ラブライブ! ~9人の女神と1人の神~   作:テアイチ

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旅行編3話目です!


第17話 恐るべし!?中華の辛さ

バスに降りて解散した俺は、予定通り班でかたまり中華を食べに行く班は4人班で俺、穂乃果、海未、ことりである。まぁいつものメンバーなのでそこまで気まずくなることないだろう。

 

「さぁ、中華街に来たんだから中華料理を食べたいよな!」

「穂乃果はもちろんあれを食べたいな!」

「あれって何だ?」

「それは秘密!」

「私は何でもよろしいですよ」

「ことりも太一くんと穂乃果ちゃんに任せるよ♪ことりは食後のデザートで甘いアイスクリームが食べたいな」

「穂乃果も!」

「私もです!」

「じゃあどこのお店で食べようかな?」

「あそこの店はどう?」

「良いのでは?」

「じゃぁそこにするか」

 

俺たちがやってきたのは中華料理屋『広州』外見はレンガ造りの洋風で扉の前には中華と書かれたちょうちんがぶら下がっていた。すでに外にいるだけでもすごくおいしい匂いがしていてちょうどお昼時なのでますますお腹が空いてきた。

 

「いらっしゃいませ!何名様ですか?」

「 4名です」

「 4名様…ってあなた達は!?」

「「「「???」」」」

「もしかして『μ's』の太一さんですよね!?」

「は…はい…そうですけど?」

「そちらは穂乃果さんと海未さん、ことりさんですよね!?」

「はい!そうです!」

「うぅ…何か恥ずかしいです…」

「どうして私たちを知っているんですか?」

「私、実は…最初の動画の時からずっとファンでした!」

「「「「ファ…ファン!?」」」」

 

ここでまさかの俺達『μ's』のファンがいるとは驚いた。今でも俺たちに投票してくれる人が少ないのにまさかその少ない人の中の1人に会えるとは思ってもなかった。

 

「『μ's』の皆さんの歌声と踊りが大好きで!これからも頑張ってください!」

「ありがとう!これからも応援よろしくね♪」

「はい!おっと今はお客さんでしたテーブルへご案内いたします!」

 

ウェイトレスの子について行き俺たちは2階のテーブル席に座る。

 

「太一君!これって中華テーブルだよね!」

「机の 1部分が回るから多分そうだろ?」

「あまり遊んではいけませんよ!」

「大丈夫だよ!」

「穂乃果ちゃんこういう時壊しちゃうからね♪」

「うぅ……」

「まぁ時間があまりないし早く頼もうぜ」

 

メニュー表を開き中に表示してある食べ物を見る。さすが中華より、様々な料理があるここはやっぱり代表的な食べ物の坦々麺の辛口かな。

 

「ことりは天津飯かな♪」

「では私はエビチリを」

「俺は坦々麺!」

「じゃあ穂乃果は麻婆豆腐!」

「「「!?」」」

「お、お前ほんとにそれ食べるのか?」

「そうだよ!穂乃果、前から食べて見たかったんだ〜!」

「穂乃果、本当に大丈夫なのですか?」

「大丈夫だよ!」

「じゃあ以上で」

「かしこまりました!」

 

俺たちの注文を聞いたウェイトレスの子は厨房へ入っていった。

 

「さぁどんな味かな?」

「それはガイドマップにも載ってるお店なんだからおいしいだろ?」

 

そんなことを話していると厨房からおいしい匂いがしてきた

そんなことを話していると厨房からおいしい匂いがした。

 

「お!来た来た!」

「待たせいたしました!エビチリになります」

「これは私ですね」

「時間がないからお先にどうぞ」

「そうですか?ではいただきます」

パク!

「どうだ?味は」

「すごくおいしいです!味も良く、辛くないです!何よりこのエビがプリプリしてすごくおいしいです!」

「匂いを嗅いだだけでもおいしさが伝わるよ♪」

 

ことりの言う通り匂いをかいだだけで美味しさが伝わってくる。これは後から来る残りの料理も楽しみだな。

 

「待たせいたしましたこちらは天津飯となります!」

「これはことりだよ♪」

 

次の料理はことりが頼んだ天津飯だった。ひとつの大きな丼の茶碗に大きな黄色い卵が乗っていた。

 

「じゃあことりもいただきます♪」

 

パク!

 

「どうだ?」

「すごくおいしいよ!?卵がすごく柔らかくてご飯とすごく相性が良い!」

「へぇ〜俺も次来たときに食べようかな」

「お待たせいたしました坦々麺です!」

「これは俺だなさてどんな味か」

 

ズルズル…

 

「お味はどう太一君?」

「すっげぇ美味い!正直今まで食べた担々麺よりもおいしいから普通に辛いんだが俺にはちょうどいいな」

 

俺は辛いものが好きなのでメニューには激辛注意!と書かれてあったが俺には普通に感じた

 

「待たせいたしましたこちら麻婆豆腐になります!」

「はーい!これは穂乃果だよ!」

「では以上の品でよろしいですか?」

「はい!」

「ではごゆっくりどうぞ!」

「じゃぁいただきま〜す!」

 

パク!

 

「どうだ?」

「辛〜い!?何でこんなに辛いの!?」

「どれどれ?」

「だ〜め!」

「何でだよ!?」

「これは穂乃果が一人で食べるの!」

「そ、そうなのか?」

 

穂乃果は一人でヒーヒー言いながら食べているまぁ中華料理の怖いところは辛いのがあるって所だよな、恐ろしい中華料理…

 

〜〜〜〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「ふぅ〜食った食った!ごちそうさま!」

「ふぁ〜辛かったよ〜」

「よく頑張ったな!」

「えへへ!」

「ことりもついつい食べ過ぎちゃったよ〜」

「さぁ…もう集合時間もギリギリですので行きましょうか」

「うん!」

 

俺たちは会計を済まし店を出ようとした時。

 

「あ、あの!」

「ん?」

「サ、サインいただいてもよろしいですか!?」

「「「さ、さいん!?」」」

 

サインだと!?俺…練習なんてしないぞ!?ど…どうする?

 

「ここは穂乃果に任せて!」

 

カキカキ

 

「あ、ありがとうございます!」

 

穂乃果はスラスラと自分のサインを書いた。

 

「応援これからもよろしくね!」

「はい!」

 

そう言うと俺達は店を出て集合場所へ向かった。

 

「どうしたんだ穂乃果?サインどこで練習したんだよ?」

「え?してないよ適当に書いた!」

「おいおい…」

「でも、さっき書いた時すっごくしっくり来たからこれからサインを求められたらさっきので書いていくつもり!」

「てか?今何時だ?」

「えぇ!?大変です!あと五分しかありません!」

「まじかよ!じゃあ全速力で走るぞ!」

「「「うん!(はい!)」」」

 

食べたばっかで横腹が痛いが俺達は走って集合場所へ向かった。




次はお城編です!少し凝って書いていくのでお楽しみに♪

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