オーバーロードは大混乱   作:紫苑01

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自分でもまさか漆黒の剣との関わりを こんな事から関わり出すとは思わなかった…( ̄▽ ̄;)


漆黒の剣

たっち・みー達は冒険者ギルドに着いた

早速ギルド加入する事に…

こういう時ってチンピラ冒険者が難癖をつけてくるもんだよな ウルベルトは考えたが

ギルドの教育が良いのか それとも駆け出しの冒険者なんて相手にしてないのか

難癖を付けてくるような冒険者は居なかった

全身銀鎧のたっち 名品の弓を装備する(ナザリックではレガシークラス)ペロロンチーノ 酒臭いウルベルト 妖しい雰囲気ながら残念な雰囲気を合わせ持つシャルティア 各パーティは単純に関わりたくないだけだったのだが 冒険者登録が終わりウルベルトは早速ギルド内の酒場で酒を飲もうとするのをたっちに止められる

「金があるけど消費するだけじゃなく稼ぐ事も考えないと 折角冒険者になったんだからクエストの一つもやってみないか?」

「こっち(異世界)の酒に興味があるんだがなぁ」

ウルベルトは未練がましく酒場の方を見つめる

「ペロロンチーノ様‼」

シャルティアはペロロンチーノが酒場の女性を見つめるのを阻止しようと奮闘している

それでもペロロンチーノは酒場の女性にメロメロ状態のようだ

そんなペロロンチーノを好意的な目で見ている冒険者が居る

『漆黒の剣』のルクルット・ボルブだ ペロロンチーノが名品であろう弓を持ってるので同じレンジャー職なのだろうと想い そんな武器を持つペロロンチーノを羨望の眼差しで見ていたのだが 性格も合うであろう行動をしているので気を良くして話しかけてくる

「この酒場のお姉ちゃんも良いけど 旦那の彼女も可愛いじゃないですか」

その発言に気をよくしたペロロンチーノ

「そうだろ 俺が手塩に掛けて育てた自慢の子だよ」

「女を育てるか その考え方良いねぇ」

異世界で光源氏のような人間が居たのか知らないが 自分好みの女にするってのは 何処の世界でも男の夢らしい意気投合した二人はパーティでの邂逅をする事になる

『漆黒の剣』リーダーのペテル・モーク 魔術師のニニャ ドルイドのダイン・ウッドワンダー そしてルクルットだ シルバー級冒険者であり 今さっき登録したばかりのたっち達を導いてくれるつもりなのか 一緒にクエストをしないかと声をかけてくれた

たっちにしては、願ったり叶ったりである ウルベルトが得に喜んだが酒を飲みながらクエストの説明をしている時に彼等は現れた

ンフィーレア達である カルネ村近辺で薬草を採集するための護衛を冒険者ギルドに養成しようとやって来たのだ その集団を見てシャルティアの顔が強ばった

ンフィーレアの後に続く集団の中に至高の方々が居られたのだ




そろそろ筆が止まるかも…
連載が滞ったら至高の方々の性格がわからなくて判断に苦しんでると思って下さい
ウルベルトの酒飲み設定は苦し紛れです(ドヤッ)

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