Fate kaleidの魔法と異端な少年   作:紅風車

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しっかりと書けているか分かりませんが普通とは違うプリズマイリヤを書いてみたくなり、今回の作品を書きました。

更新速度はいつも通り不定期ですがやる気が無くならないかぎりは書いていくつもりですので、読んでいただければと思います。

それでは、どうぞ!




いつも通りの日常生活

世界というのは異端を嫌う。

人によるが基本的には非常識的なことを起こす事を異端と言うのだろう。

ならば魔術の世界ならばどうなのだろう。

通常世界とは一線を引かれた魔術の世界は通常世界とは違い魔術と呼ばれる物を行使できる。

 

魔術は人が見つけた魔法を再現したような物だろう。

魔法は魔術と違い、神秘性が大きく違う。

恐らく魔術側ならば魔法を扱えるものは何としてでも捕縛し、研究材料にするぐらいだ。

捕まったが最後、ホルマリン漬けにされ一生を終える可能性は大いにある。

 

だが魔術の世界から身を、行方すらも消した家系が一つだけあった。

魔術協会と呼ばれる魔術の世界での中心組織はその家系の関係者全員を洗った。

しかし手掛かりすら取れず、その家系は消滅したと考えられ、人々の記憶から消えた。

 

だがそれは魔術の世界で探した結果。

その家系の当主は生まれてすぐ当主となった。

しかし産みの親はそれを良しとせず魔術から身を引いた。

その家系の名は『遠明寺』家。

聖杯戦争に大きく関係したと言われ、『魔法』に最も近付いた家系と言われていた。

 

これはその生き残りとなった少年のお話。

決められた魔術の運命のレールから外れた少年は果してどのような人生を送るのか。

それはその時にならなければ本人にすら分からないのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んあ・・・」

 

目が覚めると日の光がつぶる目の隙間から漏れる。

 

「・・・もう朝か」

 

時間帯的に朝だと理解するとベッドから抜け出す。

 

「くあぁぁぁぁ・・・」

 

固まった体をほぐすべく手を上に伸ばして体を伸ばした。

そして洗面所に行くと顔を洗い、ぼさぼさの髪の毛を直す。

この少年・・・『遠明寺結紀(とうみょうじ ゆうき)』の朝はいつもこのようにして始まる。

 

「飯作ってさっさと学校行くか・・・」

 

いつも通りの日常に何も思わない。

それが結紀の当然の日常だから。

すると呼び鈴が鳴り響いた。

この朝の時間に呼び鈴をしてくる相手は結紀の知るかぎり一人しか知らない。

いつまでも外で待たす訳にもいかないので仕方なく扉を開けた。

 

「おはよう、結紀!」

 

「・・・おはよう、イリヤ」

 

外で呼び鈴を鳴らしたのは結紀と同じ小学生。

長い金髪のような髪と紅い目、そして明るい雰囲気を持つ彼女の名は『イリヤスフィール・フォン・アインツベルン』。

結紀の家の隣にある『衛宮』家に住んでおり、結紀も良くお世話になることが多い。

イリヤとは親絡みで知り合い、そこから幼い頃から遊んでいる幼馴染だ。

 

「まだご飯食べてないんだけど」

 

「セラが作ってくれるよ!」

 

「・・・自分で作れる」

 

「つべこべ言わずにお家にきなさーい!」

 

「はぁ・・・」

 

今日はいつもより強気なイリヤだと思った。

普段ならばある程度で折れるが今日は無理矢理だ。

 

「・・・着替えるから待ってて」

 

「うん!」

 

なんでそんなに嬉しそうなのか分からなかったがとりあえず着替えなければならなくなったため、部屋にかけてある制服を着ることにした。

 

「セラさんのご飯は美味しいし・・・いっか」

 

ちなみにこのやり取りは初めてではない。

何度も昔から同じようなことをしている。

セラが作るご飯は美味しいのを知っているし、イリヤの兄である『衛宮士郎』のご飯も同じぐらいだ。

 

 

制服を着て鏡でおかしいとこがないか見る。

どこもなさそうだったのでそのまま部屋の電気を消していく。

そして玄関で待っているイリヤの元へ向かった。

 

「んじゃ、イリヤの家行こうか」

 

「そうだね、行こー」

 

自分の家に鍵をかけて隣の家のイリヤの家へと二人は向かった。

所詮隣なので対した距離はないが。

イリヤに手を引かれるがまま、家の中へとお邪魔する結紀。

 

「セラー、連れて来たよー」

 

「ありがとうございます、イリヤさん。結紀さんご飯は食べましたか?」

 

「いえ、食べてないです。作るときに来られたので」

 

「なら良かったです。結紀さんの分もあるので食べてくださいね」

 

「ほら、食べよー!」

 

何度も衛宮家には入っているため家の構造は全て理解している。

ダイニングの所へ行くと見知った顔がいた。

イリヤの兄で衛宮家の長男の『衛宮士郎』。

セラと同じ家政婦の『リーゼリット』(通称リズ)。

本来ならば父親の『衛宮切嗣』と母親の『アイリスィール・フォン・アインツベルン』がいるのだが世界中を飛び回っているため会える機会は少ない。

 

「早く食べないと遅れますよ。イリヤさん、結紀さん」

 

「分かってるよー」

 

「ん、分かりました」

 

セラに急かされ二人は朝ご飯をバクバクと食べる。

ちなみにイリヤと結紀なら結紀のが沢山食べる。

男の子だからというのもあるが結紀自身が食べることが好きなのでその小さな体に合わない料理を食べきったことから『ブラックホール』と呼ばれた時もあった。

 

「・・・ご馳走様です」

 

「ご馳走様ー」

 

「お粗末様です。お二人とももうすぐ家を出ないとですよ」

 

「それじゃ・・・行ってきます」

 

「行ってきまーす!」

 

「行ってらっしゃいませ、イリヤさん、結紀さん」

 

結紀とイリヤは一緒に学校は行かない。

イリヤが何度も一緒に行こうとしたのだが、いつの間にか結紀の姿が消えてしまうので諦めている。

実際には結紀とイリヤが付き合っているという噂が流れてほしくないのと結紀自身がイリヤに迷惑をかけないためでもあった。

その理由は結紀の家は昔から普通とは違うということ。

切嗣やアイリ、セラやリズは分かっているようだが結紀の家は『遠明寺』という名家以上の家系。

しかも魔法に最も近付いたということならば伝説レベルなのだ。

当然結紀もそれを理解しているが両親が魔術から身を引いたのをきっかけに結紀も極力魔術に足を入れないようにした。

だが・・・考えてしまうことがあった。

自分の学校である私立穂群原学園に魔力の残滓があれば嫌でも気になる。

 

「・・・はぁ」

 

結紀は両親から魔術刻印と呼ばれる魔術の家系が代々受け継いでいく家系の歴史を持っていない。

両親が引いたため継承しなかったのだ。

だが結紀にはそれがなくとも問題無かった。

魔術協会がどんなことをしてでも欲しい力が結紀には宿っていた。

だはそれを知るのは結紀と両親のみ。

 

「面倒だし・・・先に教室行っとこう」

 

イリヤの通る道より早く学校に到着していたため先に教室に行くことにした。

ちなみにイリヤと結紀は同じ教室だ。

 

「おはよー」

 

「おはよう」

 

「おっはよー結紀くんー」

 

「うん、おはようー」

 

クラスメイトに素っ気ない挨拶を返す。

それだけでキャーキャー言われていた。

結紀は顔立ちは中性的で髪の毛も長い。

恐らく結紀を知らぬ者なら女の子だと勘違いするだろう。

髪の毛を切るのが面倒だからという理由で伸ばしているがしっかりと手入れはしていた。

女子からすれば羨ましいぐらいに結紀の髪は綺麗と言える。

面倒なのに手入れはしているためくせっ毛一つない(寝起きはボサボサ)。

何人か結紀の髪の毛を触ろうとしたのだが、触れられるのが嫌なのか嫌そうな顔をされたため誰も結紀の髪を触った者はイリヤ達を除くといない。

 

「ん・・・」

 

ふと気になり窓に目をやるとイリヤの姿が見えた。

周りにはイリヤの友達である桂美々、獄間沢龍子、栗原雀花、森山那奈亀が一緒に登校してきた。

ちなみに龍子は結紀の髪を触ろうとして一度マジギレされている。

それ以降触ろうとはしていないぐらいに怒られていた。

 

「・・・眠い・・・寝よう」

 

授業が始まるまで寝ようと思い結紀は顔を隠して寝た。

隠す理由は寝顔を見られるのが嫌なのと光が眩しいから。

 

「それでさー・・・って結紀じゃん」

 

「おー!結紀ー!・・・って寝てる?」

 

「すぅ・・・すぅ・・・」

 

「はっ!今なら髪の毛を触れるチャンス・・・!」

 

「や、やめようよ?怒られるよ?」

 

「ふふん、この俺様に障害はつきものだぜ!」

 

龍子は寝ている結紀を起こさないよう髪の毛に触ろうとする。

その触れるか触れないかの距離で結紀の足が龍子の右足を踏み付ける。

 

「あんぎゃぁぁぁ!!」

 

「・・・触んなって言ったろ」

 

「やっぱり怒られてる。諦めな龍子」

 

「ぐぬぬ・・・ならば強行手段!」

 

強行手段を言った龍子の行動はただ結紀に飛びつく。

それを見切った結紀は両手に教科書を持つと龍子の顔の左右側面に思いっきりたたき付ける。

 

「あぎゅっ!」

 

「諦めろ、髪の毛には触らせん」

 

「あ~れ~・・・」

 

「・・・那菜亀か美々か雀花。処理頼んだ」

 

3人に伸びた龍子を託すとまた寝ることにした。

イリヤがちゃっかり触っていたがイリヤに触られるのは嫌ではないので気にせず寝た。

 

 

 

 

ちなみに起きたのは下校時刻だったが。

それまではずっと寝ていた。

 

これが結紀の日常。

学校であろうとマイペースで自由主義。

担任の藤村大河に何度も怒られようが無視し寝ていた。

一度大河は結紀の両親にこの事を話そうとしたのだが結紀の両親は既にこの世には居ない。

「親御さんに言っちゃうぞ!」と大河が言っただけで一気に暗く、寂しそうな雰囲気を出してしまったため結紀を知る者は禁句となっていた。

 

「結紀、起きてー」

 

「ん・・・」

 

「下校時刻だよー?下にお兄ちゃんがいるから帰ろ?」

 

「わかった・・・」

 

窓を見るとイリヤの兄である士郎が自転車を止めて待っていた。

この学園は小中高が入っており、士郎とイリヤは同じ学校だ、学年が違うが。

 

「お兄ちゃーん!」

 

「ん、イリヤ。終わったんだな」

 

「うん!結紀はいつも通りだったけれどね」

 

「ほっとけ」

 

「あはは・・・でもな結紀。しっかり授業は受けとかないと困るぞ?」

 

「わぁーてるよ。でもやる気が起きない」

 

いつもけだるそうにしている結紀の姿を見て二人は苦笑する。

一度だけ結紀は授業でやる気を起こした事があった。

それは家庭科の調理実習の時間。

結紀は食べることが好きだが、それと同じぐらいに料理を作るのが好きでもあった。

その時のやる気に満ちた結紀の姿をクラスメイトは誰も忘れないであろう。

それだけ普段の結紀と違っていた。

 

「結紀のやる気が出たのって調理実習の時だけだもんね~」

 

「それ以外興味ない。体育は休んでるし」

 

「そういえば気になったんだが結紀はなんで体育を休んでるんだ?」

 

「ん・・・あんま体強くないからかな。体力はあると思うけど運動は控えるように言われてる」

 

「そうか・・・そのうち動けるんじゃないか?」

 

「だと良いけど」

 

そんなことで話していたらいつの間にか家に着いていた。

結紀はイリヤによく「泊まっていかない?」と誘われるが基本断っていた。

下心がある訳ではなく結紀が自分の家でのベッドが寝心地が良いから。

女の子みたいな容姿に合っているようにベッド周りにはぬいぐるみが沢山置かれていた。

制服を脱いで部屋着に着替えるとベッドに倒れ込む。

ぼふっと音をたてて結紀は仰向けになる。

 

「・・・独りは慣れた・・・はずなんだけどな・・・」

 

そう言う結紀の目から涙が出る。

結紀には兄弟や姉妹はいない。

両親は病気で亡くなっており、親族とは縁を切っている。

唯一両親である母の姉が結紀の保護者となった。

だが忙しい為に結紀の元にはほとんど居れないため、基本的には一人暮らしとなっている。

それでも時々電話で結紀の事を聞いてくる辺り、心配していると分かっていた。

感傷に浸っていると電話が鳴った。

 

「ん・・・紗季姉さん・・・?」

 

紗季が結紀の保護者。

時間帯的に忙しい時間のはずだが何の用だろうと思い電話に出た。

 

「結紀・・・です」

 

「・・・結紀?」

 

「は、い・・・?」

 

「・・・いつも通りお金は銀行に振り込んでおくからね。あと夏休みには帰れるよ」

 

「分かりました・・・」

 

「ちゃんとご飯食べてる?」

 

「食べて・・・ますよ」

 

「ならいいけれど・・・ごめんね、一緒にいてあげれなくて」

 

「いいえ・・・忙しいのは分かってます」

 

「ホントにごめん。出来るだけ早く帰れるよう取り合ってるけど・・・夏休みじゃないと無理そう」

 

「うん・・・」

 

「それじゃ切るね。またかけるよ」

 

「はい・・・」

 

「おやすみ、結紀」

 

「おやすみなさい・・・紗季姉さん」

 

電話を切るとベッドに篭る。

結紀はマイペースで大人びた感じを出すときもあるが年齢的にも小学生。

そんな子供に親の愛情無しで過ごさせるのは酷な事と言える。

だからこそ結紀は育ちがいびつとなった。

泣いた姿など誰にも見せず、一人で何もかも出来るようにした。

勉強も家事も全て自分一人でやり切っているのが結紀の今の現状。

それを知るのは誰も居ない。

 

「・・・!・・・・・・!」

 

「・・・?」

 

ベッドで篭っていると外から声がする。

それも大きな音を立てていた。

窓を開けてその声の方角を見ると、見慣れた相手と大人の女性が一緒にいた。

 

「・・・イリヤ?」

 

髪の色から見てもイリヤだと分かったが恰好が何と言うか魔法少女のそれだった。

イリヤのオタク趣味を知っている結紀は何かあったのだろうと思い、イリヤの事を見ていた。

すると視線に気づいたのかイリヤが結紀を見てくる。

近くにいた女性も同じく結紀を見るがその顔はやらかしたような表情。

その女性は結紀の家に近付こうとすると止まった。

結紀の家は『遠明寺』の家。

曲がりなりにも結界は貼っているため『魔術関係者』が中に入ると警報が鳴るシステムとなっている。

 

「・・・止まったということは魔術師か何か・・・」

 

結紀も極力関与しないだけで魔術師ではある。

仕方なく部屋着を着替えて外に出た。

遠目からではよく分からなかったが黒髪ツインテの女性で隣によく分からない服を着たイリヤとステッキを持っていた。

 

「・・・イリヤ」

 

「えっとね!騙された!」

 

「・・・大方、その魔術礼装か・・・」

 

黒髪女性はステッキを魔術礼装と見抜いた結紀に驚いた。

そして警戒の色を見せる。

 

「ねぇ・・・あんた何者?こんな結界貼ってるなら魔術師なんだろうけど」

 

「・・・現役魔術師が逆に何のよう」

 

「あんたねぇ・・・まぁ良いわ。この子・・・イリヤにあることを協力してもらうことになったから」

 

「・・・本当?」

 

「うん・・・」

 

「・・・そ。それで魔術師さんは何のよう」

 

「あんたも魔術師なんでしょ?手伝って欲しいのよ」

 

「・・・嫌」

 

「・・・は?」

 

「俺は魔術に関わるのは止めてる。結界はただの名残・・・もういい?」

 

素っ気ない結紀の対応に黒髪女性は今にも手が出そうになっていた。

それをステッキが嗜める。

 

《まぁまぁ凜さん。ここは一つ私が・・・》

 

ステッキはイリヤの手から離れると結紀の目の前まで移動する。

 

「・・・魔術礼装。喋れる・・・って事は何かが宿ってる」

 

《お見事!私はマジカルステッキのルビーちゃんです!お姉さんのお名前はぁ~?》

 

「・・・む」

 

魔術礼装に女の子扱いされ結紀は不機嫌になる。

ステッキ・・・ルビーもそれを感知すると慌て出す。

 

「ちょ、ちょっとルビー!一気に不機嫌になったじゃない!」

 

「・・・結紀。名字は教えれない」

 

「そう・・・結紀ね。私は遠坂凜よ。一応あんたが言ったけど魔術師」

 

「・・・それで、俺に何か用?」

 

「その・・・結紀」

 

「ん」

 

「・・・一緒に手伝ってくれないかな・・・?」

 

「別に・・・良いけど」

 

「ちょっと結紀!なんで私が言ったときは駄目なの!?」

 

「相手のこと分からないのに協力はしない主義。それと気分が変わっただけ」

 

凜に説明すると結紀は「ふわぁ~・・・」と欠伸をする。

随分と可愛らしい欠伸だったが。

 

「結紀・・・もしかして寝てた?」

 

「ん、まぁ」

 

《こうして契約も済みましたし解散しましょうか》

 

「仕方ないわね・・・」

 

「それじゃあね、結紀」

 

「ん、おやすみ」

 

結紀はイリヤ達と解散する。

だがまだ凜は結紀に用事があるようだった。

 

「・・・どうかした?」

 

「・・・泊めてくれないかしら」

 

凜は家が無いのだろうと予想する。

魔術師が通常世界に家があるとしても場所によってはない。

 

「・・・良いよ。ただ暴れないでね」

 

「当たり前よ・・・ありがとう」

 

「ん、どういたしまして」

 

こうして凜を泊める事になり結紀の家に凜が泊まった。

結紀としても人一人増えるだけで嬉しかったため不満は無かった。

 

「・・・久しぶり・・・かな」

 

久々に自分の家に自分以外がいることが新鮮だった。

凜はそれを訝しく見ていたが結紀の家のベッドの質の良さに気付きすぐさま寝てしまった。

 

「・・・おやすみ、凜さん」

 

結紀は自室に入るとぬいぐるみだらけのベッドで眠りについた。

 

 

 

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