「ん?」
ここは何処だ?
ボロい小屋みたいだけど……。
疲れているのか?もう一度寝よう。
「ちょっと!?混乱しないんですか!?起きてくださーい‼」
顔を向けて見ると小さな女の子がいた。
「あのー話聞いてくれませんか?」
「誰?」
「神です」
「は?」
神?何言ってんの。
「寝ないでくださーい!」
わかったよめんどくさいな。
「良かったぁ聞いてくれて」
「で?なんなの?」
「あなたは選ばれました」
「何に?」
「ポケモントレーナーに」
「はい?」
長々説明が続いたので省略するとこうだ。
神様達の国なのだがかなり暇だそうだ。それで退屈しのぎにポケモンの世界と融合させてしまい均衡を保つため俺がポケモントレーナーに選ばれてしまったと言う訳だ。
コイツらも人をなんだと思っているんだ?
混乱して死人がでるだろうが。
だかまだ続きがある。
とある神が言った、
「これで次の神様決めればいいんじゃね」
こうして神候補が現実世界で1万人程トレーナーに選び、一番人気のトレーナーの神候補が神になると言う事になってしまった。
「簡単に言えばユーチューバーですね。ああトイレや風呂などはカットされるのでご安心を」
俺らを巻き込むなよ神ィ………。
「それでですね選ばれた特典なんですけど」
特典?
「はいポケモンと道具です。ちなみに貴方には加護があります」
「加護?」
「はい、人類滅亡や多数の人間の命を救うと与えられる加護です。広人さんは3つありますね」
俺は知らぬ間に何やってたの?
「ポケモントレーナーの中だと100人に1人1つ持っている確率です。いい人材を取れました」
「それでどんな加護があるの?」
「待ってて下さいね、え~と」
まず一つめ
◎悪タイプ強化セット UR
・悪タイプのステータス2倍
・悪タイプの技威力2倍
・悪タイプの経験値2倍
・悪タイプの成長限界 Lv200まで
・悪タイプのエンカウント上昇
これはかなりのチートだ。
2倍と言うことはアドバンテージになる。
そして二つめ
◎黄金体 UR
・肉体と精神が人間の限界を超える。
聞いてみると10万ボルトやだいばくはつをくらっても平気な体になるらしい。簡単に言えばスーパーマサラ人だろうな。
3つめ
◎技マシンつめ合わせ SR
これは80個ほどあるという。やったネ。
「なおこの加護は遺伝しますのでハーレムとかつくるとかいいかもしれませんよ」
「生々しいわ」
神がニヤニヤしとる。
第一ハーレムなんてできるわけないだろ。
「少子化ですからね~」
「それでポケモンと道具は?」
「それは目が覚めてからのおっ楽しみですよ」
「そうかい」
「最初のポケモンは悪タイプなので安心して下さいね。後は道具の数が少ないのですが、面白い道具があるので楽しんでください」
とりあえず楽しみにしとくかな。
「そろそろ時間なので聞きたい事があれば言ってください」
「ん?じゃあ………」
「そういえばさ」
「はい?」
「俺は何やって加護を得たんだ?」
さっきから気になっていたんだ。
「加護があるのを知ったのは今なのでわかりません。ですがあなたは貧しくても見返りを求めず善行をしています。この前だって車に引かれた野良犬を看とりましたね」
見てたのかよ。
「ええ、だから広人さんを選びました。あの犬は最後は幸せと感じていたそうですよ」
良かったよ。
「他にもありますが時間なので止めておきましょう。それでは広人さん」
「何だ?」
「貴方の未来に光あれ。私も全力でサポートします」
「ありがとな」
そして光眩しくなり視界は白く染まった。
なおオリ主は廃人ではありません。
第7世代まで知っている設定です。