何時もの様に僕は学校から家に帰る。大通りを青信号で渡っていると、横から車が突っ込んできた。
次の瞬間。何故か真っ白い空間にいて、絶世の美青年がいた。てか、土下座してた。
「ほんとすんませんでしたっ!」
どういう状況かわからない。とにかく情報を集めよう。
「失礼ですが、あなたは、上位知的存在、いわゆる神、悪魔、天使、精霊といった存在
でよろしいでしょうか」
「はい。確かに『神』と人から呼ばれている存在ですが、どうしてわかったんですか?」
「まず第一に、僕は車に跳ね飛ばされ、少なくとも頸椎の破砕は免れないような重症。
つまり死ぬか一生立てずしゃべれずでもおかしくないという状況でした。にもかかわらず
五体満足かのように行動し、会話できている。そう考えるならば、この体は思念体、
魂に準ずるものであると予測できます。今の地球の技術でできる事ではありません。
ならば人間の上位の存在がこのような行為を行ったと考えていいでしょう。
そして本来僕は今日死んだ数百人のうちの一人のはず。ならばこのような不可解な状況に
陥っているのは『僕の死が何らかの手違いだったから』ということでいいでしょうか」
「え、ええ、その通りです」
僕は嘆息した。手違いでの死であろうと、死は死である。受け入れねばならない。
そんな僕を見た神様は、
「ですから、あなたには別の世界で、文字通り第二の人生を送ってもらいたいのです。
もちろん今回のあなたの死はこちらの不手際でしたので、十までですが、
特別な何かを差し上げることができます」
と、のたまった。
僕はその手の話が大好きで、よくあこがれていた。
「そのようなことがあるとは、願ってもないことです。ぜひお願いします。早速一つ目
ですが、転生する世界の基本情報を教えてください」
「そのようなことは、特典に入りません。もちろん今世の記憶は残したままにさせて
いただきます」
転生する世界は、ダンまちの世界だった。そして突っ込んだ質問をいくつかさせていただくと、
1、「ステイタス」は、通常の身体能力に、「ステイタス」✖0.1パーセントを加えた
ものに、レベル+1をかけた身体性能になる。
(例レベル1、力500、握力100なら「ステイタス」込みでの握力は300となる)
2、「恩恵」がなくとも、魔法が使えるし、魔力を上げることができること
3、「スキル」は、学んだ技術が最適化したものと、願望が具現化したものがあること
ということが分かった。
受け取る『特典』も決まった。
「ステイタス」発現前から効果を発揮するもの、
・「陸奥、不破両方の圓明流」を使いこなせること
・「刃牙シリーズ」に出てくるすべての戦闘能力が使いこなせること
・生まれた時の身体性能が「範馬刃牙」37巻の時の範馬勇次郎の十倍で、
完全に制御できるようになること
・デビルサバイバーに出てくるすべてのスキル(アクティブ・パッシブ問わず)が、
使いこなせること
・「覇王の契約」「いけにえの契約」「天使の血杯」「飛翔」「夢幻の具足」「献身」
「仲魔召喚」「デビオク」「邪教の館」「インベントリ」「魔力覚醒」「操気術」
「ラプラスメール」が使いこなせること
(本来ならば魔力覚醒はアクティブスキルだが、パッシブにしてもらった)
さてと、残りは・・・