ハイスクールD×D~魔神を宿す者~   作:鳴海ゆの

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どーも、どーも、J.スマッシュです。

今回はあの二人が登場。

では第二話をどーぞ



第二話 入学!?そしてエンカウント!!

「今日からこの学園に通うことになりなした、花ヶ崎 咲兎(はながさき さきと)です。

よろしくお願いします。」

 

俺は現在駒王学園の制服を着ている。

 

『似合ってるよ、咲兎。』

 

フェイトは頬を紅くさせ、とてもいい笑顔を向けてくる。

 

(どうして、どうしてこうなった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!)

 

俺の心の中で絶叫が響き渡った。

 

 

 

第二話 入学!?そしてエンカウント!!

 

 

・・・・・こうなったのは少し前。

駒王町についてからだった。

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

「は~、久々の人間界だ~。」

 

本当に久しぶりだった。

 

アザゼルに保護され、ヴァーリとともに育てられ、一緒に修行して、かれこれ十数年ずっと冥界暮らしだった。

 

久々の太陽光を受け、思い出に浸っていると

 

Prrrrr. Prrrrr. Prrrrr.

 

アザゼルからの連絡が来た。

 

「もしもし?」

 

『よう、そろそろ人間界についたんじゃねえかなと思って連絡したんだが、

まだだったか?』

 

「いや、ちょうどついて思い出に浸ってた。」

 

『そうか、じゃあ早速だがお前には駒王学園に通ってもらう。』

 

「は!?なんでだよ。

駒王学園ってバリバリ敵の本拠地じゃねえか!」

 

コイツは馬鹿か?いや、馬鹿だった。

 

『まあ、理由はいろいろあるんだが、

とりあえず普通の学生のフリをしたほうがレイナーレたちにも、

悪魔たちにもばれずに行動できるだろ。』

 

「なんだ、疑って悪かったよ」

 

そうだよ、アザゼルだって一応総督だ。

 

いろいろ考えてるに決まってるよな。

 

『まあ、俺が本音は面白いからだけどな。』

 

やっぱりか~~~~~~~~~~~~!

 

「ふざけんな!一瞬でも信じた俺の信用をかえせ!!」

 

『ハハハ、じゃそういうことだからな。

でも、気をつけろ、実際お前の言うとおり敵の本拠地だからな。

一応神器の力を抑える指輪を送ったから、今日の夜には届くだろ。』

 

「わかった。ありがとう。」

 

『じゃあ、健闘を祈る。

家の場所はあらかじめ教えておいたからわかるな?』

 

「おう、じゃあなアザゼル

何かあったら連絡する。」

 

俺はそう言って、連絡を切った。

 

『アザゼルは何だって?』

 

フェイトはふわふわと宙に浮きながら、俺に聞いてくる。

 

「明日から学校に通うことになった。」

 

『ホント!?あ、でも勉強は大丈夫なの?』

 

「ああ、これでも一応研究者だからな。

人間界でいう教員免許は持ってるよ。」

 

どうしても、神器って言うじゃじゃ馬を研究するためにはいろいろな知識が必要となる。

 

そんな感じで手に入れた知識がこんな形で役に立つなんてな

 

『そういえばそうだったね。

じゃあ、早く家に行こう。

明日が学校なら早く寝ないと。』

 

そう言ってフェイトは家の方へ飛んでいく。

 

その後ろを姿を見ながら俺は

 

「フェイト、俺は必ずお前を助けてみせる。」

 

そうつぶやいた。

 

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

 

・・・・・・次の日・・・・・・

 

 

「・・・・・でかい。」

 

一番最初に出た言葉はそれだった。

 

魔王の妹が本拠地にしてるのだからそれなりの大きさは覚悟していたが、これは大きすぎる。

 

東京ドームが丸々ひとつ入るサイズってどうなんだ?

 

『アハハハハハ。』

 

フェイトですら呆れ笑うことしかできなくなっている。

 

「まあ、いいか。

とりあえず職員室の場所を聞かないとな。」

 

そう考えていると、周りからひそひそと声が聞こえてきた。

 

「だれ?あの男子?」

 

「ちょっとかっこよくない?」

 

「ああ、木場君とのカップリングを想像してしまうわ。」

 

「木場×転校生よ。」

 

「いやいや、転校生×木場君かもしれないわ。」

 

おいおい何だこの学校は!?

 

(こんなのしかいないのか?この学校は?てか誰だよ。木場って?)

 

そんな俺の疑問はそのすぐ後に解決される。

 

「きゃあああああああああああ!」

 

今度は、別の女子が大きな声をあげた。

 

「木場君よ!!」

 

「朝から木場君に会えるなんて、ここはいったいなんてユートピア??」

 

女子たちが大きな声を上げたほうを見ると、そこには一人の男子生徒がいた。

 

混じりけのない金髪で顔立ちはかなりいいほうだ。

 

だが、俺が気になったのはそこではない。

 

(転校早々いきなり悪魔とエンカウントすることになるとは、

運がいいのか、悪いのか。)

 

「やあ、見かけない顔だね。」

 

「まあな、今日から転校してきたからな。」

 

「そうだったんだ。

あ、僕は木場 祐斗(きば ゆうと)二年生だよ。」

 

「奇遇だな。俺も二年生に転校するんだよ。

俺は花ヶ崎 咲兎だ。よろしくな、木場。」

 

そう言って握手をする。

 

(へ~「魔剣創造(ソード・バース)」の神器の所有者か。)

 

『魔剣創造(ソード・バース)』

名前のとおり魔剣を創り出す神器だ。

 

創造系(クリエイト)の神器は所有者の意思によって無類の強さを発揮することができる。

 

「神の子を見張る者(グリゴリ)」に所属するやつにも同じような神器を持つやつがいるが

『魔剣創造』を見るのは初めてだな。

 

ちなみに、何故木場の神器がわかったかというと、

 

俺の右目に入っているコンタクトが相手が持つ神器を判別することができる能力を持っているからだ。

まあ、神器が目覚めているやつ限定だがな。

 

「そんなことより、木場

職員室に案内してくれないか?」

 

「いいよ、じゃあ僕についてきて。」

 

言われるまま、俺は木場の後ろについていった。

 

だが、女子に会うたびに大きな声を上げられたのは言うまでもない。

 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 

そして、職員室に着き、担任の話を聞き、現在に至る。

 

 

「今日からこの学園に通うことになりなした、花ヶ崎 咲兎(はながさき さきと)です。

よろしくお願いします。」

 

「花ヶ崎の席は兵藤の隣だ。

兵藤、同じ男だからっといって、羽目を外し過ぎてひかれないようにな。」

 

担任は笑いながらそう言っていた。

 

俺は兵藤と呼ばれた男のところに行き愕然とした。

 

「俺は兵藤 一誠(ひょうどう いっせい)だ。よろしくな。」

 

「ああ、花ヶ崎 咲兎だ。

よろしくな。」

 

俺はなるべく平然を装い答えた。

 

『どうしたの?咲兎。

そんなに驚いて。』

 

「いや、なんでもない。」

 

ひとつは、コイツが悪魔だったこと。

 

でもそんなことよりもっと驚いたことがあった。

 

(なんで、こんな平凡なやつにこんな神器が宿ってんだよ。)

 

神滅具『赤龍帝の籠手(ブーステット・ギア)』

 

兵藤、お前はヴァーリと同じ二天龍を宿す者なのか?

 

 




いま、咲兎のヒロインを考えています。

何かいい案がある人は感想と共にください。

感想等々待ってます。

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