金色のガッシュベル!!SECONDLAP 作:アンドロイドQ14
LEVEL46 風を語る少年と剣士の襲来
???
それは、狭間の世界での戦いが終わってしばらく経った後の事だったある場所に奇妙な建物が出てきた。
ヨーロッパ
いつものサーカスの公演の中、チェリッシュは考え事をしていた。
ニコル「チェリッシュ、テッドの事を考えてるの?」
チェリッシュ「そうよ。今頃、どこにいるのかしら…?」
モチノキ町
いつもの日常のようにガッシュはコルル達と一緒に遊んでいた。そこへ、ナオミちゃんが来た。
パティ「怨怒霊!!ガッシュちゃんをいじめるモンスターめ、ガッシュちゃんに近づくな!!」
ナオミ「ヒ、ヒィ~~~ッ!!モンスター娘~~!」
ガッシュはパティが怖いため、パティに強く出る事ができないのだが、皮肉にもパティのお陰でナオミちゃんに追い回されることはなかった。
パティ「この私をモンスター呼ばわりするなんて失礼ね」
コルル「(ナオミちゃんの言ってる事は間違いじゃないけど…)」
ガッシュ「(ウヌ…、そろそろファウードが人間界に現れる頃なのだ…。そして、テッドもこの町に…)」
そろそろテッドが来るとガッシュが思っていた通り、テッドがパートナーのジードと共にモチノキ町に来ていた。
ジード「ほう、なかなかいい町だ、テッド。この町ならどうだ?」
テッド「いいんじゃねえか?海も近いし、風の吹き具合も悪くねえ。この風なら、俺の女の匂いも混ざってそうだぜ」
ジード「ふっ、風か…。てめえが俺のマネして風を語ろうなんざ100年早えんだよ」
テッド「やっかましい、ジード!」
ある場所でジードはバイクを止めた。
ジード「ここらでいいか…。俺は飯だ。お前は宿をとってこい」
テッド「宿をとってこいって、ジード、金持ってるのか?」
ジード「俺の分はあるが、お前の分はない、いつもと同じだ。忘れたとは言わせねえぜ」
テッド「金がなかったら働け。それでも手に入らなかったら野宿しな」
ジード「そうだ。自分の事は自分でやるんだ」
テッド「わかってるさ」
ジード「ま、こいつだけは手を貸してやるがな」
テッド「ふん…。見てろよ、ジード、最高の宿をとってきてやるからな!」
テッドは働こうとしたものの、どこからも断られた。
テッド「とほほ…やっぱりこの町も同じだ…。魔界にいた時はちゃんと働けたのに、働こうとしてもどこでもガキだからって断りやがる。力は人一倍あるんだ!舐めてねえで使ってみろってんだ!」
そうぼやいていると、ガッシュ達を見つけた。
テッド「あいつら、呑気に遊んでるな…。はぁ…」
遊んでいるガッシュ達はテッドと目が合った。
コルル「あの子、この辺では見かけない子ね」
ティオ「隣町から来たのかしら?」
ガッシュ「お主、テッドではないか!」
テッド「おい、てめえ、どうして俺の名前を知ってんだ!?そもそも、俺と面識あんのか!?」
パティ「テッド?」
ティオ「この子が…チェリッシュの言ってたテッド?」
テッド「おい、何でお前らがチェリッシュの事を知ってんだ?訳をきかせてくれよ!」
テッドが来た事にガッシュ達は驚き、テッドも自分やチェリッシュの事を知っているガッシュ達に驚いていた。そして、話をする事にした。
テッド「お前達の名前はガッシュ、ティオ、コルル、パティだな」
ガッシュ「ウヌ」
テッド「それにしても驚いたな。人間界に来て魔物と話すのは初めてだし、何より俺やチェリッシュの事を知ってるのにはすげえビックリしたからな」
コルル「私達は悪い魔物としか戦わないの」
テッド「お前達、ほんと変わった奴等だな。ところで、お前達はどうしてチェリッシュの事を知ってんだ?」
ガッシュ「チェリッシュは以前、この町に来た事があるのだ。今はサーカスでテッドを探しながら働いておるが、デボロ遺跡での戦いにも来て一緒に戦ってくれたのだ」
テッド「チェリッシュは俺より先にこの町に来てたのか…。いいなぁ…、チェリッシュはちゃんと働かせてもらって…。ってデボロ遺跡での戦い!?あ~~チクショ~~~ッ!!自分で手掛かりを捨てちまったなんて~~!!ナゾナゾ博士の頼みを断るんじゃなかった~~!!」
パティ「あんたもナゾナゾ博士に会った事があるの?」
テッド「ああ。千年前の魔物との戦いに協力してほしいって言われたんだが…チェリッシュを探すのが先だと言って断ったんだ。まさか、チェリッシュが千年前の魔物との戦いに加わってたなんてな…」
ガッシュ「過ぎた事をいつまでも悔やんだって何も始まらないのだ」
テッド「それもそうだな」
???「コラ~~ッ!!何やってるテッド~~!」
突如、テッドに拳骨したのはジードだった。
ジード「働きも宿探しもしないで何を道草くってる!?」
ティオ「この人がテッドのパートナー?」
ジード「ああ、そうだ。少し会話を聞いてたが、お前達は魔物だろ?」
ガッシュ「そうなのだ。テッド、宿を探しておるなら、私が母上殿に頼んでみるのだ」
テッド「ほんとか!?ガッシュ!」
ジード「へえー、こいつの名前はガッシュっていうのか。ま、今夜はよろしく頼むぜ」
高嶺家
そして、学校が終わって清麿は帰ってきた。
清麿「ん?誰のバイクだろ?ただいま」
華「おかえり」
清麿が家に入ると、玄関にテッドとジードの靴が置かれてあった。
清麿「お客さんか?」
台所に来ると、そこにはテッドとジードもいた。
テッド「よっ!」
ガッシュ「清麿、今日、うちに泊まるのだ」
清麿「(リーゼント…こいつがテッドか…)」
華「ガッシュちゃんのお友達だそうよ」
ジード「こ、こんばんわ…」
清麿「こ、こんばんわ…」
ジード「お、おじゃましてます…」
清麿「い、いらっしゃい…」
華「清麿、立ってないで席に着きなさい!」
清麿「は、はい…」
モチノキ町
モチノキ町を眺められる場所である魔物とそのパートナーが見つめていた。
???「ここか…、バオウを受け継ぎし魔物がいる町は…」
高嶺家
食事の後、テッドは皿洗いしていた。
華「ほんとに偉いわね、テッドちゃん」
テッド「自分の事を自分でやってるだけさ。それよりおばさん、俺を「ちゃん」付けで呼ぶんじゃねえよ」
テッドの態度に激怒したジードはテッドに拳骨した。
ジード「お~~う!何だテッド、その口の利き方は!?飯うまかったんだろ?泊めてくれるんだろ?世話になったんだろ?」
テッド「お母様…ちゃん付けで呼ばないでください…」
華「うふふ、わかったわ、テッド君。じゃあテッド君、明日の朝ご飯は何が食べたい?」
テッド「おおっ、朝ご飯か!?あ、あんた、いや、お母様…あの、卵焼き作れるか?黒く焦げてねえやつさ!俺、卵焼きが大好きなんだ!」
それから、テッドはガッシュとウマゴンと一緒に風呂に入った。
テッド「なぁ、チェリッシュは前にこの町にいた事があったんだろ?どういった状況で会ったんだ?」
ガッシュ「それは私がティオ達と一緒にマラソンをしていた時に偶然浜辺に打ち上げられているのを見て会ったのだ」
テッド「浜辺でだと?」
ガッシュ「それで、病院に運ばれてから目を覚ましたのだが、目覚めた当初のチェリッシュは私をゼオンという魔物と間違えて怯えておった。それで、私と清麿はチェリッシュの心の傷が癒えるまで家に済ませる事にしたのだ」
テッド「(チェリッシュが怯えていただと?強くて綺麗でどんな時も弱い所を見せなかったあいつが…!)おい、どうしてチェリッシュは初めてお前と会った時は怯えていたんだよ?」
ガッシュ「パートナーのニコルの話によれば、私と会う前にチェリッシュはゼオンという銀髪と白いマント以外はほとんど私にそっくりで物凄く強くて非情な魔物との戦いで心をボロボロにされたのだ。その時はニコルの機転で上手くゼオンから逃げる事ができたのだが…心はボロボロのまま海岸に打ち上げられて私達と会ったのだ」
テッド「(ガッシュそっくりの奴がチェリッシュを…!絶対にゼオンと戦う事になったら顔を1発ぶん殴ってやる!!)それで、今は大丈夫なのか?」
ガッシュ「1週間ほどして心の傷が癒えたからチェリッシュはお主を探しに出発して今はサーカスで働いておる」
テッド「そっか…。チェリッシュがサーカスで働いてるのなら、チェリッシュの芸を見てえなぁ…」
ガッシュ「きっと見れるのだ」
ウマゴン「メルメルメ」
ガッシュ達が風呂に入っていた頃、清麿とジードは前の戦いの時のようなやりとりをしていた。そして、寝た。それからしばらくして月が雲に覆われ、何者かが剣を地面に付いた際にガッシュと清麿は起きた。
???「ふん、やはり貴公ら、できるようだな。貴公らに向けた殺気だけで目を覚ましてくれた」
ガッシュ「お主は…アース、エリー!」
清麿「(この魔物が…アース…)」
アース「既に某とエリーの名を知っているのは驚いたぞ。戦える場へ赴き願おう。それと、この場にもう2体魔物がいるようだが…話があるのは貴公らのみ。万一、他の魔物に助太刀を頼もうなら、ここが戦いの場になると思え」
清麿「わかった。待っていろ、すぐに行く」
ガッシュ「清麿、アースは強いぞ」
清麿「それに、ガッシュの話ではアースの剣は斬った魔物の力を吸い取るそうだな。絶対に当たらないようにするぞ」
ガッシュ「ウヌ」
モチノキ町
それから、川沿いの所に移動した。
アース「では、行くぞ!」
清麿「(アースが来たという事は…ガッシュの話通りなら、ファウードが人間界に来たという事になる…!)アース、まさかファウードが人間界に出現したとでもいうのか!?」
アース「ほう、某やエリーの名はおろか、ファウードの事まで知っているとはな。その通り、数日前に魔界の脅威、魔導巨兵ファウードが出現した。ファウードが出現した以上、もう一つの脅威、バオウを野放しにはしておけんのだ!」
清麿「待て!もうガッシュはバオウを制御できるようになったんだ!見逃してくれてもいいだろう!?」
アース「魔界の脅威のバオウを制御できるようになった?バオウは見境なく全てを食いつくす危険な術なのだぞ!そんなバカな話があるか!」
ガッシュがバオウを制御できるようになったというのが信じられないアースは斬りかかった。
清麿「ラウザルク!」
呪文が発動すると同時にガッシュはアースの剣をかわした。その後もアースは剣を振るい続けたが、ガッシュはアースの剣の特性を知っているため、一切当たらないように細心の注意を払ってかわしつつ、アースに攻撃を加えた。
アース「なぜ、奴等は某の剣を受け止めようとしない…?」
エリー「もしかするとあいつら、アースの剣の能力を最初から知っているかも知れないぞ」
アース「では、スピードで勝負だ!」
エリー「ウルソルト!」
アースもスピードを速めたが、ラウザルクがかかったガッシュのスピードには追いつけなかった。
アース「何というスピード、そしてパワー!」
清麿「ザケルガ!」
ラウザルクの持続時間が終わったのと同時にザケルガを撃ち込み、アースを吹っ飛ばした。
アース「中級呪文でこの威力だと!?バオウの使い手がここまで力をつけていたとは!」
エリー「アース、こいつは手を抜いているとすぐにやられるぞ!場合によっては奥の手も出し惜しみせずに行く!ボルセン!」
アースの幻がガッシュに迫った。
清麿「ガッシュ、それは幻だ!SET!」
ガッシュ「ウヌ!」
清麿「テオザケル!」
清麿の指差した方をガッシュは迷わず向き、清麿はテオザケルを発動させた。その方向には本物のアースがいた。
アース「ぐあああっ!!」
エリー「何っ!?一目でボルセンを見破っただと!?」
ガッシュ「清麿、アースは剣の使い手であるからこっちも剣で勝負を決めたいがそれでよいか?」
清麿「ああ。ブレールド・ディラス・ザケルガ!」
ガッシュの手に電撃の剣が形成されてガッシュはアースに斬りかかった。
アース「貴公も剣の術が使えるのか?剣と剣の勝負は臨むところだ!」
エリー「ジャン・ジ・ソルド!」
アースの剣の術をガッシュは何の苦も無く剣で斬り、アースとの剣の勝負に入ったが、1発でアースの剣を弾き飛ばした。その行動にアースは急いで飛び上がり、剣をキャッチした
アース「まさか、某の剣をこうもあっさり弾くとは…!」
ガッシュ「行くぞ、アース!」
ガッシュはジャンプして剣をアース目掛けて振り下ろそうとした。
エリー「アース、奥の手の内の一つを撃つぞ!このままだと俺達がやられる!」
アース「はっ、仕方ありませぬ。我が封神の型をとりて、一心に彼奴の術を打ち破らん!!」
エリー「バルバドス・ソルドン!」
アースは奥の手の一つ、バルバドス・ソルドンを放った。
清麿「ラージ!」
ガッシュの剣は刀身が巨大化し、バルバドス・ソルドンとせめぎ合いになったが、あっけなくバルバドス・ソルドンを打ち破った。
アース「ま、まさかこれ程の力とは!ぐああああっ!!」
アースはブレールド・ディラス・ザケルガの直撃を受けた。煙が晴れると、そこには自身の剣を杖にして何とか立っているアースの姿があった。
アース「某は…魔界の脅威を止めるためにも…ここで倒れる訳にはいかぬ…!」
エリー「アース、もう退くぞ。剣を下げろ」
アース「しかしエリー」
清麿「まだアースはガッシュがバオウを制御できるようになったと信じられないのか?」
アース「その通りだ。バオウが制御できているというのなら、某の目で見なければ信じぬ」
清麿「だったら、バオウが制御できてるのを見せる。エリーもそれでどうだ?」
エリー「よかろう。見せてみろ」
バオウを撃って周りに被害が出ないようにガッシュは上に顔を向けた。
清麿「よし、行くぞ!バオウ・ザケルガ!」
バオウがしっかり制御されている様子にアースは驚いていた。
エリー「あ、あれがバオウ…!!」
アース「あの…魔界の脅威と言われたバオウが…貴公らの言う通りにちゃんと制御できている…!」
ガッシュ「信じてもらえたか?」
アース「その目で見た以上、信じよう」
エリー「この者達はバオウを悪用しないようだ。行くぞ、アース」
アースはエリーと共に去って行った。それと入れ替わるようにテッドとジードが来た。
テッド「途中で邪魔が入ったりして遅くなって済まねえ!」
ジード「どうやら、敵はとっくに逃げて行ったようだぜ」
ガッシュ「テッドはここに来る前に誰と戦っておったのだ?」
テッド「それがな…」
回想
それは、テッドがジードと共にガッシュを助けに行こうとした時の事だった。
テッド『俺達がガッシュを助けに行こうとしたらさ、ロデュウとかいう奴と遭遇したんだ』
ロデュウ「おい、てめえはこれからどこに行くんだ?」
テッド「俺は友達を助けに行かなきゃならねえんだよ!とっととそこをどけ!」
ロデュウ「てめえ、魔物だな!魔物を見逃すわけにはいかねえな!」
テッド「だったら、ぶっ飛ばすまでだ!ジード!」
ジード「ドラグナー・ナグル!」
呪文でテッドはパワーアップした。
ロデュウ「チータ、一気に決めるぞ!」
チータ「大技をいきなり出したらきつくなるのよ。まずは様子見をしてからよ」
ロデュウ「わかったよ」
チータ「ガンズ・ラギュウル!」
ロデュウの攻撃をテッドはかわしまくった。
ジード「セカン・ナグル!」
またテッドはパワーアップし、壁蹴りして空中にいるロデュウに迫ってパンチを打ち込んだ。
テッド「1、2!」
ロデュウ「くそっ!」
ロデュウは地上に降りた。
チータ「どうして地上に降りたの?空中の方が有利なはずよ」
ロデュウ「あのガキはブン殴ってやらねえと気が済まねえんだよ!」
テッド「邪魔すんじゃねえ!」
テッドとロデュウの戦いはしばらく続いたが、しばらくしてロデュウの方から退いた。
ロデュウ「なぜ退く事にした?チータ」
チータ「体力の無駄遣いを防ぐためよ。それに、空高く飛べばあの子は追撃なんてできないわよ」
テッド「ってな訳で俺は遅れちまったんだ」
ジード「テッドの呪文は」
清麿「肉体強化だけだろ?」
ジード「清麿、テッドが戦ってるのを見てねえのによくわかったな!」
清麿「実を言うと俺はある事故で半ば超能力染みた特殊な力が身に付いてしまってさっきみたいな事ができるようになったんだ」
ジード「それでテッドの呪文がわかったって事か」
ガッシュ「テッド、もう帰るのだ」
テッド「ああ」
今回の戦いではガッシュペアだけでアースを撃退したため、テッドの出番はなかった。同じ頃、モチノキ町のある場所では…。
デュフォー「ゼオンの奴、どこに行ってるんだ?」
???
当のゼオンはある国にいた。
ゼオン「おい、ここは人間界のはずだろ…?」
ゼオンの目の前には封印状態のファウードがあった。
ゼオン「これは、魔界の建造物だぞ…!なぜこれが…人間界に存在しているんだ…!一体、何が起こっている…?あり得ない事だ…どうやって人間界に…?何が起こっている?魔物が絡んでいるのか…?いや、魔物の力でこんな事ができるわけ…だとしたら…」
ファウードを見ていると、封印を施している部分に鍵穴のようなものが見えた。
ゼオン「あのマーク、どこかで…。まぁいい、調べてみる価値はありそうだ。この存在がどんな答えを出す事になるかわからんがな」
鍵穴に見覚えがあるゼオンはその場を去って行った。ファウードの出現で大きな戦いの狼煙が上がろうとしていた。
これで今回の話は終わりです。
今回はテッドとの出会いとアースとの戦いを描きました。
アースとの戦闘がテッドが来る前に終わったのは、王族の力が目覚めたガッシュならアースを一捻りで倒せるだろうと判断したからです。せっかく剣の術も覚えたので、剣同士の戦いも描きました。
テッドの戦闘描写なしで終わらせるのはちょっとあんまりだと思ったので、ガッシュの元へ行く途中でロデュウと遭遇して小競り合いを起こすという形で戦闘描写を入れました。ちなみに、この時点のロデュウはまだ誰とも組んでません。
次はサンビームが引っ越す話になりますが、3話のあとがきにもあった通り、アシュロンが出番を前倒しする形で前倒しで出てきます。