違うクラスの女の子に目をつけられたんだが   作:曇天もよう

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今回は少し長めです。
最近よう実の作品を投稿する人が減ってきているため寂しく感じているこの頃です。



事件の発端

放課後、学校側から未だにポイントが入らないことに関して説明もないままDクラスの生徒たちは帰宅することになった。

桐生も借りるべき本を借りたため、寮へ帰ろうと下駄箱へと来ていた。そしてそこで桐生のことを待っている人に出くわした。

 

「随分と遅かったですね。ここで私が待っていたというのに」

 

「どうせそんなに待っていないだろ?ただ歩くだけでちょっと息を切らす有栖が少しだけ息を切らしてるじゃないか。さっき来たのだろう?」

 

確かに坂柳は少しだけ息を切らしていた。そうとは言えど、それはわずかなものでほとんどの人は気づかないほどであった。

 

「よく気づきましたね。正直言って気づかれるとは思っていませんでした」

 

「それで要件は?」

 

「そちらについては帰りながらでもお話ししましょう。ここは暑くてかないません」

 

確かに今日は夕暮れであっても特に暑かった。本校舎内にいるとエアコンが効いているため特に何も思わなかったが、下駄箱は暑さが酷かった。

 

「そうだな。だが、なるべく目立つところでの接触は避けたいものだからなるべく避けてくれないか?事前に連絡くれるとかなら話は別だけど」

 

桐生としても他クラスの生徒と過剰に仲良くしているのを見られるのは厄介事が増えるため避けたかった。だが、坂柳はまるでその意図が通じなかったような反応を取る。

 

「わ、私と一緒に帰るのは嫌なのですか…?」

 

上目遣いをしながらわざと桐生の体にもたれかかるように話す。上目遣いにたじろいだ桐生であったが、どうせ演技だろうと坂柳の体に負担をかけないように優しく自分の体から離してから、今のは演技だろうと聞く。

すると案の定演技ですよとクスクスと笑う坂柳であったため、少しでもドキッとした自分に内心呆れながらも帰路に着いたのだった。

 

 

 

 

「それで今回の目的は何なんだ?」

 

しばらく歩いてから桐生が坂柳に問う。いつもこうして接触してくるときには何かしら考えがあってのものであゆため、桐生も身構えている。

 

「あら、目的も何もこうして司くんと一緒に帰りたかったからですよ?」

 

「そいつは嬉しい話だが、有栖はそんなこと思わない。何か俺に伝えることがあって来たのだろう?」

 

「…本当なのですけどね。まあ、確かに今日は聞きたいことがありましたのでこうしてやってきました」

 

 

最初に何を言ったのか上手く聞き取れなかった桐生であったが、やはり坂柳が何か意図があって接触して来たことが分かった。そのためその内容を坂柳に問う。すると坂柳からその内容が話される。

 

「簡単に言って、今月のプライベートポイントが振り込まれていないということです。Aクラス担任の真島先生によりますとトラブルがあったとのことです。Aクラス内では特にトラブルを起こしたということは聞かれませんでしたので、他クラスに原因があるというのは明白ですので、こうして司くんに尋ねたというわけです」

 

有栖の言葉を聞いて、やはりDクラス以外のクラスでもポイントは供給されていないことが改めて分かった。そしてAクラスに原因はなく、有栖は他クラス、特にDクラスのことを疑っているのだろう。

 

「どうでしょうか?」

 

考えていると有栖覗き込んでくる。覗き込んで来たことに驚きながらも、昨日特別棟であったことを話す。

 

「やはりそうでしたか。それにその須藤という人は以前私が注意をしたというのに未だ何も変わっていないのですね」

 

有栖に言われてその出来事を思い返してみる。それは中間テストの真っ只中、図書館で挑発をして来たCクラスの生徒に場所を構わず騒いでいた時だったな。あの時の有栖は注意をしていたというよりはより挑発をしにいっていたような…。てか有栖が干渉して来て良くなったことって何もないような…

 

「司くん?何か失礼なことを考えていませんか?」

 

「!?い、いや、何も考えてないさ…ただ須藤についてどうしようか考えていただけだ」

 

「そうですか。それならいいのですが」

 

なんとかバレなくて済んだ。ほっと安心していると寮が見えてきた。

何だかんだ長いこと話していたようであった。

 

「それでは私はこのまま寮に戻りますが、司くんは如何されるのですか?」

 

「このまま上がろうかと思っていたのけど、食料が少ないからスーパーに寄ってから帰るよ」

 

「そうですか。それではここで失礼しますね。また明後日カフェで話せるのを楽しみにさせてもらいますね」

 

そう言うと有栖は寮の中へと入っていった。気のせいか少しだけ寂しそうな表情をしていたような気がしたけれども気のせいだろう。それよりも早めにスーパーで買い物して、須藤の件について対策しとかないとな…

 

桐生はそのままスーパーへと足早に向かっていった。

 

 

 

 

スーパーで買い物を終えて寮へと戻ってきた桐生は自室の隣の前で焦った表情を浮かべている知り合いに出くわした。そわそわと落ち着かない様子でカバンから何かを取り出そうとしていた。

 

「須藤?何してるんだ?」

 

「……桐生か…この際お前も来てくれ!」

 

「急にどうした?第一来てくれって言われてもどこに?更に言えばそこは綾小路の部屋だけど?」

 

「綾小路の部屋だよ!」

 

 そう言って隣の部屋のドアを指さす。なんだかよく分からないがとりあえず買って来たものを冷蔵庫に置いてから行くと言ったら早くしろと言われた。とりあえず部屋に入って袋の中のものを手っ取り早く冷蔵庫に詰めたが、須藤の少し生意気な態度に少しだけイラっとしていた。頼む側の立場なのに指図をするようでそれが癪だった。

とは言え、あまりに遅れると騒がしくてめんどくさいためそこそこの早さで準備してから部屋を出る。

とりあえず綾小路の部屋のインターホンを押してから中に入る。

 

「すまない。勝手に入るような形になってしまったことを許してほしい」

 

 

 

「いや、桐生はまだいい方だ。須藤に至っては勝手に鍵開けて入って来たからな」

 

 中に入ると、机を囲んで綾小路、須藤、櫛田の3人が座っていた。とりあえず空いている方面のところに座らせてもらうと須藤が綾小路に話す。

 

「ここは俺たちのグループが集まる部屋だろ? だから池たちと相談して部屋の合鍵作ったんだ。知らなかったのか? 俺だけじゃなく当然他の連中も持ってる」

 

「物凄く重大かつ恐ろしい事実をオレは今知ったぞ……まさかだとは思うが、桐生は持っていないよな?」

 

「いや、俺はその話は断らせてもらった。第一自分がされたくないことだからな」

 

 勉強会の打ち上げの後に池が勝手に合いかぎを作っていたことは聞いていた。どうして知っているかと言えば、櫛田が作らないかと聞いてきたからだ。その場で俺は断ったが、結果三馬鹿と櫛田が持っているらしい。因みに今の今までその合鍵は許可を取っているものであると思っていた。しかし許可も取らずしていたことに今は驚かされている。もしも綾小路君がこの事を学校に訴えたら、退学になるかもしれない可能性があるからだ。まあ、尤も、綾小路がそんなことをするとは思えないが。

 

「つかそんなことはどうでもいい。マジやべえんだって! 助けてくれよ」

 

「全然どうでもよくない。鍵返してくれ」

 

「は?なんでだよ。俺がポイント払って買ったんだ。俺のだろ」

 

理屈上は問題ない話だが、道徳的な面で見たらいけない話だろう。しかしながら、そんなこと一切須藤は気にしていないようであった。これには綾小路も呆れた様子だった。

 

「全員揃ったから本題に移ってもいいか?」

 

「こうなったら仕方ないよな……。それで相談ってのは?」

 

 諦めた様子で須藤の話を聞く綾小路。そんな綾小路と若干置いていかれ気味の桐生に須藤が説明を始める。

 

「俺が今日担任に呼び出されたのは知ってるよな? それで、その……実はよ……俺、もしかしたら停学になるかも知れない。それも長い間」

 

「停学?何かあったのか?」

 

「実は俺、昨日Cクラスの連中を殴っちまってよ。それでさっき停学にするかもって言われてよ……。今、その処分待ちだ」

 

 須藤の言葉に綾小路と櫛田は驚いていた。それも当然の話だと思う。俺もその話を今知ったなら驚いていただろう。けれどもあのとき神室が聞いた音と、須藤の態度から考えればそれも考えられなくないため、正直予想通りであった。

 

「殴ったって……それ、え、どうしてなの?」

 

「言っとくけど俺が悪いわけじゃないんだぜ? 悪いのは喧嘩を吹っかけてきたCクラスの連中だ。俺はそれを返り討ちにしただけだっての。そしたらあいつら俺が喧嘩を売ったことにしやがったんだ。虚偽申告って奴だ」

 

 須藤も頭の整理がついていないようで、全く情報が伝わらない。とりあえず何故殴ったのかを聞かなくては、話が進まないため聞く。

 

「とりあえず落ち着け、須藤。それじゃあ何も分からない」

 

「悪かった。もう少し説明するわ。昨日、部活の時に、顧問の先生から、夏の大会でレギュラーとして迎え入れるっつー話をされたんだよ」

 

「レギュラーって凄いね須藤くん! おめでとう!」

 

「まだ決まったわけじゃないんだけどな。その可能性があるっつーだけで」

 

 まだ入部して二月ほどしか経っていないにもかかわらず一年生からレギュラーを奪うと言うのは素直にすごいことであると思う。高校生ともなると技術や体格が出来上がってくる時期のため、一学年下なだけでもかなりの差が出来てくる。その中でレギュラーを奪うのはすごい。

 

「その帰りに同じバスケ部の小宮と近藤が俺を特別棟に呼び出しやがった。無視してもよかったんだが、バスケ部の二人とは部活中にも度々言いあってたからいい加減ケリつけてやろうと思って。もちろん話し合いでだぜ? そしたら石崎ってヤツがそこで待ってやがったんだ。小宮と近藤はそいつらのダチでよ、Dクラスの俺がレギュラーに選ばれそうなのが我慢ならなかったんだと。痛い目みたくなけりゃバスケ部を辞めろと脅してきやがった。そんでそれを断ったら殴り掛かってきたから、やられる前にやったってことだ」

 

「それで須藤くんが悪者にされちゃった、と」

 

 大体のことは理解できた。Cクラスが須藤をはめるために考えた罠だろう。それもその石田というやつではなく、電話をしていた相手、『龍園』の考えていた話だろう。罠にはめようとしてきているあたり、大体のことは想定しているだろう。これはなかなか対策が大変そうだ…

 

 櫛田が、自分たちで茶柱先生に事実を報告すれば信じてもらえる、と言うが、そんな単純な話ではない。須藤が話したことはすでに学校側にも話しているはず。それでも、停学になるかもしれないというのは、受け入れられなかったことを示している。証拠も無ければ、日ごろの行いも悪い。これが普段真面目な生徒であれば情状酌量があったのかもしれないが。

 

「因みに、学校側は今の須藤の話を聞いてなんて言ったんだ?」

 

「来週の火曜まで時間をやるから、向こうが仕掛けてきたことを証明しろとさ。無理なら俺が悪いってことで夏休みまで停学。その上クラス全体のポイントもマイナスだってよ」

 

 このまま停学になれば、せっかく掴んだレギュラーが白紙になってしまうことを危惧しているのだろう。しかし、そっちが問題であるのではない。停学になんてなってしまえば、クラスの雰囲気が最悪なものとなり、Aクラスなど夢のまた夢になってしまうだろう。つまり俺にとっても多くの不利益をもたらすこと間違い無いだろう。それだけは何としても避けなければならない。

 

「須藤くんが嘘をついてないって先生に訴えていくしかないんじゃないかな? だっておかしいよ、何も悪くない須藤くんの話が信じて貰えないなんて。そうだよね?」

 

「どうかな……そう話は単純じゃないと思うぞ」

 

「どうかなって何だよ。まさかおまえ俺を疑ってんのか?」

 

「落ち着け、須藤。おそらく綾小路が言いたいのは、同じクラスの人間が須藤を庇ったところで、それはポイントを減らされたくないだけの嘘だと判断されることだ。それがたとえ人気者の櫛田さんであっても変わらないだろう?」

 

 綾小路に詰め寄ろうとする須藤に説明をして落ち着かせる。しかし、櫛田は須藤が悪いことは一切ないと言い切っているが、本当にそうだろうか。まず須藤が嘘をついてある可能性もある。まず嘘でない証拠を提示しなければなければならない。そして、どちらが仕掛けたにしても、須藤君が殴った事実は変わらない。どう転んでも全面勝利を勝ち取るのは不可能に近い。

須藤はあくまで正当防衛であると言うが、正当防衛というのは立証が難しいとされている。それに加え、正当防衛だという須藤は無傷で、暴力をふるってきた側が重症だ。その事実を鑑みれば正当防衛とは言えないだろう。

 現状ある証拠は須藤が殴った際に負った傷のみ。他の証拠が無ければ須藤に重い罰が下されるのは当然の話だ。

 

「納得いかねえっつの。俺は被害者だ、停学なんて冗談じゃねえぞ。もしそんなことになったらバスケのレギュラーどころか今度の大会も出られねえ!」

 

納得のいかない須藤はテーブルを強く叩いた。大きな音が響いたため、櫛田がその後に驚き若干怯えた様子を示す。

 

「気持ちは分かるが、確実な証拠が無ければ厳しいだろうな」

 

「Cクラスの3人に正直に話してくれるよう頼んでみようよ。悪いと思ってるならきっと罪悪感でいっぱいなんじゃないかな?」

 

「あいつらはそんなタマじゃねえよ。正直に話すわけがねえ。クソが……絶対許さねえ、雑魚どもが……!」

 

 そう言って、須藤はテーブルに置いてあったボールペン拾い上げるとバキッと真っ二つに折る。というかそのボールペンは須藤のものでなく綾小路のものであるはず。

 綾小路は諦めた様子で床に溢れてしまったインクを履き始めたので、俺も手伝う。床が吹き終わると櫛田が質問をする。

 

「須藤君、誰かその様子を見ている人はいなかった?」

 

少し須藤が考えると気づいたように話す。

 

「そうだ!桐生!お前もあの時特別棟に居たよな?何か見てないか?」

 

「本当!?桐生くんなにか見ていなかった?」

 

 須藤と櫛田が食い入るように詰め寄ってくる。それは圧力に少し驚いて後退してしまうほどであった。

確かに須藤とは特別棟の階段で会っているので何かを見ている可能性があると思ったのだろう。

 

「いや、見てるわけがない。お前は上から降りてきただろう?対して俺は入り口から入って一階にいた。俺は音も聞いていないし、ただ腹を立てているだろう須藤を見ただけだ」

 

「くっそ、マジかよ」

 

「残念だね。他に何かあればいいんだけど……」

 

 櫛田さんの言葉に須藤君は何かを考え込むような仕草を見せた。そして、あまり自信なさげに口を開く。

 

「あるかも知れないぜ。もしかしたら俺の勘違いかも知れないんだけどよ……。あいつらと喧嘩してた時妙に気配を感じたっつーか、傍に誰かいた気がするんだよな。あれが桐生じゃなければ、目撃者がいたかもしんねぇ」

 

 そういえば須藤が階段を降りてくる前、佐倉が階段を慌てたように降りてきていたな。ということは彼女が見ていた可能性は高い。確か佐倉は臆病な性格の人だから彼女は慌てて階段を下りてきたのだろう。これが本当ならば確かな証拠になりうるだろう。だが、彼女もDクラスだ。本当だと受け入れられる可能性は低いのではないだろうか。

 頭を抱え込んでうな垂れる須藤を見て、重い沈黙を嫌った櫛田が口を開いた。

 

「須藤くんの無実を証明するためには、方法は大きくわけて二つ。一つはCクラスの男の子たちが自分の嘘を認めること」

 

「ほぼ無理だろう」

 

「そうだと思う。だから目撃者を探すしかないんじゃないか?」

 

「目撃者を探すつってもよう、具体的にどうやって探すつもりだよ」

 

「一人一人地道に? もしくはクラス単位で聞いて回るとか」

 

「それで素直に名乗り出てきてくれればいいんだけどね」

 

 綾小路が席を立ち、コーヒーを入れて戻ってくる。俺は礼を言いって受け取る。口に入れると甘みと苦味が口に広がる。須藤も同じようにお茶を飲み、テーブルに置くと、申し訳なさそうに口を開いた。

 

「図々しいようだけどよ、今回の件……誰にも言わないで貰えねーか?」

 

「誰にも?」

 

「須藤、それはいくらなんでも……」

 

「分かってくれよ。噂が広まるとバスケ部の耳にも入るだろ。俺からバスケ取り上げたら何も残らないんだよ」

 

 綾小路の両肩を掴みながら須藤が綾小路熱く説く。むやみやたらと噂を広めていいことはないだろうし賛成だけど。目撃者を探すにしても暴力をふるったことが知られていれば難しくなるだろうしな。

 

「取り敢えず、須藤君はこの件にはかかわらないほうがいいね」

 

「そうだな。当事者が動くと良くないだろうな」

 

「けどよ、おまえらに全部押し付けるなんて……」

 

「押し付けなんて思ってないよ。私たちは須藤くんの力になりたいだけなんだから。どこまで出来るかはわからないけど精一杯やってみるから。ね?」

 

「……わかった。お前らには迷惑かけるけど任せることにする」

 

 櫛田の言葉を聞いて自分が関わることで厄介なことになると理解できたようだった。

 これで今日は解散となり、綾小路の部屋を出る。自宅に帰るとベッドに倒れこんでいろいろなことを考える。須藤を助けるのが吉か助けないのが吉か。正直に言って須藤の言動には目に余るものが多すぎる。今日の話し合いでもはっきりしていた。

自らが悪い点を一切感じ取らない、人の物を壊す。それだけでも疑われても仕方ない点が多すぎる。ここで生き残らせたところでまた問題を持ってきて疲れるだけではないか、そんな考えが頭に思い浮かぶ。

 

「どうするのが今後の為になるか……」

 

 そんなことを考えながら夜は更けていった。




有栖は本当に勝手に動きます。今回の話も帰宅場面で出すつもりはなかったのに勝手に現れましたからね。これからも、ふらっと現れることが多そうです…
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