ランキングの影響力って凄いんですね。
「卒業後の配属先、ですか?」
「ああ。 一年目はおつるちゃん、二年目はクザン、三年目はサカズキ、四年目にボルサリーノだ。 その後は自由に決めろだと。」
「じゃあ、五年目以降は独立で。」
「・・・それは自由に決めろって意味を分かって言ってるのか?」
「勿論ですよ? ですが、私は私の正義を貫くために海軍に入ったんです。 それが出来なきゃ意味がないんですよ。」
「そうか。 なら俺からは言うことは無い。」
どーも、皆さん。
沖田総司です。
やー、漸く今私が原作でのどの位にいるのかが分かりましたよ。
開始前でした。
四年前にマリージョアでフィッシャー・タイガーの奴隷開放があったので原作開始の8年とちょっと前ですね。
原作開始時で二十歳ですか。
という事は丁度エースさんと同い年ですかね?
「・・・・・そう言えばおつるさんって、七武海と結構関わり合いありましたよね?」
「ん? ・・・そうだな。 立場上、七武海関連のも結構あったはずだ。 それがどうかしたか?」
「私、七武海担当に回されたりとか、、、、」
「ああ。 普通にありえるな。」
やめてくださいよぅ。
そして数ヶ月後。
やっぱり『指銃』と『鉄塊』は出来ませんでした。
これはもうアレですね。
当たらなければ問題ない、をやれと。
いや、普通に無理だと思います。
それはともかく、何で、何で私だけ卒業試験の相手が、、
「クザンさんなんですかぁ!?」
この間、大将に上がったばかりで暇ではないですよね!?
それなのに卒業試験に乱入して、大将権限使って、私だけ相手するって。
職権乱用反対です!!
「オイオイ、つれない事言ってくれんじゃないの。」
「いや、どう考えても今の実力差では瞬殺されかねない相手に何と言えと。」
「ああ、そういう事ね。 安心しな、ちゃんと手加減はしてやるから。」
いや、手加減されても運が悪ければ瞬殺されかねないです。
ホラ、桜セイバーって運Dですし。
「そんじゃ、始めるぞ。 『アイスサーベル』 そら、かかって来い。」
「ハァ。 仕方ありませんか。 やるからには本気で行かせて貰います。」
『乞食清光』を握り、自分の中のスイッチを入れ替える。
「行きます。」
能力で踏み切る瞬間に足の裏に風を作り出し、一気に加速します。
これは魔力放出の代わりです。
そもそも、魔力放出とは体の内側から魔力を外側に出すことを示しています。
それは私の能力では再現できません。
そこで思い付いたのがコレ。
加速する時に風を足の裏で暴発させる事によって推進力を得ているのです。
勿論、その分調整は難しいですが、既にコツは掴んでいます。
さらに『縮地』も使って接近、見聞色を使わなければ、まるで瞬間移動したように見えるでしょうね。
「居合『疾風』」
そして刀に武装色を纏わせ居合抜き。
疾さに特化したこの居合、防げるものなら防いで見せて下さい。
「ぬおっ!?」
しかしクザンさんはアイスサーベルでその攻撃を一瞬だけ遅らせ、その隙に氷になって避けました。
流石にそう簡単には当たってくれませんか。
「オイオイ、殺す気かよ。」
「いえ。 クザン大将が相手なら傷は負っても致命傷はおろか、ロクなダメージにすらならないと思ったので。 まさか無傷とは思いませんでしたけど。」
「信頼されて嬉しいと言うべきか、怖いと言うべきか。 いやぁ〜、ゼファー先生、もうコレ合格で良いんじゃないの?」
「ああ。 コイツだけに関しては卒業試験なんざ、形だけのモンだしな。 合格だ、オキタ。」
「え、ええぇぇぇ〜〜〜。」
「何だその顔は。 不満か?」
呆気なさ過ぎて、反応が追い付いてないだけです。
あと、本気出そうとしたところで止められて、不完全燃焼気味なだけです。
「それより、クザン。 相手が訓練生だからって油断しすぎだぞ、テメェ。 もう少しで切り飛ばされるトコじゃなかったじゃねぇか。 もう一度、俺が鍛え直してやろうか?」
「そりゃ勘弁してくれ、ゼファー先生。」
凶悪な笑みを浮かべるゼファー先生と苦笑いしながら若干後ずさるクザン大将。
そんな光景を微笑ましく思いながら、実感する。
漸く、漸く念願の海兵になれたのだと。
「それはそれとして、そろそろお昼なのでお腹空いてきましたね。」
アンケート中間発表
1番 11票
2番 1票
3番 8票
順位は変わらず。
アンケートはまだまだ続行中です。
投票したい方は活動報告、またはメッセージでお願いします。