海風に舞う桜   作:座右の銘は天衣無縫

31 / 36
遅くなりました。

皆さん、FGOの星5確定引きました?
作者はキャスター枠引いて、イリヤ二枚とかいう神引き。

けど、違うねん。
狙ってたのは玉藻とかマーリンとか孔明とか純サポート枠やねん。

そして水着ピックアップ1。
八十連して水着茨木×2、ペンテシレイア×1とかいう大爆死。

その代わりピックアップ2では十連一発でBBちゃん来ました。


第三十話

「ようこそ、グランテゾーロへ! 私、VIP専用コンセルジュのバカラ、と申します。 オキタ・ソウジ様とオダ・ノブナガ様でいらっしゃいますね?」

 

「あ、そうです。」

 

「お主が案内役、と言う訳か?」

 

「はい。 その通りですわ。 早速ですがこちらへどうぞ。」

 

グランテゾーロの港に着くと同時に、出迎えがありました。

グランテゾーロの幹部の一人、『ラキラキの実』の能力者、バカラさん。

 

FILM GOLDと同じ様に亀車に乗って案内されました。

 

「それではグランテゾーロでお楽しみ下さい。 また、何かございましたらお気軽にご相談下さい。」

 

持ってきた五千万ベリーをチップに変え、カジノの中に入ります。

 

普段は全然使わないから貯まってくんですよね。

あ、因みに服装はカジノに会うように正装、ドレスです。

来る前に買っておきました。

 

「そんじゃ、わしテキトーにあっちこっち回っとるから。」

 

「ええ。 興奮しすぎてチップ持っていかれないように頼みますよ。」

 

まあ、基本運の良いノッブですのでイカサマされるか、調子に乗り過ぎない限り大丈夫でしょうけど。

 

「さて、私は運に頼らずに稼ぎましょうか。」

 

まずはスロットエリアっと。

FILM GOLDではグランテゾーロのスロットはレバーを引いて暫くすると自動で止まるのしかありませんでしたが、流石に手でボタンを押して止めるのもあるでしょう。

 

そこで私の動体視力と反射神経の出番です。

早い話が目押しですね。

 

ハズレなんか出しませんよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お主…………稼ぎすぎじゃろ。」

 

「いやー、集中しちゃったらいつの間にか。」

 

「いつの間にかでジャックポット三連続で出す奴がおるか!? ホレ、見てみろ! お主のせいでスロット全台入れ替えじゃよ!」

 

私の後ろでえっちらおっちらスロットマシンを運ぶ従業員さん達。

いやぁ、なんかスミマセン。

 

「まあ、私そこまで運良くないので、こういう事じゃないと勝てないと言いますか、何と言いますか。」

 

「だからってやりすぎじゃろ。 こういうのはバレない為に地味に当たりが多い位がちょうど良いんじゃよ。」

 

イカサマはオッケーなんですね。

 

「それは置いといて、どうします? そろそろ食事にしますか?」

 

「そうじゃな。 時間的にも夕食の頃合いじゃし。」

 

「おお? 誰かと思えばあん時の海軍さんじゃねぇか。」

 

急に後ろから話しかけられ、振り向くとそこに居たのは

 

「マッド・トレジャー。」

 

「ジャララララ、奇遇じゃねぇか、こんな所で会うとはなぁ。」

 

「ええ、奇遇ですね。 そちらは根無しのトレジャーハンターからギルド・テゾーロお抱えのトレジャーハンターにランクアップですか。」

 

「ああ、その通りだ。 テメェ等と会ったトコのお宝で見事契約よ。 感謝してるぜ? お前らの通ってきた通路を使ったら楽にお宝を運び出せたんだからな。 ジャララララ!」

 

相変わらず腹を立たせるのが上手いですね。

 

「おーい、オキター。 そろそろ止めたほうが良いと思うんじゃが。」

 

「そうですか、それは良かったですね。 でも、海兵が見付けられた通路をあなた方本職が見付けられなかったとは。 自慢できる話の種をどうもありがとうございます。」

 

「無視ですか、そうですか。」

 

「あ゛あ゛?」

 

「だってそうですよね? トレジャーハンターの癖に本来のルートを使わずにズルしたマッド・トレジャーさん?」

 

「はっ、それを言うなら海軍本部中将の癖に宝探しになんか狩り出されたテメェもな。」

 

そのまま額を突き合わせて睨み合います。

 

「スルルルルル、はい、お二方そこまででお願いします。 グラン・テゾーロ内では私闘は禁止なのは分かっていますよね?」

 

「チッ。」

 

「ふん。」

 

険悪なムードを漂わせているとグラン・テゾーロの警備責任者のタナカさんがやって来ました。

 

「そこまで戦いたいのでしたら、場所をご用意しましょうか?」

 

「あ? 場所?」

 

「ええ。 賭け試合です。 何でもありの無制限勝負、20カウント、殺しあり。 どうですか?」

 

「結構です。 見世物になる気はありませんので。」

 

「なんだよ、怖いのか?」

 

「ええ、怖いですね。 あなたをついうっかり殺した後の始末書の山が。」

 

「煽るんなら行ってこんか。」

 

「ノッブ、シャラップ。」

 

「はい。」

 

? ヤケに素直に返事しましたね。

 

プルプルプルプルプル。

 

突然鳴り始めた電伝虫。

タナカさんに一言「失礼」と言ってからそれに出ます。

 

『オキタか?』

 

「寧ろ私以外が出ることってあります?」

 

相手はセンゴクさんでした。

 

『休暇中に悪いが緊急召集だ。 詳しい事は後で話す。 かけ直してくれ。』

 

「了解しました。」

 

結構真面目な感じなので自分の中のスイッチを変えて仕事モードにします。

電伝虫が切れたのを確認し、ノッブに話しかけます。

 

「ノッブ、緊急召集だそうです。 本部に戻りますよ。」

 

「えぇ〜〜〜、仕方ないのう。」

 

「お急ぎの様でしたらカメ車を用意させますが?」

 

「いえ、走ったほうが速いので。」

 

「分かりました。 またのおこしをお待ちしております。」

 

タナカさん、めっちゃ礼儀正しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

船まで戻り、大急ぎでグラン・テゾーロを出た私達は道中でセンゴクさんにかけ直しました。

 

『オキタか。 周りに一般人は居ないな?』

 

「ええ、居ませんよ。」

 

『では、今回の緊急召集についてだが、海賊によるレースは知ってるか?』

 

「ああ、今年でしたっけソレ。 ですが、そんな事に私達を?」

 

『大事なのはそれでは無い。 スタート地点の付近の海域でガスパーデの船を確認した。』

 

「「!」」

 

ガスパーデは元海軍将校から海賊になったとして悪い意味で有名な海賊の一人です。

『アメアメの実』を食べた水飴人間だとか。

 

「なるほど。 それでどうしても捕まえたいからワシらを呼び戻した、という訳か。」

 

『その通りだ。 既にレッドラインに迎えは寄越した。 ゴール地点へのエターナルポーズも用意してある。 レッドラインを越えた後、現地へ向かい、そこで現地にいる軍艦に合流しろ。』

 

「分かりました。」

 

レッドラインは世界政府管轄区域となっています。

その内の施設の一つに海軍の施設もあります。

 

基本的に海軍が新世界に向かう時はそこを通り、船を乗り換えて新世界へと入るのです。

 

ですが、私の個人的な事に使う船は比較的小さな船です。

なので、特殊な悪魔の実の能力者や巨人族の人がいれば船をそのまま反対側の前半の海に持って行くことが出来るのです。

 

 

 

 

 

 

レッドラインの海軍基地で待っていたのは巨人族のジョン・ジャイアント中将。

 

ジョンさんに船を運んで貰っている間に基地の人からエターナルポーズを受け取ります。

 

「行き先はパルティアですか。」

 

一瞬、某伝説ポケモンを思い出しました。

仕方ないですよね、名前似てますし。

 

「ええ、付近の海域はサイクロンが多発する事で有名です。」

 

「ま、オキタがいるなら大丈夫じゃろ。」

 

『カゼカゼの実』のお陰か、私はサイクロンの発生を直前になってですが、分かるんですよね。

そのお陰で私の乗る軍艦ではサイクロンによる損害はほぼ皆無です!

 

「分かりました。 ご苦労さまです。」

 

敬礼し、去っていく海兵から目を離し、エターナルポーズと同時に受け取ったガスパーデに関する資料に目を通します。

 

「覇気は使えないが、能力がそれなりに厄介じゃな。」

 

「分類上はパラミシアですけど、実質ロギアと変わりませんしね。」

 

ビックマム海賊団のカタクリさんと似たような能力ですし、覇気を覚えられたら一筋縄ではいきませんね。

 

「船の移動、完了しました!」

 

「分かりました。 行きますよ、ノッブ。」

 

「うむ。」

 

そうして、私たち二人は映画『デッドエンドの冒険』編に介入することになりました。

 

…………どう考えても介入すると言えるほど介入出来ないんですが、それは。




忘れてたけどやるよ! 次回予告!

「オーッス! 投稿する直前まで作者に忘れ去られてた藤村大河だぜ!」

「同じく、忘れられてた弟子一号です!」

「そしてゲストはこの方!」

「…………………………」モッキュ、モッキュ

「「………………」」

「ん、アルトリア・ペンドラゴン・オルタだ。」

((無かったことにしようとしてる。))

「前回の野良猫とは違い、初期から今までずっと第一線で活躍してきた。」

「そして作者さんのセイバー枠としては一人目なんですよね?」

「その通りだ。 スキルレベルを上げないことと、最終再臨してからはレベル上げを放っておく事を除けば良いマスターだ。 金ぴかが居ることには腹が立つがな。」

「あっはははははは、」(←星5だから最低でも80レベまでは上げられる人)

「さて、言いたい事は言った事だし私は帰る。」

「「突然の暴君!?」」

「いやいや、ちょっと、もうちょっとだけ待っててセイバーちゃん。 ね?」

「ほう? なんだ貴様ら。 未育成のランサークラスとレベル60の分際で私を止める気か?」

「師匠! すぐに終わらせますから堪えて下さい! という事で次回! ゲストはランサーオルタさん!」

「卑王鉄槌、極光は反転する。」

「あっ、ちょっ、カレイドスコープとかズルい!」

「光を呑め! 『エクスカリバー・モルガン』!!」

「アアアァァァァ!!」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。