ハイスクールD×D~魔神を宿す者~   作:鳴海ゆの

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お久しぶりです。

クリスマスということで投稿しました。

若干ネタバレがありますのでお気をつけください。


番外編その1 クリスマスはケーキ対決?前

SIDE咲兎

 

「今日はクリスマスよ!」

 

リアスが急にそんなことを言い出した。

 

確かに今日は12月25日俗に言うクリスマスデイだ。

 

「ぶ、部長?どうしたんですか、行きなりそんなこと言って?」

 

「そうですわ、リアス。説明してください。 」

 

「わざわざこのメンバーを集めたのは理由があるのよね?」

 

イッセー、朱乃、ソーナの順にリアスに問いかける。

 

ここ、オカルト研究部の部室には俺たちアスラチーム、リアスたちグレモリー眷属、ソーナたちシトリー眷属+αが集まっている。

 

「というか、リアス、悪魔がクリスマス祝ってもいいのかよ?」

 

「そうですよ、リアス。私たちアスラチームならともかく、皆さんは厳しいのでは・・・?」

 

俺とアスラチームの女王オリヴィエがリアスにきく。

 

「心配は無用よ!そのために彼女達を呼んだのだから。」

 

彼女たちと言うのは、

 

「悪魔式のクリスマスですか?興味ありますね。ガブリエル様。」

 

「そうですね。それに現在最強の勢力を誇るといっても過言ではないアスラチームの皆さんとご一緒出来るのも大変喜ばしいことです、これも神のお導きですね。特に咲くんと一緒というが最高ですね。」

 

「ああ!ズルいですよ、ガブリエル様。

 

私だって嬉しいのに空気を読んで言わなかったんですよ。咲兎君久しぶり、会えて嬉しいよ。」

 

この二人イリナとガブリエルのだ。

 

ガブリエルとは昔ちょっとした縁があって仲が良いのだが、イリナの方はコカビエルの事件以来こんな感じだ。

 

好意を持ってくれるのは嬉しいのだが、この二人はそれが純粋過ぎて、少しオーバーなのである。

 

「久しぶりイリナ、ガブリエル、俺も会えて嬉しいよ。

 

今日はミカエルは一緒じゃないのか?」

 

「ミカエルは弧児院にプレゼントと配っているのでこれないそうです。

 

つまり、アスラチームとの外交は完全に私頼みなのです、多少羽目を外しても怒られません。」

 

なるほど。嬉しいそうな理由はこれか。

 

まあ、ガブリエルは俺が一緒のときは事あるごとにミカエルに怒られてるからな。

 

「そういうわけで、私たちがいるから悪魔の人たちも思う存分クリスマスを堪能できるよ。」

 

確かに和平を結んだ今悪魔と天使が共にいるということは、争いではなく、外交中ということだ。

 

そんな中では、神のシステムもこの程度のことでは悪魔を消滅させようとはしないだろう。

 

「それに、保険としてシステムはウリエルが見張っているので、問題は一つもありません。」

 

なるほど、準備に抜かりは無いわけか。

 

「というわけで、今からクリスマスパーティーをするわ。」

 

「でも、ケーキはどうす「失礼しまーす。」ナタリアか?」

 

リアスの言葉に答えようとした俺の言葉を遮ったのはリアスの妹ナタリア・グレモリーだった。

 

「どうしたの、ナタル?

 

イッセーに会いに来たの?」

 

リアスはナタリアにそう聞く。

 

何を隠そう。ナタリアはアーシアに負けないほどイッセーラブなのだ。

 

将来は、自分をイッセーの女王にしてほしいと頼み込んでいるくらいだ。

 

「そうですよ、リアス姉様。

 

アーシアさん以外の人とイチャイチャしてないか見に来たのです。

 

咲兎さんがいるのでその心配は無さそうですが・・。

 

そんなことよりも、久しぶり私のイッセーってほどもないね、毎日電話してるもんね。」

 

そういってイッセーに抱きつくナタリア。

 

「おう、でも俺も会えて嬉しいぜナタル。

 

今からのパーティーもちろん参加してくよな?」

 

それに笑顔で答えるイッセー

 

抱きついたナタリアも笑顔だ。

 

ただ一人だけ怒っているというかいじけている奴がいる。

 

「そうですよね、イッセーさんは私よりナタルさんの方が好きなんですよね。

 

確かに私より、そ、そのおっぱいも大きいですし、大人っぽいですからね、わかってます。」

 

「そんなことはないぞ、俺はアーシアも大好きだ。」

 

「あら、抱き締めてる女そっちのけで何他の女口説いてるのかしら?

 

これはお仕置きが必要かしら?」

 

「ふふん、ナタルさんには悪いですが、私とイッセーさんは同じ眷属の仲間です。

 

よって、必然的にナタルさんより私の方が一緒にいる時間は長いんです。後一緒に住んでますから!」

 

な、何このカオス?

 

よし、こういうのはほっとくのが一番だ。

 

みんなも、同じ考えらしい。

 

「イッセー君はほっといて、部長?

 

クリスマスと言えばケーキですよね、ケーキはどうするんてすか?」

 

キュピーーーーーーン!

 

木場の言葉に複数の目が光った。

 

「「「「「「「俺(私)が作る(ります)!!」」」」」」」

 

言ったのは俺、朱乃、リアス、ガブリエル、

 

そして先程まで言い争いをしていたナタリアとアーシアもだった。

 

「咲兎君より美味しいケーキを焼いて差し上げますわ。」

 

「言ったな、朱乃、俺は料理という分野においては絶対に妥協はしない。」

 

「あら、朱乃に咲兎、私の事は眼中にないとでも言いたいのかしら?」

 

「咲くんに美味しいのを作ってあげる。」

 

「「絶対に負けません!!」」

 

俺、朱乃、リアスの三人はお互いに火花を散らし、

 

ガブリエルは相変わらずおっとりとしていた。

 

しかし「一番凄かったのはナタリアとアーシアだった」後のイッセーは語っていた。

 

彼女たちの後ろには龍と虎が見えたそうだ。

 

俺たちはこのときはまだ知らない。

 

最も危険なのはこの六人の誰でもなく彼女であることを。

 

 




ここで一旦きります

続きは今日中に投稿する予定です。
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