ラブライブ! ~9人の女神と1人の神~   作:テアイチ

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今回はもう1人の太一の話が多いです!


第30話 再開

「まさか…本当に目覚めてたなんて!?」

「奇跡って本当にあるものだな」

 

真姫の両親は未だに俺が目を覚ました事にはかなり驚いており、医者として真姫の両親として安堵の笑みを浮かべていた。

 

「真姫のお父さん、お母さんですよね?」

「そうよ、ここは西木野大学病院よ、大体話の流れは真姫から聞いているわ」

「君の刺された傷は割と大きい、一命を取り留めたと言えど後々の痛みはそう簡単には引かないだろう」

「それは仕方ない事です。お二人は俺を救ってくれた命の恩人です。感謝しています!ありがとございます!」

 

そう言うと太一は2人に頭を下げてお礼を言った。この時も傷は少し痛んでいた。

 

「お大事にね♪」

「後でまた体調検査をするからその時はよろしく」

「はい!では…」

 

2人は病室を出て行き、それと変わりばんこでμ'sの皆んなが入ってきた。

 

「太一君!!」

「太一くん〜!!」

「うわぁ!?2人とも急に突っ込んでくるな!!いてて…」

 

とひびきり穂乃果と凛は嬉しそうに太一に飛び付くが今はそれどころではない穂乃果と凛のダイブは太一の傷の部分の近くにヒットした。

 

「ぎゃあ!?痛い痛い!!」

「太一君!?いた!」

「痛いにゃ!?」

「穂乃果何をやっているんですか?太一はまだ病人ですよ!」

「そうよ凛!しかもあなたが飛び込んだのは太一の傷の近くよ!太一を殺そうとしてるの!?」

「違うよ!知らなかっただけだよ!!」

「そうにゃ、そうにゃ!」

 

タイミング良く海未と真姫がいたから何とかなったが、もし2人がいなかったら太一は完全に死んでいただろう。

 

「それで太一くんはいつ頃退院できそうなの?」

「そういや言い忘れていた、リハビリも兼ねてだから二週間は入院だとよ」

「え〜!!それじゃあライブに行けないって事!?」

「すまんな花陽、ことり」

 

2人は落ち込んでいたが、無論メンバー全員が落ち込んでいた。

 

「そう落ち込むな、二度とライブに出る事が出来ない訳じゃない!しっかりとリハビリして完璧に治してからまた皆んなでライブをやろう!」

「うん!そうだね!」

「では早速学校に戻って練習ですね」

「珍しく海未ちゃんが張り切ってる♪」

「ことり…私はそんな事…」

「海未ちゃんが照れてる…初めてみた」

「よぉ〜し!太一君無しだけど頑張るぞ!」

『お〜!!』

 

太一はライブに出る事は出来ないが穂乃果達の士気は高い、皆んなの目はやる気に満ち溢れていた。その時病室の扉から真姫のお母さんが出てきた。

 

「皆んな?ここは病院だから静かにね♪」

『あっ…』

 

そのやる気は一気に冷めた様だった…

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

穂乃果達が帰りまた静かな病室にもどっていた。穂乃果達が帰ったあと太一は体に異常ないか色々と隅々まで検査をされていた。

 

「はぁ…まさか検査だけでここまで体力を使うとは…いてて…」

 

手術したばかり、起き上がって歩き始めたばかりだからか歩くたびに傷跡が痛む。右手で痛い所を摩り(痛みよ止まれ〜)とくだらない呪文を心の中で唱えながら左手を手すりにつかまって亀並みのスピードで歩く。

 

「はぁ…はぁ…病室ってこんなに遠かったけ…?」

「黒崎太一君でよろしいですか?」

「へ?」

「合ってるかい?」

「はぁ…そうですけど…どちら様?」

「すまない急に、私はこう言う者だ」

 

ゆっくりと歩いていると後ろから自分の名前を呼ばれた、後ろを振り返ると、そこにはスーツを着ているちょっと髪がボサボサ気味の男の人がいた、名前を呼ばれた本人なので返事をすると男は胸ポケットから警察手帳を取り出した。

 

「俺は警視庁捜査一課の蝶野と言います」

「刑事さんですか?」

「まぁ…まだヒヨッコだけどね…」

 

蝶野はおでこの額にハンカチで汗を拭いて苦笑いしていた。白のカッターシャツに黒のズボン髪はボサボサ、いかにも刑事感がでていた。

 

「ところで俺に何の用ですか?」

「ごめんごめん…本題を忘れていた」

「あはは…」

「俺は君が被害に遭った殺人未遂事件について調査をしている。一様君は被害者だから事情を聞きたくて…」

「なるほど…まぁ刑事さんですから話しますよ」

「それは有難い!ささ、座って座ってコーヒーでも奢るから」

 

蝶野は太一を椅子に座らせコーヒーを出し太一から事件について聞いていた。

 

「なるほど…そんな事が…しかし…本当に未来の君なのか?」

「俺も信じたくは無いですけど…本当の事なんです!」

「ん〜難しいな〜まだ犯人の方を尋問してないから何とも言えないな…」

「あいつかここに居るんですか!?」

「あ…あぁ君を刺したあとまだ暴れていたので近くに居た警官に足を撃たれてここで入院している」

「会うことは出来ますか?」

「まぁ…出来ないことはないが…」

「合わせて下さい!」

「そ…それは…」

 

太一は必死に多々上がり蝶野の服にしがみつきながらお願いをするが相手は凶悪犯人何をされるかは分からない為蝶野も許可を出したくても出さないでいた。

 

「太一君、君は何故会いたいと思うんだ?自分を殺そうとした人だぞ!怖くないのかい?」

「あいつは俺自身です!この世界に来た理由は恐らく未来で何かがあったからに違いありません!」

「太一君…」

 

太一の言葉に蝶野は何も言い返せなかった。彼の話どうり犯人が未来の彼ならきっと犯行理由は未来で何かが起きたらからに違いない、そう脳裏に浮かび蝶野は折れた。

 

「わかった…合わせよう、しかし何か起きた瞬間直ぐに退出してもらう。それで良いな?」

「蝶野さん!はいわかりました!」

 

太一は蝶野に着いて行きもう1人の太一が居る病室に向かった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「何回も言うがさっきの約束を守ってくれよ」

「はい…」

 

蝶野に着いて行き病室に向かうか病室に近づくにつれて人気が全くしなくなっていき病室に着くが薄暗く気味が悪いが確かにアイツの病室だった扉の隣には同じ名前で黒崎太一と名付けられていた。

 

「ここだ…先に俺が彼に伝えるからそのあとからで良いか?」

「わかりました」

 

そう言うと蝶野は病室の中に入っていった。しばらくすると蝶野が出てきた。だがあまり良い表情では無かった。

 

「すまない…待たせてしまった」

「どうしたんですか?」

「彼は眠っていた。眠っている彼は至って普通の人間なのに目を覚ますと人を殺す殺人兵器に変わってしまうなんて…おっと、彼はまだ寝ているが会うかい?」

「一応顔だけ見ようかなと…」

「そうか…では俺は外で待ってるよ。」

「わかりました、では…」

.

そう蝶野に言い残して太一は病室の中に入っていった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

病室に入った瞬間直ぐに雰囲気が変わった。入る前は気味が悪かったのに何故か入った途端に暖かい気持ちに包まれていた。病室には夕方だからか部屋に夕日が差し込んでいて電気無しでも明るかった。

 

「本当に寝ている…」

 

もう1人の太一が寝ているベットに近づくき顔を見るが蝶野の言ったとうり眠っていた。

 

「寝ているのか…なら仕方ない、また日をずらして…」

「おい、人が気持ちよく寝ている所で起こしやがって何スラ〜っと帰ろうとしてるんだ?」

「うわっ!?起きてたの!」

「お前が部屋に入る頃には起きてた」

 

帰ろうとすると声がし後ろを振り返ると寝ていた彼が起きていた。

 

「んで、何の用だ?」

「いや、少し話をしてみたくてね」

「よう俺と話そうと思いついたな普通なら殺そうとした相手とは嫌でも会いたくないだろ?」

「うん…確かに普通なら会いたくないよ、でもお前は未来の俺だ何かしら俺にも責任がある」

「そうか…」

 

太一に理由を聞くともう1人の太一は起き上がり太一の方を再び見る。

 

「まぁ…言われなくてもここに来た理由位はわかる俺がなぜ彼女を殺そうとしたかだろ?」

「なら話が早い聞かせて貰おうか」

「…事の話は数ヶ月前に遡る…」

 

 




あんまり上手く書けてないかも知れませんがソレを言うのはNGですよ!


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