今、俺は君と全力で日常を過ごしたい(仮) 作:ななもん
やぁ、読者の諸君。
また会ったという人はお久しぶり、なんだお前って思った人は一から読み返すことをオススメしよう。
ここまで引っ張っても何も言うことがないのは申しわけないと思っている次第。
ところで、だ。
月曜日と聞いて皆はどう思う、俺は勘弁してくれと思う。というか月曜日という呼び方がいけないのではないのだろうか、始まりの日とか、どうだ…いや、始火水木金土日とかおかしいな。
何がともあれ今日は月曜日、つまりは学校である、欝だ。
いや、別に学校自体が嫌な訳では無い、ただ月曜日独特の面倒くさくて行きたくないな…ってやつだ。
地味に欝に浸っている俺の隣にはいやに上機嫌な幼馴染がいるのだがな、しかも「ふんふふ〜ん♪」と鼻歌歌ってやがります、かわいい。
「…なぁ雫よ、何故そんなに上機嫌なんだ、浄化する気か俺を。」
「浄化…?ちょっと君が何を言ってるのか分からないなぁ…」
「いや、浄化する云々はどうでもいい、何故上機嫌なんだと俺は聞きたい、今日は特に何も無かった筈だが…」
「ふふん、ナイショにしておこうかな、あえて言うなら今夜のお楽しみというものさ。」
今夜…お楽しみ…?
「意味深…?」
「遺憾の意を表明するよボクは。」
「す、すまんな…そうか…なら、楽しみにしておこうか…」
実際のところ色々不安で仕方がない、何故か自爆する未来がみえる…いろんな意味で。
いつかのは確かドーテーを殺す服…だったか、あの露出度の高い服で出迎えて盛大に自爆した雫をフォローしたことを覚えている。
まぁ、そのようなことはしないだろう…そもそも今は冬だ、やるとしてもせめて添い寝程度…いかん、それだと俺が…。
いやそれよりも雫が何をするかに警戒しておこうか。
そうやって雑談をしつつ俺達は学校に向かう。
「よぉ…おはようお二人さん…くぁ…」
「ああ上竹《かみたけ》か、おはよう」
「おはよう、眠そうだね、徹夜でもしたのかい?」
今眠そうに話しかけてきたのは上竹 晴也《かみたけ はるや》、俺達のクラスメイトだ。
こいつの趣味はものづくりで、よく分からないものを作ってたりする。基本的にあと一人のクラスメイトと一緒な筈だが…。
「おや、霜原君は一緒じゃないんだね?珍しいじゃないか。」
雫も俺と似たようなことを考えていたようだ、霜原《しもはら》というのは上竹の相方である、しかし片方がいないとどうにも違和感がある、こいつら二人で1セットのようなものだからな…。
「ん?あぁ、アイツならあとから来るだろ、家行ったら先行ってろ、追いついてやるからって言われたし…でももう学校なんだよな。」
「どっちにしろ同じ教室だろうに。」
しかも同じ部活である、無理して二人で行く必要は特に無いが…まぁ本人達にしかわからないものもあるのだろう。
さて、教室に向かうとしよう。
今度は…ちゃんと…設定しよう…ガクッ