オーバーロードは大混乱   作:紫苑01

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我等がナザリック大墳墓の主モモンガ様
しかし、彼は天然な所も…
既に感想返しでネタバレしてますが( ̄▽ ̄;)


怪奇独活に突っ込まれる骨

鏡を前にして踊る骨

部屋の雰囲気はだらけきっている 何しろ遠見の鏡の操作方法がわからなくて かれこれ2時間 モモンガが鏡の前で踊っているのだ 至高の御方が退屈をしないようにセバスが料理長に用意させたほどだ

わざわざ指輪を外して人間種の姿で食事を摂り出すギルメンにモモンガは拗ねている

「料理長 これおかわり」

ペロロンチーノがペペロンチーノをおかわりしている

「こんなの初めて~」

ぶくぶく茶釜がロリ声で危ない発言をしている

「…」

ハイエナは分厚い肉を一心不乱にかぶりついてる

「…」

ウルベルトは琥珀色の液体を飲み続けている

ふと気が付くと独活までもが月見うどんをズルズルと食べていた その姿を見て流石のモモンガも

「ちくしょうめ…なんだペロロンチーノがペペロンチーノをだなんて 肉が肉を食べてウェアウルフが月見をかよ…俺もこんな体じゃなかったら食べれてたのに」

と小声で言ったのに狼男には聴こえたらしい 流石犬の…いや狼の聴覚である

 

「あのーモモンガ様も御召し上がりになられたら?」

「はぁ‼お前なぁ俺は骨なんだよ口にしても食べれないんだよ」

つい声を荒げてしまうモモンガに独活が言った

「ゆ…指輪を外されればよろしいのでは?」

モモンガの顎が外れたと思う位に口を空けた…

「えっ あれって気が付いてなかったのか」

「ロールの一環なのかと」

「あーあーバラしてやんの」

「ヒック…」

「セバス‼何でもいいから食べるものを頼む」

そう叫ぶと同時に指輪を外すモモンガだった…

 

 

食後のコーヒーまで飲んで再び鏡の前で踊る骨

今は心に余裕が出来たのか 鏡の操作が判明した

パチパチパチ

「おめでとうございます モモンガ様」

執事らしく主人の労を労うセバス 正に理想の主従関係である

鏡を操作し続けると やがて煙が見えてきた

煙が立ち上るのは誰かが居るってことだろう

モモンガは鏡を操作して煙の元をみる 其処には蹂躙する者と蹂躙される者が写った

「なんだこれは…」

嘗てリアルで経験してたような理不尽な暴力を受けている者が居る ギルメンの総意がそう感じてるようだ

「セバスよ お前はこの状況をどう思う?」

「はっ もしお許し戴けるなら救援に向かいたいと思います」

たっち・みーさんが制作したNPCなら当然の答えだ

「ならぬ ここへは我等が行くとしよう」

そうオーバーロードは怒っていたのだ

早速討伐メンバーが組まれた

先陣としてペロロンチーノ&シャルティア これで他のギルメンが居たとしても察知できるであろう

ついでぶくぶく茶釜&ハイエナ 茶釜が防御を担当するが場合によってはハイエナが肉の壁となる

最後にモモンガ&アルベド 本当ならモモンガだけで行きたかったのだがアルベドに強く引き留められた

尚ウルベルトはベロベロに酔っていたので留守番になった




やっとこさカルネ村に出陣です
思えば長かった…

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