悪タイプ使いの成り上がり   作:煽りイカ

92 / 103
お、お気に入りが1000超えとる。
ありがとうございます。orz


本戦開始!

「ヒロトさん! はいっ」

「ほっ」

「はっ!」

 

 俺らはハワイにあるワイキキビーチで観光中だ。

 

 実は世界大会本戦はハワイで行われるようで、せっかく来たので遊んでいるのである。

 俺ハワイ来たことないわ。

 

「いゃートロピカルジュースが美味い」

「最高じゃの」

 

 アルセウスと唯がトロピカルなカラフルジュースをごくごくしとる。

 

 あー空気が美味い。

 

「そろそろご飯行きましょう」

「いいね。何食う」

「私はシュリンプがあるのがいいですね」

「ハンバーガーってのも有名だって」

「マグロ漬けってのも」

「昼夜で分けて行く。それか好きなの食べるか」

 

 今は昼。

 

 俺らはレストランに入る。

 

「俺はガーリックシュリンプで」

 

 エビの養殖が盛んなハワイならではのメニューだ。

 ガーリックバターをたっぷり効かせてエビを炒めたシンプルな料理。

 プリっとしたエビの食感とガーリックの香ばしい味付けが人気を集めている。

 

「うまい……」

 

 エビとガーリックが合う。

 

「美味しいですね」

「流石ハワイ」

「あ、パンケーキあるんだ」

「注文しておこうか」

 

 

 ■

 

 

 

 翌日。

 さて、本編に戻るか。

 

「やっぱり結構いるよな」

「世界ってのも広いよな」

 

 日本の変態組と合流。

 更には海外の変態組とも合流。

 

「アッハハハハハハハ」

 

 海パン小僧が現れた。

 元気いっぱい。

 

【海賊】ジゼル 懸賞金 2億4000万

 

「ふむ、いい土じゃ」

「オホホホホ! 這いつくばりなさぁーい!」

 

 ドワーフのおじさんとSM服のお姉さんだ。

 

【ノーム】リッチ 懸賞金 1億1800万

【雷獣】アマスフィー 懸賞金 1億4600万

 

「いい写真だな」

「ほぉ、いいですなぁ〜」

 

 この人はノーマルタイプの人だ。

 真田弓兵とくっちゃべってる。

 

【魔のレンズ】ピスコ 懸賞金 1億9000万

 

「‥‥‥‥」ゴクゴク

 

【ヘビーベイビー】バーブン 懸賞金 2億9030万

 

「ふふっ、どう? この服新調したの!」

「いいなー私は服あまり着ないから……」

「…………寒くないの?」

 

【赤竜】メリル 懸賞金 3億2500万

【氷結の魔女】シンシア 懸賞金 1億7000万

 

「やっぱり皆勝ち上がるわね」

「……当然の結果だ」

 

【焔】ヴォン 懸賞金 2億

【デスメタル】ロミス 懸賞金 1億3200万

 

「yo-yo」

「Ze」

「はっはっはっお腹痛いうっ…………アアアアアアアァ!!」ドガーン

 

【破壊王】デイス 懸賞金 3億200万

【双曲】ロッスレイ 懸賞金 兄 6000万 弟 5000万

 

「…………」メガネ フキフキ

 

【剛鉄】ディアン 懸賞金 2億4300万

 

「どうです?」

「あ?」

 

【花屋】カルロ 懸賞金 1億5000万

 

「まあ、エスパータイプが居ないなって気になって…………」

「確かに私も見ていません。ミュウツーのらしきポケモンとは遭遇したのですがね…………」

「なんだったんだあのポケモンは?」

 

 ミュウツーはエスパーだからな。

 何をしているんだろうか。

 

「それはともかく。タイプ別の加護持ってる人間も要注意ですが。変態トレーナー含めて他の加護持ちも厄介なのがいますよ」

「どんなの?」

「例えばあそこにいる釣り人ゴレル、ヤドランで無双したそうです」

 

 ゴレル 懸賞金 9600万

 

「他にもドラゴヴァイパー兄弟、呪術師エレール、バカップルのグンゼルとエレーテルとか」

「凄そうなのいるな」

「他に厄介なのはカプリコやデンドロかな? イーファンも最近有名になってますし。あ、今言った名前は変態組で味方ですよ」

「それにしてもよく知ってるな」

「情報通でして…………」

 

 変態にもまだヤバいのがいるのかよ。

 結構賞金稼ぎとかいるのだろうか。

 

『みなさーんお待たせしましたー!』

 

 やっと始まったか。

 待ちくたびれたぜ。

 

『今回はバトルロワイヤル形式で無人島でポケモンバトルをしてもらいマース!』

 

 無人島でバトルロワイヤルか。

 フィールドクリエイトとかやって整地してそう。

 

『ですがデスマッチではありません。このスターチップを争奪し、星を十個程集めてもらいマース』

 

 遊戯王じゃん!!? 

 なんなの? 集めたら城に入れるのですかな? 

 

『星を全部失ったり十個集めれば自動的に戻れます。食事やトイレとかはありますのでご安心を。制限時間は24時間!』

 

 チップを賭けて勝負するし無くなったら戦う意味無いだろうしな。

 

『それでは始めまーす! 3.2.1!』

 

 

 シュン

 

 

 いきなり始まんのかよ。

 なんで準備とかさせない訳? 

 

「あれ影山さん」

「あ、森屋君」

「あら? 見知った顔ね」

「ヴォンさん」

「おいおい、ヤバいメンツじゃん」

「あらら? デンドロじゃない」

「僕もいるよ」

「木場氏…………」

 

 森屋君、ヴォンさん。木場氏。

 そしてデンドロってカルロが言ってた厄介な変態トレーナーか。

 

「どうやらバラバラになったけど固まったわね」

「このまま一緒に動かない?」

「賛成だな」

 

 このまま一緒に行動する事になった。

 

「さて、スターチップを確認して」

「?」

「なんでです」

「何個あるかって。何回戦えるかって事よ?」

 

 俺は…………3つか。

 

「僕は2つか」

「私は3よ」

「私は2だ」

「僕も2つ」

「俺は3つだ」

 

 あら? 個数に違いがある。

 森屋君とデンドロと木場は2つか。

 

「なんの違いがあるんだ?」

「もしかしたら優勝したかどうかか、シードとか期待かしら」

「あーそういえば優勝したっけ」

 

 ヴォンさんも優勝してたな。

 

「私はイギリス大会の準優勝だったしな」

 

 ああ、動画で見たよ。

 

『おっーほっほっほほっほっ! 私の勝ちよっ!』

『くっ、カブトプス…………』

 

 あのSMの人はイギリスだったんだね。

 このデンドロって人の性癖ってなんだろ? 

 

「さ、狩りに行くわよ」

「その必要は無いぜ」

 

 はっ! 囲まれてた!? 

 しかも場数くぐってそうな顔してるのが多い。

 

「こっちも賞金が欲しいんでなぁ」

「億超えの賞金首を放っておけねぇな」

 

 やっぱり俺らが目的か。

 

「あ、あれは【早撃ち】レモンボーイ!」

「おっと有名になっちまったな」

「あの傷は【手折り足折り】ベルクマン!」

「…………」

 

 なんか有名な人間がいるようだ。

 名前聞いた事ねぇよ。

 

「【水瓶座】や【双剣】までいる…………」

 

 ゴメン、森屋君。

 全然わからない。

 

「まあ、運が悪く残念だと思えや。このメンツだしな」

「お前ら倒せば一生遊んで暮らせるぜ!!」

「…………サクセスは終わりだ」

 

 ポケモンバトルの音楽が鳴り響く。

 

「さあ、殺ろうぜ変態チーム! ポケモンバトルだ!」

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。