Language of love   作:千α

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ほとんどチャットルームの会話……かな?


第八話 罪歌

「あぁ、風邪をひくなんて。本当についてないわ。神様は私が嫌いなのかしら?まぁ…冬樹くんが私のためにお弁当を買ってきてくれたのは嬉しかったわ。でも、なんだか不思議なお弁当だったわね…どうしてご飯の上に生クリームがかかっていたのかしら?まあいいわ、冬樹くんが買ってきた物は全て良い物なのよ!どうせならずっと一緒にいて欲しいけれど仕方ないわ。冬樹くんには学校があるし。でも、その勉強もきっと意味がなくなるわね。だって私が養うんですもの。冬樹くんは私がいなきゃ生きていけないようにするんだから!…………あら?よく考えたら…冬樹くんって…バイトも何もしてないのに…どうやってお金を手にいれてるのかしら?」

 

「病人のくせによく喋りますね…。」

 

「あら!冬樹くん!さっき"風邪が移るのが嫌"って出て行った所なのに。わざわざ来てくれたのね!」

 

「あー…よだれ垂らしながら近づかないでください。キモいです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャットルーム

 

 

ーー真白さんが入室されました

 

真白:どうも。

 

甘楽:あぁっ!真白さん!

 

甘楽:タイミング悪過ぎですよ!

 

真白:あー…。

 

真白:皆が出て行った後でしたか。

 

甘楽:ってゆうかお久しぶりですね〜

 

真白:………。

 

真白:久しぶりに出て来て一番始めに話したのが甘楽さんとか…。ないですね…。

 

甘楽:ヒドイ!

 

ーー罪歌さんが入室されました

 

罪歌:かた

 

甘楽:おや?

 

真白:あ。

 

真白:この人前にも…。

 

罪歌:今日

 

罪歌:斬た

 

甘楽:あーッ、昨日も来てた荒らしの人ですねー!ダメですよ!プンプン!

 

真白:甘楽さんキモい。

 

甘楽:真白さん私を虐めるの楽しんでません!?

 

罪歌:斬るた

 

罪歌:斬るッた

 

罪歌:斬った

 

甘楽:もう、そもそもどうやってここのアドレス探したんですか?

 

真白:甘楽さん。

 

真白:セキュリティしっかりしてくださいよね。

 

甘楽:してますよー!

 

罪歌:違た

 

罪歌:違

 

罪歌:弱い、違う、支配、できない

 

罪歌:愛、足りない、愛

 

甘楽:なんか、他の池袋関係の掲示板も荒らしてるでしょ、あなた

 

真白:確かに。

 

真白:友達も困ってました。

 

真白:荒らしが多いって。

 

罪歌:愛、したい、人間

 

罪歌斬った、だけど、違った、足りない

 

甘楽:えいッ

 

真白:お?。

 

甘楽:……強制アク禁しちゃいました。テヘッ☆

 

甘楽:これで安心ですね

 

真白:甘楽さんも役に立つんですね。

 

甘楽:真白さんやっぱり私を虐めてたのしんでるでしょ!?

 

真白:私はそろそろおちますね。

 

甘楽:なら、私も!

 

ーー真白さんが退室されました

 

ーー甘楽さんが退室されました

 

 

ーー現在、チャットルームには誰もいません

ーー現在、チャットルームには誰もいません

ーー現在、チャットルームには誰もいません

ーー現在、チャットルームには誰もいません

ーー現在、チャットルームには誰もいません

ーー現在、チャットルームには誰もいません

 

ーー罪歌さんが入室されました

 

罪歌:もっと、強い

 

罪歌:強い、愛、望む

 

罪歌:もっと、強い、愛が、欲しい

 

罪歌:愛、したい

 

罪歌:愛した、い

 

罪歌:愛したい、強い、人

 

罪歌:人間、強い、誰、聞く

 

罪歌:聞きたい、誰、強い

 

罪歌:池袋

 

罪歌:望み、私、母、母

 

罪歌:母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母

母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母母

 

罪歌:ふ、き

 

ーー罪歌さんが退室されました

 

ーー現在、チャットルームには誰もいません

ーー現在、チャットルームには誰もいません

ーー現在、チャットルームには誰もいません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…荒らし、罪歌か…。」

 

「何これ…。ムカつくわね。冬樹くんの発言を無視するなんて。」

 

「先輩、近い。」

 

冬樹はソファに座り自分の活用しているチャットルームの様子を見ていた。お気付きかもしれないが"真白"は冬樹のハンドルネームである。

 

「それにしても…"ふ、き"ってなんだ?」

 

「あら?ちょうど冬樹くんの最初と最後の文字ね。」

 

「先輩、目が血走ってヤバイです。離れてください。」




最近春媛のヤンデレ感が出せてないような気がする…(−_−;)
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