強欲を司る略奪者   作:ユキシア

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煉VSアキレウス。そして・・・・

曹操たちの襲撃が終わり、一誠たちは二条城を観光してホテルへと帰った。そして、就寝時間を間近にして一誠の部屋にグレモリー眷属+イリナ、シトリー眷属、煉と雫、アザゼルとセラフォルーが集まった。

 

「作戦を伝える前に一つ訊きたいことがある。レン」

 

アザゼルは煉に視線を向けると全員が、煉に視線が、集まる。

 

「まずは、お前とあのアキレウスという小僧のことを話せ。いったい何が、あったんだ?」

 

「・・・・ワリィが、話すことは出来ねえ。これは俺とアキレウスの問題だ。俺自身で決着をつけないといけねえんだ」

 

「何でだよ!?俺たち仲間だろ!」

 

アザゼルの問いに煉が答えなかったことに一誠が、煉に叫ぶが、煉はいつもとは違う真剣な目で一誠を見る。

 

「イッセー、悪いが本当に話すことは出来ねえ。さっきも言ったが、俺自身で決着をつけねえといけねえんだ。アキレウスは俺が、倒す」

 

「でもよ!『イッセー、やめろ』・・・何でですか!?先生!」

 

一誠が、更に煉に言おうとしたが、アザゼルが、それを止める。

 

「レンが自分自身で決着をつけなきゃいけねんなら、俺たちが、深く追求するもんじゃねえ。だがな、終わったら全て、話せよ」

 

「わかった、それは約束する」

 

アザゼルに言われ、黙った一誠だが、納得できていなかった。そして、アザゼルが、京都の全体図を敷いて作戦を伝える。シトリー眷属たちが、ホテルに結界を張って最悪の結果を避けるようにする。次に一誠たちが、二条城に行き、九尾の御大将、八坂の救出。

 

「悪いが、あまり良くない報せだ。今回、フェニックスの涙は三つしか支給されなかった」

 

「み、三つ!?た、足りなくないですか!?いちおう、対テロリストなんですし!」

 

匙が素っ頓狂な声をあげて、アザゼルに問うが、アザゼルはフェニックスの涙は今、各勢力の重要拠点への支給でままならないことを教えたら匙も納得したかのように黙った。

 

「俺は、フェニックスの涙はなくてもいい。最悪の場合鬼神になれば、回復は出来る。だから、持つのはイッセーたちに二個、シトリー眷属たちに一個でいいだろう」

 

「ああ、それで行こう。それから、匙、おまえは作戦時、グレモリー眷属のほうに行け」

 

「お、俺っスか?」

 

匙が自分に指して言う。

 

「・・・龍王、ですか?」

 

「ああ、そうだ。おまえの龍王形態は使える。あの黒い炎は相手の動きを止め、力まで奪うからな。ロキ戦のようにおまえがグレモリーをサポートしてやってくれ」

 

「そ、それはいいんですけど、あの状態って、意識を失いかけて暴走気味になりやすいんです」

 

「問題ない。ロキのときと同じようにイッセーがおまえの意識を繋ぎとめてくれるだろう。イッセー、そのときは匙に話しかけてなんとかしろ。天龍なら、龍王を制御してやれよ」

 

「は、はい!」

 

アザゼルの言葉に一誠は返事をする。

 

「雫は、同じようにアーシアの護衛とイッセーたちの援護を頼むな」

 

「う、うん」

 

煉が、雫にアーシアの護衛を頼むが、雫は緊張気味に返事をするのを見て、煉は雫の頭を撫でる。

 

「大丈夫だ、雫。お前は強い。だから、戦えることの出来ないアーシアを守ってあげてくれ」

 

煉が、そう言うと雫は真剣な表情で首を縦に動かす。

 

「わかった、頑張るよ。お兄ちゃん!」

 

「いい子だ。雫」

 

煉と雫が、そう話してるとアザゼルが、咳払いをして、改めて全員に告げる。

 

「と、俺からの作戦は以上だ。俺も京都の上空から独自に奴らを探す。各員一時間後までにはポジションについてくれ。怪しい者をみたら、ソッコーで相互連絡だ。死ぬなよ?修学旅行は帰るまで修学旅行だ。京都は俺たちが死守する。いいな?」

 

『はい!』

 

全員が返事をして、準備に取り掛かる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お兄ちゃん」

 

煉は戦う準備をしていると、突然、雫が声をかけてきた。

 

「どうした?雫。準備は終わったのか?」

 

煉が、そう訊くと雫は頷いて答える。

 

「うん、でも、ウラルお姉ちゃんからの電話でずっと携帯が鳴っているんだけど・・・どうしよう?」

 

「今は、電話しても大丈夫だぞ?」

 

「したよ。でも、したと思ったらまたすぐに鳴るんだもん。どうしよう・・・」

 

困った顔で、煉に訊く雫。煉はため息を吐いて雫の携帯の電源を切る。

 

「帰ったらウラルを甘えさせてあげてくれ。ウラルも大好きな雫と離れるのが、寂しいからな」

 

「うん!私もウラルお姉ちゃん大好き!お兄ちゃんも好き!」

 

素直に好きと言ってくれる雫の頭を微笑みながら撫でると、雫は煉に抱き着いてくる。

 

「どうした?雫」

 

煉が、怪訝そうに雫に訊くと雫は煉に抱き着きながら言う。

 

「お兄ちゃん、死んじゃいやだよ。・・・・。もうお母さんやお父さんのようにお兄ちゃんが、死ぬのはいやだよ・・・・」

 

雫は煉に抱き着きながら涙声で言う。

 

.....そうだったな。雫は目の前で両親を殺されたんだもんな。

 

かつて、雫は自身に宿った神器、海獣神の咆哮(リヴァイアサン・ローア)が、宿っていたため、禍の団(カオス・ブリゲード)に狙われ、雫を攫うために雫の目の前で両親は殺された。ウラルの必死の看病のおかげでなんとか、笑えるようにはなれた。

 

「もう・・・いやだよ・・・・・あんな恐い想いはもうしたくないよ・・・・」

 

瞳から涙を流しながら言う雫に煉は優しく抱きしめる。

 

「大丈夫だ、雫。俺は死なない。だから、雫は笑っていてくれ。雫の笑顔が皆を幸せにしてあげれることが出来るんだから」

 

「・・・・・ほんと?」

 

「ああ、だから、雫は笑っていろ。悪い奴らは全て俺が倒してやるから。ほら、笑え」

 

「う~う~」

 

雫の頬を笑いながらむにむにする煉。そして、雫はうなるような声を出す。

 

「ほら、これで堅い笑顔は取れた。そろそろ時間だから行くぞ」

 

煉が、雫の頭をポンと叩く一誠たちがいる集合場所へ向かう。雫は遊ばれた頬をさすりながら煉のあと追う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、全員が集まってホテルを出て、京都駅のバス停に赴くと

 

「赤龍帝!レン!雫!私も行くぞ!」

 

バス停で煉の背中に飛び乗ってきたのは金髪の少女、九重だった。

 

「おい、九重。どうしてここに?」

 

煉の肩車の格好で座る九重は煉の額をぺチぺチ叩きながら言う。

 

「私も母上を救う!」

 

「頭をぺチぺチ叩くな。九重。お前、危ないからレヴィアたんとアザゼルに待機するよう言われてるだろうが」

 

「言われた。じゃが!母上は私が・・・・私が救いたいのじゃ!頼む!私も連れて行ってくれ!お願いじゃ!」

 

それを聞いた煉はため息しながら九重を一誠に渡す。

 

「イッセー、雫。悪いが、九重を頼む。例えここで置いてっても来るだろうから、お前たちと一緒にいたほうが、安全だろう」

 

煉が、一誠たちにそう言った瞬間、足元に薄い霧が立ち込める。そして、霧は全員の全身を覆った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここは・・・・どこだ?」

 

煉が辺りを見渡すと、煉以外全員が、いなかった。だが、煉の視界に一人、誰か立っていた。

 

「ここは、二条寺より少し離れた場所だよ。ヴィクトルくん」

 

「あっそ、で、お前を倒さないとイッセーたちのところへは行けない。で、いいのか?アキレウス」

 

煉の視界に入っていたのは昼間に会った煉の宿敵アキレウス。だが、煉はアキレウスの腰につけているものを凝視するとアキレウスが煉の視線に気づき答える。

 

「ああ、やっぱり、悪魔のキミにはわかるんだね。そうだよ。これは聖剣、フラガラッハ。僕が今使っている武器だよ。能力は傷つけられた傷は回復しない、だけど、今回はこの能力は使わないよ。使ったら殺しちゃうからね」

 

平然と煉に聖剣の能力を説明するアキレウス。だが、煉はアキレウスの言葉を無視して禁手化になって魔神になる。

 

「御託はいい、始めるぞ。次元刀!」

 

煉は魔剣を長い刀、次元刀に変えてかまえる。

 

「念のためもう一度『くどい!その話は済んだろうが!』・・・・わかったよ」

 

アキレウスは煉の答えを聞くとアキレウスの表情が、冷たくなる。そして、聖剣フラガラッハを抜いてかまえると同時、煉とアキレウスの姿が消える。

 

ガキィン!ガキィイイイン!

 

煉は瞬間移動、アキレウスは圧倒的なスピードでお互いの武器をぶつけ合う。

 

「へえ、思ったよりかは、僕のスピードについて来ているね」

 

「当たり前だ!あれから、強くなったからな!お前に勝つために!」

 

アキレウスが笑いながらそう言うと煉も言い返す。

 

「でも、キミには弱点がある。それは!」

 

「ぐっ!?」

 

アキレウスが、煉の瞬間移動より早く動いて煉を斬ろうとするが、煉は何とか反応でき、聖剣を少し受け流しす。

 

「まず、キミは僕の今以上にスピードにはついてこれない。それに、キミは鬼の力や瞬間移動、魔や光を消す刀を同時に出すことはできない。それは、キミの前の仲間がそれを無意識に拒否をしているからだ。違うか?」

 

「そうだよ。マモンはともかく、あいつらはまだ、俺に使われるのを認めていない。だが!」

 

煉は瞬間移動をしてアキレウスの背後に現れるが、アキレウスはレンの攻撃を簡単に躱す。

 

「お前を倒すにはこれで充分だ!斬り裂け!次元刀!」

 

煉が、アキレウスに向かって次元刀を振るが、アキレウスは煉と距離を取って回避する。

 

「やれやれ、まだわからないのかい?それだけじゃ僕は殺せないよ。そうだな。そろそろいいかな」

 

「なにがだ?おとなしく俺にやられてくれるのか?」

 

煉は強がりながらそう言うが、アキレウスは首を横に振る。

 

「そうじゃないよ。おそらく、他の連中は九尾の使っての実験を始めてるだろう。僕もそろそろ行かないといけないから」

 

ぞくり・・・。

 

煉はアキレウスから感じた嫌な気配を感じて更にアキレウスと距離を取る。すると、アキレウスが、つぶやくように言う。

 

禁手化(バランス・ブレイク)ッ」

 

アキレウスの言葉と同時、アキレウスの神器が、光を放つ。すると、アキレウスは白銀の鎧を身に着けた。

 

「キミの禁手を見て考えたら出来た禁手の亜種『神速の勇者(デューヴェロチタ・へーロース)』キミが、魔神の反対に僕は勇者とつけてみたよ。本当ならキミは魔王と呼ばれていたら勇者VS魔王の戦いが、出来ただろうけどね」

 

「ハッ!そりゃあ、悪かったな。で、お前のその禁手はどういった能力なんだ?」

 

煉は次元刀をかまえながらアキレウスにそう訊くが、アキレウスは聖剣をかまえて笑みを浮かばせながら言う。

 

「ああ、それはね」

 

ザシュ!

 

「え・・・」

 

突然、煉は全身を斬られその場に倒れる。すると、アキレウスは煉に近づいて言う。

 

「気が付かなかったかい?僕は今、キミに近づいて斬ったんだよ。僕の禁手はその名の通り神速。キミが反応する前に斬ったんだよ。ああ、安心してもいいよ。聖剣の力は抑えてあるからキミならそれぐらいの傷すぐに完治するだろう」

 

アキレウスの言葉を聞いた煉は、血だらけになって倒れながらも驚きが隠せなかった。

 

まったく・・・・反応できなかった。油断してはいない、気が付いたら斬られた。いくら、なんでも速すぎるだろう・・・・・ッ!

 

「さて、あっちもそろそろ終わったころかな?少しの間寝ててもらうよ」

 

アキレウスは聖剣の柄で煉を殴り意識を飛ばして気絶させた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「悪いな、赤龍帝。どうやら、フィナーレだ。強い。強いよ、キミたちは。悪魔のなかでもなかなかのものだ。けど、まだその力では英雄の力を持つ俺たちには勝てない。それにな、悪魔や堕天使、ドラゴン、妖怪、人間の敵同士が協力したら怖いだろう?人間にとって脅威と感じてしまうだろう?なら立ち上がらないとさ。人間が魔王やドラゴンを倒すのはごく自然なことだ。それが俺たち英雄派の基本的な行動原理さ。ま、俺やここにいるメンバーにとってみればそれは目的のひとつだけどさ」

 

曹操が肩に槍をトントンしながら言う。ここでは一誠以外全員が英雄派にやられてしまった。だが、一誠は曹操に叫ぶ。

 

「まだだ!こっちのはレンがいる!あいつは俺たちのなかで一番強いんだ!あいつが、負けるなんてことはねえ!」

 

「彼のことかい?」

 

一誠は声のするほうを見るとそこには血だらけの煉を抱えたアキレウスだった。

 

うそだろ......。

 

一誠は思わずそう思ってしまった。どんな奴でも倒してきた煉がやられたことに一誠は信じられなかった。

 

「お兄ちゃん!」

 

雫が、煉に向かって涙を流しながら呼ぶ。すると、アキレウスが、一瞬でアーシアのところに行きそこに煉を寝かせて曹操のところに現れるように移動する。

 

「よくあの強奪神に勝てたな」

 

「まあね、彼も何故か本気を出していないみたいだし、僕と彼じゃあ相性もあるからね」

 

曹操にそう言うアキレウス。すると、アキレウスに水の砲弾が放たれるが、アキレウスはあっさりと躱す。

 

「雫ちゃん!ダメです!」

 

アーシアは木場たちを回復させながら雫を抱きしめている。だが、雫はアキレウスに向かって叫ぶ。

 

「よくも・・・・よくも、お兄ちゃんを・・・・・ッ!」

 

涙目になりながらもアキレウスを睨む雫。雫はアーシアから離れて神器をアキレウスに向けて撃つが、アキレウスは嘆息しながら躱すと一瞬で雫の前に現れる。

 

「何をするんだい?別に彼は死んではいないよ。本気は出したけど、死ぬほどの怪我は負わしていないよ」

 

優しげな口調で雫にそう言うが、それでも雫は神器をアキレウスに向ける。

 

「しつこいよ」

 

嘆息しながら雫を蹴り飛ばすアキレウス。雫は蹴飛ばされても神器をかまえる。そんな雫を見てアキレウスはため息を吐く。

 

「いったいどうしたらわかってくれるんだい?そんなことしても無駄だよ。僕はキミには興味ないんだ。・・・・いや、待てよ」

 

アキレウスは雫の神器を見て笑みを浮かばせる。そして、聖剣を抜き雫にこう言った。

 

「彼を殺そう。キミにとってのお兄さんを今、ここで殺そう」

 

『っ!?』

 

アキレウスの言葉に一誠たちは目を見開いて驚く。すると、一誠がアキレウスに突っ込む。

 

「レンたちから離れやがれぇぇぇええええええっ!」

 

「邪魔だよ」

 

アキレウスが、そう言って一誠を一瞬で斬り倒す。

 

「イッセーさん!」

 

アーシアが、回復のオーラを飛ばしたおかげで一誠の傷は治った。だが、アキレウスが、倒れている一誠を上から殴った。

 

「ちょっと寝ててもらえるかな。面白いものが見れるかもしれないんだ」

 

倒れている一誠にそう言ってアキレウスは再び気絶している煉に聖剣をかまえる。

 

「さて、気を取り直して、彼を殺そう。止めたかったら止めていいよ。キミに止められるのならね」

 

雫は神器をアキレウスに向けて何発も撃つが、アキレウスはあっさりと躱していく。

 

「どうしたんだい?この程度のスピードじゃあ、何発撃っても当たらないよ」

 

アキレウスの言葉に雫は涙を流しながらアキレウスに言う。

 

「お願い・・・・します。・・・・お兄ちゃんを・・・お兄ちゃんを殺さないで・・・」

 

「だったら、キミの止めてみたらどうだい。その神器に僕を殺せるほどの力を欲したらどうだい」

 

アキレウスは、聖剣にオーラを凝縮させながら聖剣を振り上げる。

 

「やめてください!」

 

「だから、邪魔だって」

 

煉を庇うように立つアーシアだが、アキレウスはアーシアを一誠のところまで殴り飛ばした。

 

「テメエ!よくもアーシアを・・・・ッ!」

 

倒れながら起き上がることのできない一誠を無視して、アキレウスは笑みを浮かばせたまま聖剣に力を入れる。

 

「やめ・・・・やめて・・・もう・・・・やめて」

 

雫が、頭を抱えながらつぶやくようにアキレウスに言うが、アキレウスは聖剣を煉に目掛けて振り下ろされる。

 

「やめてぇぇえええええええええええええええええええええええええええええええええええッッ!!」

 

ドオォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!

 

雫の体から蒼色のオーラを発していく。それを見たアキレウスは聖剣を振るのを止めて雫のほうを見て笑う。

 

「やはりね・・・・。ヴィクトルくん。キミはとんでもない子を眷属にしたね」

 

アキレウスが気絶している煉にそう言って雫のほうに視線を向ける。そして、雫の口から呪文が発せられる。

 

『我は海を司る神獣なり』

 

〈始まった〉〈始まったね〉

 

『大地を沈め、天空を曇らせ』

 

〈大地を飲み込め!〉〈世界を滅ぼせ!〉

 

『嵐を呼び、災害を招いて』

 

〈来てしまったね〉〈来るなッ!〉

 

雫の腕に巻きついている神器が、蒼色のオーラを吸い込んで大きくなっていき、雫を囲むように巻きついて行く。そして、神器が、雫を飲み込むと雫は神器のなかで唱える。

 

『汝をも飲み込む、終焉を与えよう』

 

Breakdown The Beast(ブレイクダウン・ザ・ビースト)!!!!!!!』

 

「キィヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤヤッッ!」

 

蛇のようになった雫の神器が獣のような叫び声を上げた。

 

 




すみません!途中で家の奴が勝手に投稿されたため一回中途半端になっていましたが、どうか、気にしないでいただけると嬉しいです。
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