梨夢さんに個性の稽古を付けて貰ったよ!
(燃費の良い技の作成・使い方を覚えた)
先生に進路予定変更伝えたよ!
(おう、頑張れよby先生)
祈祷と神楽の時間増やしたよ!
(体力・精神力上昇!)
???の練習もしたよ
(今回出てくるよ)
結果
最大霊力10%ほど上昇
(吐き気がする)
雄英のヒーロー科を受験すると決めたあの日から
訓練はやってきた
勉強も復習をしてきた
だけども、
(ヒーローの像を見てるだけで吐きそうになる)
ヒーローに対する思いはこれっぽっちも変わってない
(我慢しなきゃ あの子の夢を叶えるためだから)
雄英の門をくぐった
持ってきた木刀を軽く振る
手に馴染ませたそれは
あの日を最後に握られなくなった
あの子の愛剣
(借りるね、深夜)
霊力を体に巡らせ
微々たる強化を行う
スタートの合図
それと共に地面を踏み込む
加速
通り過ぎざまに見つけた1Pを2体切り捨てる
通った道に霊力の糸を通す
(アンタのそれは基本万能系の個性)
目の前にいた3Pの敵を叩き斬る
(だから、個性頼みになりがちだ)
他の受験者に襲いかかる2Pを高速の突きで抉る
(忘れるな、霊力が切れるとき)
糸に反応があった
(
(わかってるよ、梨夢さん)
時間が刻々と過ぎていく
突然地響きが鳴り、影が現れる
大きさから考えて0P
誰も狙わないそれこそ
(
両手で持ち、八相で構え
剣に込められた記憶をなぞる
(あの子の十八番)
何回も見せてくれた技
「秘剣・大雪惨」
相手の頭上を取り
兜割りを行う
本来なら斬られた場所から入るはずの亀裂が
そして巨大な敵は小さな破片となり崩れ去る
参加者に当たりそうな破片を見つけ
落下しつつ剣を平突きで構え
「秘剣・裂点突破」
当たらないであろう距離から
突きを放つ
破片が中心から裂ける
更に細かくなり、人がケガをすることはなくなった
なんとかうまく着地し、付近を見渡す
ケガをして動けない人がいた
(ここで助けなきゃ、誰も助けられないよ!)
(そうだね、深夜)
頭に聞こえた幻聴にうなずき
霊力でケガ人の治療を行う
「終了~」
実技試験が終わった
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「敵P45 救助P52文句なしに入試一位だ!」
一週間たったある日のこと
合格通知が届いた
結果としては一位合格
それでも、あの子の技の再現率は40%も満たない
(現に、大雪惨はあんなに破片が出るような技じゃない)
圧倒的に体に馴染んでいなかった
あの子の夢を叶えるためにはまだ届かない
「そんな顔をすんじゃねぇ」
「……梨夢さん」
「不合格の奴らや合格した奴に対しても失礼だよ」
「だけど……」
「アンタが何をやろうか、理解はしてる」
だけどと言葉を続け
「でも、まずは一歩前進したんだ、喜びな」
「……はい」
「そんじゃ、メシにすっぞ」
ごめんなさい、梨夢さん
やっぱり喜べない
私じゃまだ、深夜に遠く及ばない
妹ちゃん(深夜)の個性
「断裂」
断裂を引き起こす個性
妹ちゃんは、個性に関する天性の才能があったため
いろいろな派生を作成、使用をしていた
弱点としては殺傷性能が高すぎるため(寧ちゃんが使う分には)加減が効かない
接触して普通に使うと自身に対しても断裂が起こる(寧ちゃんがry)
等と寧ちゃんが使うには使い勝手が悪すぎる個性