はい、始めます始めればいいんでしょもうしょうがないn((殴&蹴
・・・と、とりあえずいつものやつだけ・・・はっじまっるよー・・・
第二種目が終わり紫の声が再び響いた。
「さて、第二種目が終わり次は何かと言うとー・・・」
「お、次は何が来るかな?」
「第三種目・・・と思わせてお昼休憩よ!!」
「ないんかい!!」
・・・と言いつつずっこけた。だってギャグ系の定番じゃないですか。まぁ俺しかこけてないんだがな。恥ずかしいったらありゃしない。
「なにしてるの、お兄ちゃん?」
「どうしました、ユウマさん?」
2人だけでなくみんなが俺を見つめてくる・・・。
「ごめんなさいこのことは忘れてください俺が悪かったです恥ずかしいからみんな見ないでーーー!!!」
と、ズラズラと早口で俺は言うとみんなクスクス笑いながら俺を見るのをやめた。穴があったら入りたい・・・デスっ!!どっかのペテ公出たじゃねぇかよ、どーしてくれんだこの状況!いや知らないよ!!ごめんなさい!!!
「一人でなに頭の中で自問自答してるんですか・・・。お昼ご飯食べますよ、ユウマさん。」
「早く来ないとみんな食べちゃうよー!」
「それだけはやめて、俺空腹で死んじゃうからね!!?」
「え、ユウマ死んじゃうの!?お燐、ユウマ死んじゃうって!!」
「大丈夫、一食抜く程度で人間は死にゃしないよ。心配しなくていいよ、お空。」
「そっかー安心したよー・・・。」
「・・・なんかごめん、お空・・・。」
「気にしなくていいっていいって。」
「優しくて助かります。」
「ほら、食べてお昼からの種目にも備えますよ。」
「わっかりましたーさとり様。」
そうして俺たちは昼ごはんを食べようとした。
「ほうははひはひひはへへふへほへ。(訳:もう私先に食べてるけどね)」
「こらこいし。食べながら喋らないの。」
「ひふひはひひふひははんはんひはっへはふへ。(訳:リスみたいに口がパンパンになってますね)」
「もう・・・ユウマさんもやめてください。」
「もぐもぐもぐ・・・ゴクンッ。これはこれは失礼しました。」
「まぁまぁさとり様。ユウマもこいし様もお腹がかなり空いていたでしょうから。」
「はぁ・・・今日だけですよ?」
『はーい!』
「もう、こいしはともかくユウマさんまで子供みたいに・・・。」
「そーゆーところは可愛いんですからと思うさとり様なのでした。」
「ちょっとお燐!!?///」
「ブフッ!!ゲホッ!!ゲホッ!!」
お燐が急に言った言葉により俺は吹き出してしまい少し器官に入りむせてしまった。
「ユウマさん!! 大丈夫ですか!?はい、お水です!!」
「ゴクッゴクッ・・・ぷはぁ・・・ありがとうございます、さとり様。」
「い、いえ・・・もうお燐ったら!!」
「あはは、す、すみません!」
「もう・・・。」
「それで実際のところどうなの、お姉ちゃん?」
と言いつつこいしはずいっと顔をさとり様の顔に近づけた。
「こいしまで!!?///」
「どうなの?」
ずずいっとこいしちゃんはさらに顔を近づけた。
「うぅ・・・す、少しは・・・。///」
「恥ずかしがらなくてもいいんだよ?私もそう思ったからね?」
「そ、そうなの?///」
「うん!そ・れ・じゃ・あ〜・・・お兄ちゃんに感想を聞こう!!」
「えぇ!!?///」
「お兄ちゃーーーん!!」
「ま、待って、こ、こいし!!///」
『・・・!!!?』
一同が目にしたもの。それは・・・。
「お兄ちゃんが・・・鼻血を出しながら死んでる・・・!!」
「ユウマさん!!?」
「ユウマ!!?」
「どうします、さとり様!!?」
俺は鼻血を出して笑顔で仰向けに葬式の時の死体のように倒れていた。
「う、うーん・・・。」
「うわあぁぁぁぁああ!!!死体が喋ったあぁぁああ!!??」
「・・・へ?待て待て勝手に殺すな!!死んでもないしピンピンしてるわ!!あやうく尊死しかけたがな!!!」
『よ、良かったぁ・・・。』
「それにしても『尊死』って何、お兄ちゃん?」
「あぁ、尊すぎて死ぬって言うこと。さっきのさとり様があまりにも可愛すぎたゆえ・・・は!!?((汗」
なんということでしょう。さとり様が顔を真っ赤にして涙目でこちらを睨んでいるでありませんか。なんとかわいi
「ユ・ウ・マ・さ・ん!!?///」
「ひえぇ・・・ご、ごめんなさあぁぁぁぁぁああい!!!!」
俺は身の危険を感じたためその場から逃げた。
「あ、こら!!逃げないでくださいユウマさん!!!」
「わー、なんか楽しそうだから私も追うー!」
「あはは、いってらっしゃーい・・・。」
「いってらっしゃいませー。」
なんともドタバタな昼休憩となったユウマなのであった・・・。
とりあえず第三種目と思わせてお昼休憩のお話でした。また次は何ヶ月後になるかな・・・という訳でしてここで締めさせていただきやす。それでは、お疲れ様でしたーー!!また次回もよろしくーーー!!!!