「あー…ここまで被害が出るのか…。」
最近は街に黄色が増えたような気がしないか?何と無く解ってるみたいだな。
そう、黄巾族さ。
確かに奴らは昔からいたけど特に何という問題はなかった、俺たちは。でも、ブルースクエアの奴らは鬱陶しかっただろうな。
え?なんで"俺たちは"って言ったかって?俺はさあるカラーギャングのメンバーなんだよね。本当だよ。なんでそんな疑いの目で見てくるんだよ。
チームの名前?当ててみなよ。え、ダラーズ?ないない、一回誘いはあったけど断ったよ。それより、ここの方が良いし。
……そう、白爛。俺はその白爛のメンバーなんだ。意外だって?まあ、いいじゃん。
でさ、俺はその白爛のリーダーを見た事がなくてさ。いや、表のリーダーは見た事あるんだけど裏の方を見た事がなくてよ。表のリーダーの特徴?なんでそんな事聞くんだ?まあいいけど手は出すなよ。出せばもれなく白爛が一斉攻撃するからよ。
で、その表の方の特徴は美人を絵に描いたような人だな。高校生だけど、リーダーとしては申し分ないくらい働くよ。裏の方の命令を実行してるだけとか言ってるけどな。
で、最近その裏の方から連絡が来たんだ。
「黄巾族に気を付けろ」ってな。
その読みがビンゴだったらしくて、この前も仲間が何人か黄巾族にやられたんだ。
もうボッコボコ。
そしたら今度の連絡は。
「黄巾族に襲われても良いように必ず二人以上で行動しろ。」
その対策が効いたようで大分被害者は少なくなったよ。
喧嘩で言えば俺ら白爛が上だし、なにより情報が早い。
この前の「リッパーナイト」だって裏がいなかったら被害者が俺らのチームからも出てた筈だからな。
「赤い目を見たら即逃げろ。喧嘩を売るんじゃない、お前らの敵う相手じゃない。もしも、このチームから被害者が出た場合は私が粛清する」
あ、そう言えば…今、黄巾族とダラーズが抗争を始めそうな勢いらしい。お互いどちらかのチームに「リッパーナイト」の犯人がいると思っているらしい。
裏の情報?まだわからないらしい。
なんかよ、ある宗教がそそのかしたらしいぜ。あ、宗教云々は裏の情報じゃなくて俺らの推測なんだけどよ。
他のチームは疑わないのかって?そりゃ少しは疑うけど。
ダラーズは疑ってても口には出せないだろうな。いや、だって同盟結んでるから。
マジマジ。裏はダラーズのリーダーの事を知ってるらしい。
え?裏のリーダーの名前?本名じゃ無いけど真白って名前だよ。
ここまで聞いて、お前はどうする?白爛に入る事を決意したか?………そうか、良かったよ!これからよろしく頼むぜ。とりあえず写メ撮るか……え?ああ、裏に送るんだよ。ちゃんと管理できるように。
よくダラーズに似たチームとか言われてるけどここが俺たちの違うところだ。ダラーズにはルールが無いが白爛にはあるんだ。教えてやろうか?ほら、これがそのルールだ。ちゃんと読んどけよ。
・喧嘩は買ってもいいが絶対に売るな。
・危険人物※には手を出すな、知り合うな。
・白爛に入る際には必ず写メを送る事。
・なにかあれば直ぐに連絡してくる事。
・結束を大事にする事。
・訳の解らない奴はチームに入れない事
※危険人物については後日リストを送る。
とにかく、これを守ってりゃリーダーからの粛清はねえよ。
ようこそ、白爛へ。歓迎するよ!
先生!ここに文才が無い人がいます!(#゚Д゚)ノすみません。読みにくいですよね…。