるので何とも思わないですね。
「天竜人様のおなぁ〜〜りぃ〜〜。」
現実逃避の時間が終了しました。
海兵全員が、その場に跪き頭を下げる。
今回、だけでなく天竜人がシャボンディ諸島に来る度に護衛に参加する海兵全員が言われること。
それが、天竜人が何か命令したなら従え。
天竜人がしたことは全て見逃せ。
そして、誰にも言うな。
である。
もう、この時点から嫌な予感しかしません。
一瞬だけ見聞色の覇気を使ってみれば、やはりと言うか、天竜人と重なるようにに奴隷が十人。
恐らく、鎖で繋がれ天竜人の乗り物を人力で持ち上げて動かしているのでしょう。
その後、ボルサリーノ大将が天竜人にこれ以上無いと思えるほど丁寧に挨拶をし、すぐに大名行列さながらの護衛が始まりました。
お願いですから、ちょっと横暴な天竜人の姿を見るだけで終わらせて下さい。
沖田「と、いうわけで改めて」
「「新年明けましておめでとうございます(なのじゃ)」」