カール5世率いるイタリア遠征軍は「教皇への謁見」という名目のフランソワ王国の牽制のため教皇領に向かって進軍していた。
北イタリア
カール5世は休憩のため軍を止め、休憩をしていた。
「陛下、休憩中すみません。現在の状況説明をしにまいりました」
皇帝でも齢12歳の子供、カール5世は、眠たい目を覚まして、状況を聞いた。
「現在わが軍は、北イタリアを通過、明日の夕方には教皇領に着けるでしょう。」
「ふむ。そうか、よし日が昇り次第進軍を開始す「陛下!!陛下!!」
「ん?どうした?」
「本国のハイドリヒ長官から使者が来ております。なにやら緊急のようであります」
「なに?、、通せ。」
テントに黒色の服を着た親衛隊隊員が入ってきた。
「陛下、夜遅くに申し訳ございません。」
「よい。それで要件は?」
「は、ハイドリヒ長官からの伝言です。」
親衛隊隊員は手に持っていた封筒をカール5世に手渡した。封筒を開け中の手紙を読む
「、、、、、なん、だと。」
手紙を読んだ瞬間カール5世の顔色が変わった。何かがおかしいと察した将軍たちはカール5世に問いかけた
「陛下、いかがなさいましたか?ハイドリヒ長官からはなんと、?」
「兵たちを起こせ!!戦闘準備だ!!」
「陛下!何事ですか陛下!」
「来る、、、、フランソワ王国が来る。奴らが攻めてくる」
「「「!!??」」」
フランソワ軍
フランソワ軍は北イタリアで休憩をとっているはずの神聖ローマニア帝国の軍隊を奇襲するために進軍していた。
「国王陛下、もうすぐカール5世の軍勢が見えてくるはずです」
「まだ我らの事には気づいていないだろう、このまま勝てば私が皇帝に、ふふふ、フハハハハ」
「陛下ー!カール5世の軍は我らの存在に気づき迎撃態勢をとっております。」
「なっ、、ふ、まぁよい。それでカール5世はどのような人物であった。まぁ我よりは劣っているだろうがな」
「それが、どうやら皇帝はまだ齢12歳の子供だそうです。」
偵察の兵士が告げた瞬間、フランソワ1世は腹を抱えて笑い出した。
「ハハハハハ、、ハハハハ、、、ふざけるなぁ!!」
次の瞬間、王は偵察の兵士を軌り殺した
「「へ、陛下、、落ち着いてください 陛下!!」」
「なぜ皇帝が我ではなくそんなガキなのだ!!ふざけおって、」
「陛下、、」
「いいだろう、全軍きけぃ!!敵はカール5世ただ一人!!全軍攻撃開始ぃ!!」
神聖ローマニア帝国軍勢
「陛下!!フランソワ軍がつっこっんで来ます!」
「全軍、迎撃準備!!敵を食い止めろ!!」
神聖ローマニア帝国軍3万 VS フランソワ軍4万5千
世に言う「イタリア戦争」が始まった。
神聖ローマニア帝国内務省
北イタリアでローマニア帝国軍とフランソワ軍が激突 その情報はすぐに、内務省に届けられた。
「長官、、、長官!、、長官!!」
「どうした、そんな焦って」
「北イタリアで、わが軍とフランソワ軍が激突、現在わが方劣勢のまま、戦闘が続いています」
「やはりか、待機していた親衛隊部隊を援軍に行かせろ。陛下をお守りするんだ。」
「はっ!!」
北イタリア
数に劣るローマニア帝国軍は数に勝るフランソワ軍に対抗していたが、少しずつ押されていった
「陛下、皇帝陛下。これ以上はもう持ちません。撤退を」
「く、、くそっ て、撤「陛下ーー!!」
「陛下、援軍です!ハイドリヒ長官の親衛隊が援軍に参りましたぁ!!」
「ハイドリヒ、、、」
フランソワ軍
「国王陛下!敵の援軍です。」
「ええぃ、ちょこまかともうすこしでガキを仕留めれるんだ。攻撃しつづけろ!」
突如現れた親衛隊約3千は数は少ないが ハイドリヒの元で鍛え上げられた兵士たちは、国民から徴兵されたフランソワ軍より、練度、士気、すべてにおいて勝っていた。
親衛隊
「隊長、敵が突っ込んできます。」
「ふん、突っ込むしか能がない奴らめ、射撃用意、、うてぇぇい!」
「国王陛下、、撤退を、撤退のご決断を」
「くそ、くそぉ、くそがきぃぃぃぃぃぃがぁぁぁぁぁあ」
イタリア戦争は神聖ローマニア帝国の勝利となった。
だが、敗北したフランソワ王国は神聖ローマニア帝国のことを憎んだ。
一方そのころイスタンブール
「わが君、フランソワ王国が神聖ローマニア帝国に敗れたという情報が、、」
「そうか、そうか、時代は荒れ狂う。そしてその中で各国の王が自分たちの願望を叶うために戦い続ける。よいではないか、素晴らしい、やはり世界は美しい!!」
「わが君、我らはこれからどうしていけばよろしいのですか」
「まだだ。まだ動くべきではない。この世界、一寸先はとてつもなく暗い闇のようにわからないものだ。我々はこの無残で、残酷で、美しい世界で生き残るためにも、情勢を見極めなければならない。」
そういうと男は王座の横に飾られたいた剣を抜き上に振り上げた。
「われらイェニチェリ帝国は永遠なり。いつか西大陸、いや全世界が我らのものとなるだろう!!。」
「「「万歳!!万歳!!アッラーに栄光あれぇ!!」」」
イェニチェリ帝国【オスマン帝国】ってこんな国だっけ?
(こんな国じゃ)ないです。