Language of love   作:千α

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もしも、冬樹が臨也の弟だったら。

このシリーズでは冬樹の原作知識は無い設定の予定です。

春媛が出てこないです。


もしもシリーズ01

*臨也と

 

 

 

「おはよう。冬樹はいつも早いね。」

 

「おはよ、イザ兄。」

 

 

 

折原冬樹は朝起きると自分の兄である折原臨也のいるリビングへと向かった。

冬樹は池袋にある来良学園に通っているのだが、臨也が自分の事務所兼自宅に冬樹を住まわせて居る。

 

「あ、そういえば。イザ兄…この前久しぶりに紀田と会ったよ。」

 

「正臣君と?へえ……どうだった?」

 

「何とも言えない顔してた。」

 

「それだけ?」

 

笑っている臨也に対して冬樹は無表情で臨也の質問に答える。

 

「うん。隣りにいた男の子……えーっと、竜ヶ峰帝人と一緒だった。」

 

冬樹は臨也の作ったフレンチトーストを頬張る。

 

「帝人君かー…彼とは何かあった?」

 

「んー…と。軽く自己紹介した。」

 

「そう。あ、そろそろ彼女が来る頃だね。」

 

そう呟くといきなりマンションのインターホンが連打された。

 

「あー…先輩か……。」

 

冬樹はフレンチトーストを急いで食べる。

 

「いってらっしゃい。」

 

「いってきます。」

 

 

──────────

*静雄と

 

 

 

「あ、平和島さん。」

 

「ん?冬樹か…久しぶりだな。」

 

「はい、お久しぶりです。」

 

冬樹が久しぶりに池袋を一人で歩いていると静雄と出会った。

 

「ところで静雄さん、幽さんとお話しがしたいのですが。」

 

「お前、聖辺ルリのファンじゃなかったか?」

 

「はい、ルリさんのファンですよ。だから幽さんに紹介して欲しいんです。」

 

冬樹は長年付き合わないとわからないほどのドヤ顔をする。

 

「妹達は幽のファンでその兄は聖辺ルリのファンか。なら、ノミ蟲も誰かのファンかもな。」

 

「えー…ないない、ないですよ。イザ兄が誰かのファンとかキモい。」

 

「別に臨也を哀れむ気持ちはねえが、お前ヒドイな。」

 

 

──────────

*正臣と

 

 

 

 

「あ、紀田?」

 

「お、折原……。」

 

冬樹は下校中、紀田正臣と出会っていた。

冬樹と正臣は臨也繋がりでなんどか会ったことがある。

正臣の幼馴染の竜ヶ峰帝人は冬樹の事が気になっているようだ。

 

「えーっと。紀田、その子誰?」

 

「幼馴染でよ……それよりなんで、池袋に?確か新宿に住んでいるんじゃ…?」

 

「あー…イザ兄の母校だし何と無く?」

 

「いや、聞かれても。」

 

「あ、俺は折原冬樹。よろしく。」

 

「えー…っりゅ、竜ヶ峰帝人…です?」

 

正臣は少ししまったという顔になる。

 

「それじゃあね。また会った時はよろしく。」

 

「あ、ああ……またな…。」

 

 

──────────

*帝人と

 

 

 

 

「竜ヶ峰?」

 

「あ、折原くん。」

 

冬樹はコンビニで雑誌を手に取る帝人を見かけ声をかける。

 

「なに?この雑誌買うの?」

 

「うん…。折原くんはどうしてここに?」

 

「お菓子買いたくて。ほらアイスの新作出たから。」

 

冬樹は『ソーダバナナマヨネーズ味・鱈子味のクラッシュゼリー入り』と書かれたアイスを帝人に見せる。帝人は「うわぁ……」とそのアイスを見た。

 

「……これより、こっちの方が良い。」

 

「え?」

 

冬樹は帝人に違う雑誌を差し出す。

 

「イザ兄がよく読んでるから役に立つと思う。」

 

「え、そうなの?」

 

「うん。」

 

「そっか…ありがとう、折原くん。」

 

「それじゃ、バイバイ。」

 

「うん、また学校で。」

 

 

──────────

*双子と

 

 

 

 

「フユ兄!」

 

冬…兄(フユ兄)…。」

 

「クルリとマイル、どうした?」

 

池袋を歩いていると冬樹は双子の妹の九瑠璃と舞流に出会った。

 

「なんか、久しぶりだなーって思ってさ!」

 

(さみしい)……。」

 

「あー…ごめん。しばらく会えなくて。」

 

「そういえばフユ兄、幽平さんと会えた!?」

 

(会えた?)……?」

 

「ごめん、会えてない。平和島さんのガードが固すぎて。」

 

冬樹と九瑠璃、舞流はお互いの目的のために静雄に何度も幽を紹介して欲しいと頼み込んでいる。

 

「えー!?やっぱりダメかなあ?」

 

(残念)……。」

 

「大丈夫、いつか会わせてあげるから。だからお詫びに好きな物奢ってあげる。」

 

「本当!?やった!クル姉、何食べたい?」

 

何…食(何食べよう)…。」

 

冬樹はそんな二人の様子を見て、少し口元を緩める。

 

 

──────────

*青葉と

 

 

 

 

Ochiro в ад(地獄へ堕ちろ).」

 

「え、折原先輩!?」

 

終了

 

 

──────────

*新羅と

 

 

 

 

「またあの静雄と臨也の喧嘩を見に行ってたの?」

 

「はい、怪我は慣れてますので大丈夫です。」

 

「いや、大丈夫じゃないよね。針で縫うほどの怪我だよ?」

 

冬樹は新羅に怪我の治療をしてもらっていた。

 

「本当に大丈夫ですよ。あの二人の喧嘩ってなんか見ていなきゃいけない気がするんです。」

 

「冬樹くんも物好きだよね。そういうところ臨也に似てるよ。」

 

「イザ兄と一緒にしないで下さい、虫酸が走るんで。」

 

「うん、容赦ないね。」

 

 

──────────

*セルティと

 

 

 

 

「運び屋さん、これお願いします。」

 

『うん、確かに受け取ったよ。』

 

冬樹は人目につかない場所でセルティに封筒を渡す。

 

「代金の方は口座に振り込んでおくと、イザ兄が言ってました。」

 

『そうか、ありがとう冬樹くん。」

 

セルティは臨也があまり好きではないが冬樹の事は好きだった。

始めて冬樹が臨也の弟だと知った時は驚きすぎてPDAを上手く打つ事ができなかった。

 

「シューターも頑張れよ。」

 

冬樹はシューターを撫でてやるするとシューターは嬉しそうに鳴いた。

 

(シューターは冬樹くんが好きだもんな…。)

 

「それじゃ、お仕事頑張って下さい。」

 

『いってくるよ。』

 

 

──────────

*波江と

 

 

 

「矢霧さん、この資料はそこにお願いします。」

 

「あなた、慣れてるわね。」

 

「矢霧さんの方が凄いですよ。短期間で仕事覚えてくれるんで、助かります。」

 

「そう……。」

 

「………ちょっと照れましイタタタタ……矢霧さん、足踏んでます。」

 

 

──────────

*ワゴン組と

 

「あ、冬っぺ!」

 

「イタタタタ、狩沢さん痛いです。あんまりギュッてしないで下さい。」

 

「冬っぺは今日これ着て欲しいっす!」

 

「えー…なんでメイド服なんですか?」

 

「萌えのためっす!これ着て今からコスプレ会場へ……!」

 

「おい、やめとけお前ら。」

 

「ドタチンのケチ〜。」

 

 

──────────

*鍋と

 

 

 

 

「……何してるの?」

 

「……誕生日の日に刺されたイザ兄、お帰り。」

 

冬樹は玄関で臨也の帰りを待っていた。

 

「うん、その点は謝るけどさ……ずっと玄関で待ってたの?」

 

「……………鍋、この前食べたいって言ってたから用意してたのに。」

 

「え、そうだったっけ?」

 

「………………………忘れてたんだ。」

 

「ああ!ごめん覚えてるから!だから遠くに行かないで!」

 

冬樹は玄関から遠く離れた場所に移動していた。

 

「よし、食べようか!冬樹、食材あるよね!」

 

「あ、うん。すき焼きの食材だけど。」

 

「うん、良いよね。すき焼き。そうだ、波江も誘おうか!」

 

「あ、正臣も誘いたい……けど、池袋にいないんだよな。」

 

「そっか、正臣君とは和解して正式に友達になったとか言ってたね。」

 

「………ほかに誘える人…………。」←友達少ない

 

「…………………。」←友達少ない

 

「ぐすっ。」

 

「そ、そうだ。クルリとマイルも呼ぼう!あと、冬樹の呼びたい人はいる?」

 

「静雄さん!」

 

「それは却下!」




結論、そこまで変化しない。
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