これからできるだけ定期的に投稿していこうと思うのでよろしくお願いします!
ミスやおかしいところもあるかもしれませんが、暖かい目で見てくれると幸いです!
あなたは…霊や魂を信じるだろうか。
死霊、精霊、生霊、怨霊、悪霊、浮遊霊、地縛霊、地霊、守護霊、指導霊、御霊、騒霊、背後霊、神霊など…
霊と言うだけでこれだけ挙げられる。
そもそも霊とは、肉体に宿って肉体を支配する働きをもつもの。肉体を離れた人間の精神的本体と言われている。
ここは人の預かり知れぬどこかの世界…
ここには、人間と…神霊という種族がいた。
先程言った通り、この世界には人間と神霊という種族がいる。神霊は、空想上の動物や物質などの魂が人の形を作ったもので、特殊な能力を持つ。
神霊の出現が確認されたとき、友好的に近づいてくる神霊に人間は…友好を装った。人間の社会に一時的に受け入れ、共存を演出した。
神霊も、現状に満足していた。
ある時までは…
政府は、神霊の皆殺しを指示した。
もちろん神霊達は抵抗したが、科学を有し数で襲ってくる人間に対処しきれず…滅びた。
と一般には言われているが、実はまだ滅びてはおらず、少し残っているが、見つかった瞬間捕らえられ、人身売買などで高く売られる。
そして、人間の中にも、稀に神霊が有した異能力を持って生まれる人間がおり、その人間には手の甲に特殊な紋章がつき、それがある人間は差別され、神霊と同じく売られたり、最悪処分されたりする。それを免れても、辛い一生となるだろう。
これは、そんな世界の、生まれるべくして生まれた一人の少女の話…
少女が、森のなかに倒れていた。
「…」
その目には力がなく、服や体は傷だらけ、口からは血を吐いていた。
彼女は遥風。身長150cmくらい、腰に刀を携えた赤毛の人間の16歳の少女だ。
「はぁ…ぐっ…」
遥風は異能力持ちで、それなりの身分の娘として生まれたが、少し大きくなってから異能力持ちということが判明、家のなかでの地位も下がり、外に出れば常に石を投げられ、たまに暴力を振るわれたりもした。
「はぁ…はぁ…づっ…」
そして、今日も暴力を受け、森に逃げてきたら、迷ってしまい、体力が限界で倒れてしまったのだ。
「なんで…」
異能力が使える、これだけで人間の中では差別の対象だ。
むしろ遥風は処分されなかっただけいい方なのだろう。
それでも、何年間も非難、暴力を浴びせられ、頼れる人もいないという状況で、遥風の心は限界に近付いていた。
「…」
すると、近くで足音が聞こえた。
人間だろうか…こんな状態の異能力持ちが見つかったらすぐに殺されてしまう。
「はぁ…に…にげなきゃ…」
遥風は、なんとか立ち上がってその場から逃げ出そうとした。が、少し走ったところで、また力尽きて倒れてしまう。
「はぁ…はぁ…げほっ…」
もう…だめか…と思った。このまま、良いことの無い人生で終わるのか…
「ぁ…はは…」
つい、涙を流してしまう。後ろの足跡は近付いてくる。
「もう…いいや…死ぬなら…それで…」
その言葉を最後に、緊張と痛みのせいで意識を失った…
どうでしたか?これをよんで次回を楽しみに思ってくれたら嬉しいです。
初めてなので、変かもしれませんが、これから応援してください!