ラブライブ! ~9人の女神と1人の神~   作:テアイチ

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最近久しぶりに感想を頂いて嬉しくなっているテアイチです!やっぱり感想を頂くだけでモチベーションが上がりやる気がでます!皆さん!感想お待ちしています!(宣伝)


第27話 偽物太一現る

「結局太一は今日も来ないですか…」

「やっぱりみんなで追い詰めちゃったからかな?」

「家に入るの?穂乃果ちゃん」

「今日もインターホンを押したんだけど出てくれなかったんだ…」

「余程怒ってるのね」

「今度謝りに行かなくちゃね」

 

あれ以降太一は部活は愚か学校にすら来なくなっており学校の教師まで何かあったのでは?と思われる程である。これまで犯人の可能性が高いもう1人の太一も襲いかかってないので太一が学校に来ない以外いつも通りの日常であった。

 

「どうもみんな」

「絵里先輩!希先輩!にこ先輩!」

「お久しぶりですね、何かあったのですか?」

「いいえ、いつも通り練習に励んでいるようね」

「私達も練習があるから早く戻るけどこの矢澤にこが来たんだから予選は通過しなさいよ!」

「相変わらず太一くんは来てへんの?」

「はい…でも今日は家に行こうと思うんです」

「出て来ないと思うけど…」

「やって見ないと分からないじゃない?」

「真姫ちゃんの言うとうりにゃ!」

「そうですよ!」

「そう…まぁ良いわ気を付けてね♪じゃあ」

 

そう言うと絵里達はその場を去っていった。

 

「別に学校には来ているぞ…」

 

穂乃果達が練習しているのを太一は望遠鏡を覗き込んでかなり遠くから見ていた。以前犯人の手掛かりが見つからず今出来るのは彼女達を監視するしかなかった。

 

「ん?そういや家に来るって言ってたな…どうすんだよ!居留守を使うべきなのか…素直に会うか…」

 

考えながら太一は家に帰った。太一が学校から出たのを見計らってある男が学校内に入った。

 

「ふっ!穂乃果ちゃん!君は俺のものだ!」

 

男はそのまま校舎内に入ってμ’sが練習してい屋上へ向かう。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「そういや今日は…やけに外がうるさかったな」

 

俺と穂乃果の家は大きい道路からは少し離れた所にあるのであまり車の音は聞こえてこないのだが今日は朝から騒がしい。そう思いながらテレビをつけるとその理由がわかった。

 

「今日は待ちに待ったイギリスとの首脳会談です。イギリス首相は今空港を出発し首相官邸へ向かっています。道中ではおびただしい警察官の姿が見えます。これで何があっても安心ですね。」

 

テレビでは連日報道されている首脳会談で一杯一杯だ。

 

時刻は午後の4時、高校生も帰りの時間である。そんな事はともかく今は穂乃果達だ既にこちらに来ている事は把握している、居留守を使うか潔く会うか場合によっては彼女らの関係も大きく変わる。

 

「あぁ!どうしよう〜!!」

 

そんなこんな考えていると外が騒がしくなり耳を澄ますと穂乃果達だとわかった。彼女らの声は段々と近づいている。しかしその中にはおかしな声も紛れ込んでいた。

 

「もぅ〜!太一君心配したんだよ!最近全く学校来ないんだもん!」

「心配しましたよ太一!」

「元気に戻ってきてくれたんだから良しとしようよ♪」

「これでμ’s全員集合にゃ!」

「ライブも近いし頑張らないとね!」

「それはあなたもよ花陽」

「ま…真姫ちゃん〜」

 

「何であいつら俺はここに居るのに俺がその場でいるような話し方をしているんだ?ま…まさか!!」

 

太一は先日絵里が言った言葉を思い出した。この世界にはもう1人の俺がいると、俺かもしれないしもう1人の俺が穂乃果を殺すと言っていた、太一はその言葉を思い出し急いで表に出る。

 

「おい!お前ら!」

『太一君!?』

「そいつ誰だよ!?」

「太一君だよ!って。ええぇぇぇえ!!!太一君が2人!?」

「こっちこそ!お前は誰なんだ!」

「俺は黒崎太一だ!」

「そうか、俺も黒崎太一だ!この偽物め」

「偽物ってお前こそ偽物なのでは無いのか?」

 

同じ2人同士で言い争ってる中μ’sメンバーはどちらが本物か迷っていた。

 

「どっちが本物なの〜!」

「約半年間一緒に過ごして来たんですから、どっちが太一か分かるはずです」

「そうだよね!じゃあ最初は太一くんを呼んでみよう」

『太一君!』

「「何だよ!」」

 

呼んでみても2人とも全く同じこと行動をした。振り向くタイミング、声のタイミングも同じであった。

 

「もう〜わかんないにゃー!」

「2人で反応してるから分からないわ」

「そういえば!皆、ここは穂乃果に任せて!」

 

そう言うと穂乃果は一歩前に出で再び2人を呼ぶ。

 

「そう言えば太一君〜この前電車でお出掛けした時に…」

(ギク!…)

「何言ってんだ?」

「1人の太一君が反応したにゃ!」

「おい…まて穂乃果…」

 

穂乃果が喋り出すと1人の太一が動揺していたがもう1人の太一はこいつ何言ってんの?と反応しここで2人の反応が別れた。

 

「太一君たら綺麗で胸が大きい女の人が車内に入ってきたらその人に鼻の下を伸ばしてたんだよ!」

「わー!!言うな!聞くなーー!!」

「穂乃果嘘は俺はそんな事しないぞ!」

『え?』

「ふっふっふ〜遂に偽物がわかったよ!偽物の太一君はこの人だ!」

 

穂乃果は策を使って偽物の太一を騙しボロを出さした。それを太一は感づき演技し見事に功を立てる。

 

「くそぅ!バレたならしかたない。高坂穂乃果!お前の命を頂く!覚悟!」

「待て!穂乃果に手を出すな!!」

『きゃあ!穂乃果(穂乃果ちゃん)!!」

 

 

そう言うと偽物の太一は刃物を取り出し穂乃果に襲いかかる。太一はいち早く気付き穂乃果を助けにはいる。

 

「はぁ!」.

 

グサ!

 

「ゔぅはぁ!」

「太一君!」

 

刺した刃物は穂乃果ではなく一瞬の隙で穂乃果を庇い太一の腹部に命中した。

 

 

 




今回は少し短めでした。

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