ラブライブ! ~9人の女神と1人の神~   作:テアイチ

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どうもテアイチです!ついに!私が執筆しているこの物語のUAが5000を突破しました!これも全部皆さんのお陰です!ありがとうございます!

それと並んで物語の名前を~あなたと一緒なら何処までも~から~9人の女神と1人の神~に名前を変えました。前の方が少しイマイチだったので変えてみました。

話がそれちゃいました、本編スタートです!どうぞ!!


第10話 作曲者は!?

 朝、早起きするのが苦手な人もいるんじゃないだろうか?学校や勤務先が家から遠かったり、朝練等で早く家を出ないといけない日は早起きしなければならない時もあるだろう。まさに今日の俺がそうだ、穂乃果達とダイエットをする約束をしていたのにも関わらず俺と穂乃果、ことりはそれを忘れてしまいその事が海未にバレてしまいダイエット謙、基礎練習を強制的にやらされるのだ。

 

『ブーッ!ブーッ!』

 

携帯の目覚まし機能が鳴り響き俺は目が覚める。

 

「あーっ……眠たい」

 

時刻は朝の6時30分穂乃果を迎えに(起こしに)行かなくてはならないので更に早く起きなければならなかった。

俺はいつもどうり起きたらトイレに行き制服に着替えてテレビを見ながら朝食を食べる。

 

「「行ってきまーす(!)」」

 

俺が家を出ると同時に穂乃果も家を出ていた。

 

「穂乃果、今日も家を出るのが早いな?」

「やっぱり太一君に起こされると海未ちゃんに怒られるからね!」

「じゃあ、これから俺は起こさなくていいな」

「え~たまには起こしてよ~」

 

穂乃果と合流してそんな話を俺達は朝練をする場所である神田明神に向かう。

 

「あっ!穂乃果ちゃ~ん!太一くん!こっちだよ~♪」

 

神社に着くと海未とことりが先に待っていた。

 

「二人ともおはよう!」

「おはよう、ことり、海未」

「おはようございます、穂乃果、ちゃんと朝起きれましたか?」

「ちゃ~んと1人で起きたよ!」

「穂乃果にしては珍しいですね」

「誉めて誉めて!」

「三日坊主で終わらなければいいですけど……」

「大丈夫だよ!多分……」

「こっち見るな!」

 

穂乃果は目を海未から反らし俺の方を向く。

 

「まさか自分で起きたと言っていましたが太一に起こしてもらったのでは?」

「違うよ!ちゃんと今日は自分で起きたよ!」

「本当ですか、太一?」

 

海未は凄い目で俺の方を向くその目はただ真実を知りたい嘘厳禁でここで嘘をつくと後々厄介だ、ここは本当のことを話す。

 

「あぁ……今日は穂乃果を起こしてないぞ、朝迎えに行こうと家を出た丁度に穂乃果も家を出ていたから本当だぞ!」

「太一が言うなら本当なのでしょう……では気を取り直して朝練を始めましょう」

「「「は~い」」」

 

海未の掛け声と共に朝練が始まる。

 

「まずはストレッチからです足などがつらないようしっかりとやってください」

「よし!やるぞ!」

 

まずはストレッチから始まりいろいろな体勢で体をやわらげる。

 

「次はこの階段を往復2回やってください」

「よし!これは余裕だろ?」

「穂乃果もこれならいけるよ!」

「では、やってみて下さい」

「よし行くぞ穂乃果!」

「うん!」

 

俺は穂乃果と一緒にスタートした。最初はスピードも早くピョンピョン!と下ったが、上がるときに体力を消費してしまい息も切れていた、2週目に入る時には既に走ることが出来なくなっていて歩いて上り下りしていた。

 

「はぁ....はぁ....お、終わった...」

「やっと....ゴール....」

「はぁ....情けないですね」

「まさか、ここまで体力が無くなっているとはな」

「びっくりしたよ....」

「あなた達2人がのんびりと階段を上り下りしているせいで、もう登校時間ですよ!」

「まじで!?もうそんな時間?」

 

気付けば時刻は8時10分登校時間まであと20分程しかない。

 

「今日の朝練はここまでです!午後からは今後の事について相談したいことがありますので居残りしないように、特に穂乃果!」

「わかってるよ!時間がないから早く行こ!」

 

俺達は近くの更衣室で練習服から制服に着替えて学校に向かった。

 

~放課後~

 

「昼休みだし少し時間あるから今後の午後練が出来る場所を探そうぜ」

「そうだね!レッツゴー!」

 

俺達は午後練が出来る場所がないか校内を廻る。

 

場所が変わって体育館。

 

「体育館はバスケ部とバレー部が使ってるな?」

「舞台の上が空いてるけど....狭いからダンスの練習には向いてないね....」

 

更に場所が変わって外のグラウンド

 

「外はソフトボール部、フットボール部、陸上部がぎゅうぎゅうに使ってるからむりそうだな」

「中庭なんてどう?」

「中庭は他の生徒がいっぱいいるので私は反対です!」

「そんな~」

「だったら校舎内の空き教室なんてどうかな♪?」

「流石!ことりちゃん!ナイスアイデア!」

 

しかし物事はそう簡単には行かない

 

「うーん!」

 

穂乃果は空き教室の扉を開けようとするが鍵が掛かっていて開ける事が出来ない。

 

「どうして開かないの!」

「空き教室は鍵が掛かっているので使いたかったら先生に相談しなくてはいけないですね」

「じゃあ、先生の所に行ってくる!」

「まてって穂乃果!」

「まって下さい、穂乃果!」

「まってよ~穂乃果ちゃ~ん」

 

そう言うと穂乃果は走って職員室に向かい俺達がその後を追った。

 

~職員室~

 

「「「「失礼します!」」」」

 

職員室に着いた俺達は中に入り担任の山田先生の所へ向かう

 

「山田先生!ちょっと良いですか?」

「ん?高坂と園田と南、黒崎も何だ?」

「実は空き教室を使いたいんです....」

「空き教室?何で?」

「何で?スクールアイドルの練習に....」

 

おい待て穂乃果!いきなりそれは不味いだろ!?絶対に笑われるやつだこれ....

 

「お前らがアイドル!?ふっ....」

「は..鼻で笑った...」

「更に黒崎もアイドルやるのか!?笑っちゃうよ!」

「いやー、別にそんな....」

「太一君もやるって言ったじゃん!なんでやめちゃうの」

「ダメだ穂乃果!ここは戻ろう!」

「ちょっ..止めてよ太一君!」

 

この場の空気に耐えられなかった俺は穂乃果の腕を引っ張って職員室を出ていった。

 

「もう!何で帰っちゃうの?」

「わりー山田先生のあの顔をみると、もう無理だった」

「じゃあ何処で練習するの?」

「あそこしかないだろ?」

「「「あそこ?」」」

 

俺達は階段を上がり最上階の屋上へ上がる。

 

「屋上か...」

「雨が降ったら出来ないけど贅沢は言えないね」

「しかたない..今は我慢だな」

「よーし!じゃあ少しダンスと歌の練習しよ!」

「そうだね♪じゃあ早速始めよ♪」

「おう!(うん!はい!)」

 

そう言うと俺達は横一列に並び前を向く。

 

「「「「・・・・」」」」

 

「そういや歌が無かったな....」

「これじゃあ意味が無いじゃないですか!?」

「そういや穂乃果、1年生の赤毛の子に作曲のお願いしたのか?」

「あ~!?忘れてた!」

「おいおい....今の時間帯はあの子は多分帰っちゃったと思うから明日聞いてみようぜ」

「そうだね」

 

~~~~~~~~~~*~~~~~~~~~~~~

 

「こんばんは」

「あらいらっしゃい、新作のお団子が出来たの、食べる?」

「いえ、遠慮しときますダイエットをしなければいけないので」 

 

場所は変わって穂乃果の家、昨日と同様今後の活動の予定等を話し合うために4人全員が集合する。俺と穂乃果、ことりの3人は先に穂乃果の家に向かったが海未は弓道部に顔を出してから来るため俺達よりも遅くやって来た。

穂乃果のお母さんに挨拶をした海未は階段を上がり穂乃果の部屋に向かう。

 

「海未ちゃんいらっしゃい、お団子食べる?」

「お茶入れるね♪」

「この団子昨日のお饅頭とまた違う味がして美味しいぞ」

 

海未が見た光景は悲惨だった俺達3人は昨日と同様ダイエットをする事を忘れてダラダラと和菓子を食べていた。

 

「あなた達……ダイエットは?」

「「「あー!!!」」」

「はぁ……全くあなた達は……」

「穂乃果、ことり直ぐにそれを片付けろ!」

「「うん!」」

 

俺達は海未に怒られる前に机の上に置いてあったお団子等を片付けて本題に入る。

 

「よし、じゃあ本題に入ろう。歌の事だが作曲は1年生の子にお願いして許可してもらったら良しとしよう、しかし問題は作詞を誰がやるのかだ」

「穂乃果がやれば良いじゃないですか?」

「それは無理だよ、だって穂乃果は……」

 

それは、さかのぼること数年前小学校低学年の事らしい国語の作文を書くことがあったらしい、その時の穂乃果の作文は……

 

「お饅頭ウグイス団子もう飽きた!!」

 

と言ったらしい、それを聞くとこいつに作詞をやらすわけにはいかない。

 

「それを聞くと穂乃果にやらすわけにはいけないからな」

「だから穂乃果には無理かな……」

「じゃあ太一はどうなんです?」

「俺はライブのセッティング等をやらないといけないからな無理だな」

「じゃあ……な、何ですか?」

「じー……」

 

俺達3人は海未を見つめる。

 

「海未、さっき穂乃果から聞いたぞ、中学の頃ポエムを書いていたらしいな」

「な……!」

「読ませてもらった事もあったよね♪」

「あ……っ!」

「あっ!逃げた!」

「追うぞ!」

 

海未は俺達の言葉を聞くと顔を赤くし穂乃果の部屋を出ていき俺達が後を追う。

 

「捕まえた!」

「離して下さい!」

「ひとまず部屋へ戻すぞ!」

「うん!」

 

暴れる海未を俺と穂乃果が引っ張って部屋へ戻す。

 

「はぁ……はぁ……海未頼むよ……お願い!」

「海未ちゃんお願い!」

「お断りします」

 

海未は断固拒否をしていた、仕方ないここは秘密兵器だ!

 

「仕方ねぇ、ことり!お前の出番だ!」

「ことり?」

 

そう言われると、ことりは手を胸に当てて……

 

「海未ちゃん……オネガイ!」

「はっ……!」

「グハッ……!」

 

やばいやばい!海未にやるはずが俺にまで影響するぞ!ヤバイ……ヤバスギル……オチツケ……

 

「ずるいです……ことり……」

 

海未はことりに参ったのかすんなり受け入れてくれた。

 

「良いの!?海未ちゃん!」

「わかりました。作詞は私がやりましょう、しかし、ライブまでの練習メニューは私が作ります!良いですね!?」

「「「わかった!(うん!)」」」

「よし、あとは1年生の子だな!絶対勧誘するぞ!」

「おー!」

 

~~~~~~~~~~~~※~~~~~~~~~

 

昼休み俺達は作曲をお願いするために1年生のいる教室へ向かった。

「あの子は……いないな?」

「すみませーん、ここに西木野さん居ますか?」

 

辺りを見回すがこの前見た赤毛の子は見当たらなかった。廊下を見ると探していた赤毛の子が歩いてきた。

 

「穂乃果いたぞ!」

「本当だ!西木野さーん」

 

穂乃果は彼女を見つけると走り彼女の所へ向かう。

 

「ヴェッ!」

「やっと見つけたよ~」

「何ですか?」

「ちょっと来て!」

 

そう言いうと穂乃果は彼女を屋上へと連れていく。

 

~~~~~~~~~~~~※~~~~~~~~~

 

「お願い!西木野さん、力を貸して下さい!」

「オコトワリシマス!」

「そこをなんとか!」

「オコトワリシマス!」

「作曲だけでもいいから!」

「失礼します!私アイドルには興味ないんで……」

 

そう言うと彼女は下に降りていった。

 

「オコトワリシマスなんて海未ちゃんみたい」

「それが普通なんです!」

「どうする、曲は?」

「曲は他のスクールアイドルの曲を使うしかないですね……」

「まだだよ!」

「えっ?」

「まだあの子に言えば分かってくれるかもしれない!」

「そうだな!俺も諦めきれない!」

「だよね!よし!もう一回行こう!」

「いや、待てここは俺に任せろ!」

「でも……!」

「穂乃果、ここは太一に任せましょう」

「分かったよ……」

「じゃあ放課後に音楽室に行ってみるか?」

 

そう言っていると昼休みの終了のチャイムが流れる。

 

「そういや昼休みだったのを忘れてた!?」

「すぐ教室へ戻るぞ!」

「うん!(はい!)」

 

俺達は走って教室へ戻って行った。

 

 




どうでしたか?次回は通算UA5000突破記念を投稿する予定なので楽しみにしていてください!

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