ラブライブ! ~9人の女神と1人の神~   作:テアイチ

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どうもテアイチです!今日は花陽ちゃんの誕生日と言う事なので前回の凛とうよう記念回を投稿しました!本編は後程投稿するので楽しみにしててください!

それではどうぞ!


誕生日特別編 花陽誕生日記念

「じゃあ今回もいつもどうりに頼むな」

「「「「「「「「うん(はい)!」」」」」」」」

「場所は穂乃果の家な、プレゼント忘れるなよ」

「わかってるよ!花陽ちゃんの喜ぶプレゼント絶対に見つけるから!」

「おう!じゃあ俺は穂乃果達が準備してる間にどこかに連れていかないとな、じゃあ後はよろしく」

「うん!任せてよ」

 

明日1月17日は花陽の誕生日、俺達は毎回恒例誕生日パーティーを開く、穂乃果達8人はパーティー会場の飾り付け、買い出し、料理などの準備をし、俺はその間花陽をどこかへ行きうまく時間を稼ぐ手筈になっている。

 

「花陽はどこにいるかな?」

 

俺は花陽をどこかに誘うため花陽を探す。

 

「あっ、いたいたおーい花陽」

「太一くん?どうしたの?」

 

花陽は先生に呼び出されたのか、職員室から出てきた。

 

「職員室から出てきたがどうしたんだ?」

「皆のノートを提出してたんだよ」

「そうだったのか、そういやこれ....」

「何?こ...これって!」

「日本の白米オールスターっていうイベントがあるんだ、そのチケットを真姫から貰ったんだ明日予定が無いなら一緒に行かないか?」

「行きたいです!絶対に行きたいです!」

 

花陽は目をキラキラさせながら答えた。

 

「わかった!じゃあ何時にどこに集合する?」

「場所は駅前ホールだから駅前に10時でどうでしょうか?」

「10時に駅前なわかった、じゃあまた明日な!」

「はい!(明日は太一くんと一緒に行けるなんて楽しみだな♪)」

 

花陽は1人明日のことを楽しみにしていた。

 

~~~~~~~~*~~~~~~~~~~~~

 

小泉花陽です!今日は太一くんと一緒に白米のイベントに行くことになったので、とても楽しみで夜も眠れなかったです!はっ!これってデートなのかな?はわわ、どうしようでも太一くんとこんなこと出来るのもう無いかもしれないから楽しまないと!

 

「いってきまーす!」

 

はぁ...緊張し過ぎで早く家を出ちゃいました。まだ約束の時間まで40分位あるからどうしようかな?

そう思いながら歩いて駅前に着くと既に太一くんが待っていました。太一くんも楽しみだったのかな?

 

「おっ!花陽~」

 

太一くんは私に気付いて手を降ってくれました。私もつられて手を降っちゃいました。

 

「今日は早いね太一くん?」

「あぁ、花陽とどこかに行くのは初めてだから緊張して早く来すぎちゃったんだよ」

「そっか...実は私もそうなんだよね」

「そうなんだ、はははは似た者同士だな俺達って」

「えへへ、そうだね」

 

太一くんと似た者同士なんて少しうれしいかも...

 

「すこし早いけど行こっか?」

「行きましょう!」

「おっ!今日の花陽はテンションが高いな!?」

「当たり前じゃないですか!白米のイベントですよ!ここ最近そういうイベントがあまりなかったのですっごく楽しみになんです!」

「そっかなら尚更早く行かないとな!」

「はい!」

 

太一くんと合流して私達はイベント会場に向かいます!

 

~~~~~~*~~~~~~~~~~~~~~

 

「凄い人だかりだな...」

「皆やっぱり白米が好きなんですね」

 

イベント会場に着きましたが開演まですから入り口の前にはたくさんの人が列を作って並んでいました。私達も最後尾に並んで待ちます。

 

「うっわ寒!まさか並ぶなんてな」

「早く来ちゃったから仕方ないね...クシュン!」

「大丈夫か、花陽?風邪引くとまずいから、これ着とけ」

「えぇ!大丈夫だよ、ただ鼻がムズムズしただけだよ」

「俺は大丈夫だ、ささどうぞどうぞ」

「あ、ありがとう」

 

太一くんは私に着ていたセーターをそれを着たんですが何か悪いことしちゃったな...

 

「花陽」

「はい!何ですか?」

「お前俺に申し訳ないって思ってるだろ?」

「えっ?」

「俺なら大丈夫だ、なんたって携帯カイロをたくさん持ってきたからな!」

「ふふふ..そうなんだ」

 

太一くんがカイロを持ってきたことを聞くと少し笑っちゃいました。

 

「では!これより日本の白米オールスター開催します!」

スタッフさんの声と共にイベントが開催しました!さぁ行きますよ!

 

「おっ!始まったな」

「いよいよですね!最初はどこに行きますか?」

「ここからは俺も分からないから花陽に付いてくよエスコートをお願いします!」

「は、はい!任せてください!それじゃあ行きますよ!」

「おう!」

 

イベントが始まりました。太一くんにエスコートをお願いされたので上手くやらないとね。最初は新潟ブースかな?

~~~~~~~~*~~~~~~~~~~~~

 

会場してからたくさんの人が入って来ました。

まずは有名な新潟ブースです!

 

「太一くん!まずは新潟ブースです!」

「新潟か、新潟は有名な米産地だからな」

「そうです!新潟は日本三大米産地の一つですから、絶対においしいです!これは食べなきゃ損ですよ!」

「そうか、じゃあ尚更行かないとな」

「はい!」

 

新潟ブースに着くとたくさんの人がいました。でもここは私の経験をいかして...

 

「凄い人だな、さすが新潟」

「太一くん!こっちです!」

「ちょっとまて、そっちは東北ブースなんじゃないのか?」

「実はこっちも新潟のお米なんです!」

「どうゆう事だ?」

「同じ新潟なのですが、私達が向かっているお店は新潟の北部で収穫できるお米なのです!」

「だから少し外れた所にあるのか!」

「それもありますが何と言っても他の皆さんが並んでいるお店は新潟中部のお店なんですけど、そこで収穫できるお米と北部で収穫できるお米とでは味が全く違うんです!ですから太一くんにはそこの白米を食べてもらいたいんです!」

「なるほど、では行きますか」

 

~~~~~~*~~~~~~~~~~~~~~

 

新潟ブース『北部の米』

 

「いらっしゃい、何を頼みます?」

「とりあえず、白米を2つ」

「小盛り、中盛り、大盛がありますが、どれにします?」

「俺はまだ他のブースのご飯を食べたいから、小盛りで」

「私はもちろん大盛でお願いします!」

「おっ!初っぱなから結構いくな!?」

「当たり前じゃないですか!お気に入りの白米だけは大盛で食べたいです!」

「そっか、じゃあ大盛1つと小盛り1つで」

「はいよ!」

 

そう言うと店員は炊飯器から白いご飯をしゃもじですくい器によそってもってきてくれました、あ~もう炊きたての白いご飯のにおいがします!

 

「お待たせしました!ご飯大盛と小盛りです!」

「どうも」

 

私達は店員さんからご飯を貰うと近くのベンチに座り食べる準備をします。

 

「よし、それじゃあ!」

「「いただきます!!」」

 

パク!

 

「美味い!白いご飯だけなのに、何でこんなに美味いんだ!?食べたら口の中でとろけるようだ、これホントにご飯なのか!?」

「これこそご飯!は~幸せ~!」

 

そのあと私達は黙々と新潟のご飯を食べて完食しました。

 

「あー!旨かった~ごちそうさま!」

「もう満足です~ごちそうさまでした」

「次はどこのブースへ行くんだ?」

「次は九州の宮崎県のブースだよ」

「宮崎?宮城じゃなくてか?」

「宮崎です!宮崎は新潟、宮城などの北陸、東北とは真逆の位置にあるので暖かい気候で育ってるからまた違う味がするんです」

「へーそう聞くと食べたくなったな!」

「じゃあ早速行きましょう!」

「おう!」

 

私達は北陸ブースを後にして次は九州の宮崎ブースへとやって来ました。

 

「九州エリアは北陸、東北ブースと比べるとそこまで人はいないな」

「ほとんどの人が北陸、東北ブースですからね」

「こうゆう所が結構穴場だな」

「そう言うことです」

「よし、それじゃあ早速食べましょう!」

「はい!」

 

「いらっしゃいサイズはどうします?」

「じゃあ大盛2つ」

「はいよ!」

「太一くん、大盛いけるの!?」

「さっき食べたご飯は割と量が少なかったからな」

「ここのお店は結構量がありますよ」

 

少し待つとさっきと同様店員さんが持ってきてくれました。大盛でもさっきのお店より量はかなり多いです。太一くん食べれるかな?

 

「結構量が多いな」

「太一くん大丈夫?」

「大丈夫だじゃあ...」

「「いただきます!!」」

 

パク!!

 

「美味い!新潟のご飯をとわまた違う食感だフワフワしてる!」

「ん~やっぱり宮崎も最高です~!」

 

宮崎のご飯も美味しくてすぐ完食しちゃいました。

 

「うわ...もうお腹いっぱい」

「私はまだ、行けますけど...」

「また行くつもりかよ!?」

「当たり前じゃないですか!今日みたいなイベントもう次は無いかもしれないんですよ!今のうちに満喫しなきゃだめです!」

「勘弁してくれ~」

 

私は太一くんの腕を掴み引っ張って他のブースへ向かいました。

~~~~~~*~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「はぁ...も...もう...無理」

「は~お腹いっぱい食べて満足です!」

「そ...それは良かった、ん?」

「どうしたんですか?」

「穂乃果が家に花陽を連れて一緒に来いって」

「穂乃果ちゃんが?どうしたんだろ?」

 

私達は穂乃果ちゃんに呼び出され今から穂乃果ちゃんの家に向かいます。

 

~~~~~~*~~~~~~~~~~~~~~

 

「穂乃果~来たぞ~!」

「上がって上がって」

「あれ?みんな来てるよ」

「ほんとだな」

 

玄関に入るとそこにはμ'sメンバーの靴が置いてあった。皆の来ているのかな?太一くんに着いていってドアを開けると...

 

パン!パン!パン!

 

「「「「「「「「「花陽(ちゃん)!お誕生日おめでとう!!」」」」」」」」

「えぇ!?ど、どうして皆私の誕生日しってるの!?」

「凛が皆に教えたんだにゃ!」

「そえなの?」

「そうゆうことだ皆がパーティーの準備をしてくれている途中お前にバレるのはまずいから今回のイベントに誘ったんだよ」

「そう言うことでしたか」

 

急なサプライズに驚いちゃったけど、こうやって皆に誕生日を祝ってくれるなんて嬉しいな。

 

「よし花陽にサプライズすることも出来たしじゃあ恒例のプレゼントを渡しましょうか!俺からはこれだ!」

「こ、これはさっきのイベントの販売エリアに売ってた腕時計だ~」

「花陽に隠れてコソッと買うのに苦労したわ」

「欲しいな~って言ったこと覚えていたの!?ありがと太一くん!」

「どういたしまして、またイベントに行こうな!」

「はい!」

 

「次は穂乃果だよ!花陽ちゃんはいプレゼント!」

「これって普通の穂むまんだよね?」

「ふふふ...実は少し違うんだよねこの穂むまんお米を使ってるんだよ!」

「えー!?そうなの!ならよく味わって食べなきゃありがと穂乃果ちゃん!」

「えへへ...どういたしまして」

 

「次は私ですね、花陽誕生日おめでとうございます、どうぞ私からのプレゼントです」

「うわぁ~かわいい着物だ~」

「花陽の好きな黄緑色の着物を選んだのですが、気に入りました?」

「凄い気に入ったよ!ありがと海未ちゃん!」

「どういたしまして今度のお祭りとかで着てみてください」

 

「次は私よ、はい誕生日プレゼント」

「これってさっきのイベントの宮崎ブースのお米だどうして!?」

「さっきイベントで買ってかたのよ3ヶ月分はあるわ」

「うわぁ~ありがと真姫ちゃん!」

「どういたしまして」

 

「次は凛だにゃ~はーい、かよちん!」

「チケット?」

「駅前ストリートの『GOHANYA』のポイントにゃ~凛頑張って貯めたんだよ!」

「凛ちゃんありがと今度一緒に食べにいこ!」

「約束だにゃ~」

 

「次は私と希よ花陽誕生日おめでと」

「凄い綺麗なネックレスだね」

「うちが今年最もスピリチュアルパワーを持っている宝石を使ったから絶対運気があがるよ」

「早速付けてみるね...どうかな?」

「凄い似合ってるわ」

「花陽ちゃん凄い似合ってる」

「ありがと絵里ちゃん希ちゃん」

「どういたしまして」

「今度のお出かけにも付けてってや」

 

「最後はにことことりよ結構作るの苦労したんだから」

「ケーキですね?」

「ちょっと違うんだ花陽ちゃん、実はこのケーキ穂乃果ちゃんと同じお米を使ってまーす♪」

「えー!このケーキも!?すごい!ありがとにこちゃん、ことりちゃん」

 

「にこの誕生日もちゃんと祝ってよね」

「ふふ..どういたしまして」

 

「よしプレゼントも渡したし、そろそろあれをやりますか!穂乃果!」

「はーい!」

 

穂乃果ちゃんはチャッカマンをロウソクに、火をつけて部屋を暗くしてくれました。

 

「じゃあ!」

 

「「「「「「「「「ハーピバースデートゥーユー、ハーピバースデートゥーユー、ハーピバースデーディア花陽(ちゃん)ハーピバースデートゥーユー!!花陽(ちゃん)誕生日おめでとう」」」」」」」」」

 

「ふー!!」

 

皆の歌が終わったと同時に私がロウソクの火をふき皆が拍手してくれました。

 

「皆今日は私の誕生日を祝ってくれてありがと!私今日の誕生日パーティー絶対に忘れないよ!」

 




どうでしたか?凛の誕生日以来ですので書き方を忘れちゃって苦労しちゃいました。今度は海未の誕生日ですのでその時にはスラスラと書けるようにしたいですね!でわ!!

花陽ちゃん!誕生日おめでとう!!

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ゆうきさん ⭐️広鉄⭐️さん

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