オーバーロードは大混乱   作:紫苑01

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色々反響があって嬉しくなって
早速書いてしまいました( ̄▽ ̄;)



激怒ー困惑

モモンガは悪戯が見つかった子供のように

体を震わせた後

侵入者である二人の姿を見て

烈火の如く怒り狂った

「くそがぁ 栄光あるナザリック大墳墓の玉座を汚しおって 相等の報いを受けよ」

唯でさえ玉座まで人間種がやって来るのも不遜に感じ

しかも、何をどうやったのか

ギルメンのリアルを割り出してアバターを似せて来てる

侵入者である

かたや人気声優 弟はマニアックとはいえエロゲライター

その事を知ればアバターを似せるなんて芸当は誰にでも出来る

光に包まれるモモンガ

(ちっ抑制されたか)

「いけませんモモンガ様」

今正に魔法を唱えようとしたモモンガを制止したのは

驚く事にアルベドであった

侵入者とモモンガの間に入ってアルベドが言った

「この方々はナザリック大墳墓の至高の42人

ペロロンチーノ様 ぶくぶく茶釜様です」

「何?わかるのかアルベド」

ユグドラシルにログインするなら

いやナザリックに来るなら元のバードマンとスライムの姿で来るなら分かるが

何故にリアルに似せたアバターで二人がやってきたのか

俺を驚かせるためなぬか?

そんな事を想いながら二人を見つめていると

疑いを晴らすかのように

「時間だよモモンガお兄ちゃん」

嘗て贈られた目覚まし時計に吹き込まれた音声をぶくぶく茶釜が言った

漸くモモンガは二人が本物だと悟ったのである

 

「アルベド この件については箝口令を敷く 他の僕たちに二人が帰還した事を漏らすな」

「今から三人で円卓の間で重要な会議を行う アルベドは門を死守して何者も通すんじゃないぞ」

二人が帰ってしたのを喜びながらも必死に魔王ロールを続けるモモンガ だが内心恥ずかしい

誰も気がつかないが発光している…

 

 

 

 

「その姿はどうしたんですか?二人とも?」

モモンガは まず二人のアバターについて聞いてみると

「時間内に円卓に辿り着こうと走ってる最中に この姿になったんだ」

改めて体の隅々を確かめながら話すペロロンティーノ

「それより何故アルベドの胸を揉んで居たの?」

嗜虐的な視線でモモンガを見ながら問いかけてくるぶくぶく茶釜

「あれは…サービス終了の筈なのにログアウトも無くGMコールも効かないのでハラスメントコードを確めるためだったんですよ」

発光しながら言い訳をするモモンガ

「それよりもサービス終了にもならず NPCが自我を持っている事が問題なんです 勿論二人のアバターも そうですが…」

ペロロンチーノのコイツーって視線に少々イラッとしながら話の軌道修正を図るモモンガ

「まぁアルベドの態度を見る限り僕には私たちの姿が人間種でも至高の42人と認識出来るみたいだけど…」

先程のアルベドを考えながらぶくぶく茶釜が答えた

「実は階層守護者を集めるようにアルベドに命令してるんです もう余り時間も無いのでお二人には身を守る為に此を渡しておきます」

モモンガの手にはリング・オブ・アインズ・ウール・ゴウンが二個乗っていた

「おおっ此が無かったから必死で走っちゃったんだ」

ぶくぶく茶釜がそう言いながら指輪を受け取り装備すると…

「「「えっ‼」」」

なんとぶくぶく茶釜の姿がスライムになった

ビックリしたぶくぶく茶釜が指輪を外すとリアルに人間に姿に戻る

 

「もしかして」

また装備するとスライムになる…

 

「もしかして…ペロロンチーノさんも装備してみて下さい」

モモンガがそれを見ながらペロロンチーノに指輪を渡す

 

ペロロンチーノは骨が笑ったような錯覚をしたが

素直に指輪を装備すると…

やはりバードマンの姿になった

 

 

そしてその姿を見ながらモモンガが…

「変態だぁぁぁ」

と 心底嬉しそうに叫んだ

 




前話で言われたのを根に持ってたんでしょうね…

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