ハイスクールD×D~魔神を宿す者~   作:鳴海ゆの

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皆さんお久しぶりです。

ようやくテストが終わって更新することができました。

それではどうぞ。


戦闘校舎とフェニックス
第九話 咲兎とグレモリー、そしてフェニックス登場


第九話 咲兎とグレモリー、そしてフェニックス登場

 

咲兎 SIDE

 

レイナーレが起こした事件からしばらくたったある日

 

「なあ、松田、最近どうだ?」

 

俺は松田に話しかけた。たしか今日は...

 

「お、咲兎じゃねえか、なんだ心配してくれんのか?

 

そいつはありがたいが、今のところは良好だぜ。

 

今日もデートだしな。」

 

そう、何を隠そう松田にも春が来たのだ。

 

相手は同い年のソフトボール部

 

名前は山下 有紀(やました ゆき)

 

少し引っ込み思案な女の子で、松田いわく『守ってあげたい女の子』らしい。

 

何でも変な奴にナンパされ困ってるときに松田が助けたとのことだ。

 

いつもエロいコイツだが真剣に自分を守ってくれたことがうれしかったらしく

 

松田に告白し無事カップルになったということだ。

 

松田も松田で付き合うようになってから変わってきた。

 

昔のように元浜と一緒になり覗きにいくこともなくなった。

 

最近ではクラスの中でのコイツの印象も変わってきたし、コイツも本気なんだとよく思う。

 

『松田君も変わってきたね』

 

『そうだな。』

 

俺にしか見えない状態になっているフェイトと言葉をかわす。

 

フェイトは『鋼』の安定装置(スタビライザ)のおかげで姿を消したり、出したりするのが自由自在になった。

 

おかげ、家では姿を実体化させまったりし、外では俺だけが認識できるようになっている。

 

「そっか、いらぬお世話だったかな?」

 

「いや、そんなこともないさ

 

咲兎にはほんとに感謝してるよ。デートプランも一緒に考えてくれるしさ。」

 

「そんなもん友達なら当然だろ。」

 

「で、今日はどうする?

 

一緒に途中まで行くか?」

 

「いや、今日は旧校舎のオカ研に行くよ。

 

ちょっとイッセーに用事があるし、このイッセーの弁当箱も届けないといけないからな。」

 

「そっか、じゃあまた明日な。」

 

「おう、じゃあな。」

 

俺は松田と別れイッセーの弁当箱を持って旧校舎に向かった。

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

旧校舎に着いた俺は迷っていた。

 

「入れない。」

 

旧校舎には結界が張ってあり通常では入れないようになっていた。

 

「仕方ないか。」

 

おれは、『黑鐵・改(クロガネ・かい)』の能力を使い旧校舎に侵入した。

 

『鋼』ではなく『黑鐵・改(クロガネ・かい)』を使うのには理由がある。

 

『鋼』は強力過ぎるゆえに魔力の消費量が多い。

 

だから、あまり多様できないのだ。

 

旧校舎に入った俺はとりあえずオカルト研究部を目指した。

 

しばらく散策するとオカルト研究部と扉にかかれている部室見つけた。

 

途中ものすごい量の『KEEP OUT』のテープの張られていた部屋があったが、

 

いやな気配がしたので入るのをやめた。

 

とりあえず扉をノックし、中の返事を待った。

 

SIDE OUT

 

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イッセー SIDE

 

部長が俺の部屋に来た次の日、俺は急いで部活に向かった。

 

昨晩のことを詳しく知りたかったからだ。

 

途中で木場に会ったため、そこからは二人で部活場所である旧校舎へと向かった。

 

旧校舎の一室に密かに存在するオカルト研究部

 

しかしこの部が此処にあることはみなが知っているのだが、

 

一般人がこの旧校舎に入ってくることは絶対ありえないことだそうだ。

 

理由はこの旧校舎には部長が張った人払いの結界が張ってあるからで、

 

此処に入ってくることのできる人物は特別な力を持ったものだけだそうだ。

 

そんなことを考えているとオカルト研究部の部室の前に着いた。

 

しかし、木場が扉の前で

 

「っく、そんな!?僕が此処にくるまで気配に気づかないなんて...。」

 

と顔をゆがませていた。

 

えっ?気配?中に誰かいるの?

 

俺は疑問を抱きながらも中に入った。

 

そこにいたのは、子猫ちゃん、智花ちゃん、朱乃さん、アーシア、部長、そして銀髪のメイドさんがいた。

 

確かメイドさんの名前はグレイフィアさんだっけ?

 

「部長、どうやら全員そろったみたいですわ。」

 

俺たちが、席に座ると朱乃さんが部長にそういった。

 

「じゃあ、早速だけど部活を...。」

 

部長が話し出そうと瞬間、魔方陣が現れた。

 

「...フェニックス。」

 

子猫ちゃんがそういった瞬間魔方陣から誰かが現れた。

 

「よう、会いに来たぜ。愛しのリアス。」

 

現れたのは金髪のホストっぽい男だった。

 

SIDE OUT

 

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智花 SIDE

 

「よう、会いに来たぜ。愛しのリアス。」

 

部活をはじめようとしたら突如として現れた魔方陣

 

そこから現れたのは見るからにチャラそうな男だった。

 

「ライザー!何度も言ってるでしょ!

 

私はあなたとは結婚なんて絶対にしないわ!」

 

「おいおい、リアス。

 

俺だって、家の看板背負ってきてるんだ。

 

もし拒否するって言うなら君の眷属全員焼き殺してでも連れて行くぞ。」

 

「あのグレイフィアさんこちらの男性はどちらさまでしょうか?」

 

私はいまいち状況が把握できないので隣にいるグレイフィアさんにたずねた。

 

「兵藤様、アルジェント様、花ヶ崎様はまだご存知ではありませんでしたね。

 

この方はライザー・フェニックス、フェニックス家の三男にしてリアス様の婚約者であられます。」

 

え?

 

「「「え~~~~~~~~~~~!?」」」

 

私、アーシアさん、イッセー先輩は大きな声を上げた。

 

これが当然の反応だと思います。

 

「ぶ、部長、婚約者いたんですか?」

 

「聞いてませんよ、リアスお姉さま。」

 

「部長さん、本当ですか?」

 

イッセー先輩、アーシアさん、私の順で驚きの声をあげます。

 

「ち、ちょっと三人とも落ち着きなさい。」

 

「「「これが落ち着いていられますか!?」」」

 

なんと能天気なことを...

 

結婚ですよ、結婚。

 

これが本当なら祝福しなくては...

 

えっと、確か祝儀には伊勢海老を~。

 

「トモちゃん落ち着く。」

 

あたふたしていた私の頭に猫ちゃんの拳骨が落ちました。痛いです。

 

「なんだ?リアス、眷属の奴らに俺のこと教えてないのか?」

 

金髪野郎改めライザー・フェニックスが部長にそう聞いた。

 

知りませんよ!初耳です!

 

「必要ないでしょう。だって私あなたと結婚する気ないもの。」

 

あ~なんと言いましょうか。

 

部長に完全に嫌われてますね、哀れですライザーさん。

 

「ところで、ここにいるのが君の眷属かい?リアス。」

 

「ええ、そうよ。それがどうかしたのかしら?」

 

「おいおい、この面子の中で俺の眷属に対抗できそうなのは君の女王(クイーン)である『雷の巫女』ぐらいじゃないか。」

 

といいパチン自身の眷属を呼び出した。

 

呼び出された眷族は、女子、女子、女子というか全員女だった。

 

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

私の隣でイッセー先輩が号泣してた。

 

あ~、イッセー先輩、ハーレムが夢だもんね。

 

「お、おいリアス君の眷属の子が俺の眷属見て、号泣してるんだが...。」

 

「この子はハーレムが夢なのよ。

 

あなたの眷属の子たちはみんな女の子だから。」

 

ライザーさんが少し引き気味になって、部長に尋ね、

 

尋ねられた部長は、やれやれといった様子って手を頭に当てていた。

 

「やだ~」

 

「きも~い」

 

「ライザーさま~、いや~」

 

ライザーさんの眷属からもイッセー先輩を貶す声が聞こえる。

 

「...自業自得ですね。」

 

猫ちゃんかも同じようにイッセー先輩貶す。

 

「う、うるせえ。」

 

「おいおい下僕君、そんな号泣してるようじゃハーレムなんて夢のまた夢だぜ。

 

まあ君如きがハーレムをできるとは思わないけどね。

 

人間界のことわざにあるだろ『英雄色を好む』って

 

あのことわざは俺のような者にこそ相応しい。そう思うだろ?」

 

「何が英雄だ!てめえなんか焼き鳥で十分だ!」

 

...焼き鳥。フェニックスだからですか?

 

ふふ、面白いですね。

 

まわりを見ればみんな同じように笑っていた。

 

「や、や、焼き鳥だと...。

 

おい!リアス。ちょっと下僕のしつけがなってな「失礼します」っ!?」

 

ライザーさんが怒り狂っているときオカルト研究部の扉が開かれた。

 

そこに立っていたのは黒髪の二年生だった。

 

「あの~二年の花ヶ崎咲兎と言います。

 

兵藤一誠ってやつはここにいますか?」

 

現れた男性はあろうことか私の兄と同じ名前だった。

 

 




なんと松田に彼女ができました~。

うちの学校に松田そっくりな坊主頭がいるものですから。と言う理由で要れちゃいました。

オリキャラがどんどん出てくると思います。

一発キャラも多いですが是非覚えておいてあげてください。

オリキャラ設定集作ろうかななんて思ってます。

それではまた次回お会いしましょう。
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