モチベが上がらないのが続き、気がつけばこんな時期になってしまいました。
徐々にまた投稿できればと思ってます。
「もぐもぐ………いやー、秋ですなー、モカさんや〜」
「むぐむぐ……そうですなー、お兄ちゃんさんや〜」
「いや、お兄ちゃんさんって何だよ。そこは普通にお兄ちゃんでいいだろ」
秋である。秋で行事ごとといえば体育祭や学園祭、修学旅行といった思い出を残す一大イベントが多いだろう。でも、秋といったらそれだけじゃない。芸術の秋、読書の秋。そして、食欲の秋。そう、食欲の秋である。
「ところでモカさんや」
「むぐっ……なーに〜?」
「どうするよ、これ」
「どうしよう〜?」
「流石にこの量は腹ペコの俺ら2人揃っても食べられねぇんじゃねえかな?」
「そーだね〜。モカちゃん的にもこれはちょーっと厳しいかも」
「だよなー。食べながら言われてもあんまり説得力ないけど」
時刻は午後5時。俺たちの視線の先にあるものとはテーブルいっぱいに重ねられたパンの山である。メロンパンやクリームパン、ジャムパンあんぱん。クロワッサンにバターロールにサンドイッチにetc。その数は100を優に超えている。下手をしたら200個まで届きそうなくらい。去年は100個くらいだったが、今年はその上をいっていた。
「なんでこんなことになったんだっけ?」
「えっとねー。いつもどおりにやまぶきベーカリーにいったら思いの外パンが少なくって〜」
「これじゃあ足りないからって他のパン屋にもいったんだよな」
そう。食欲の秋、ということでいつもの恒例行事(詳しくは第15話参照)で張り切った俺たちだったが、食欲の秋、ということもあってか、やまぶきベーカリーのパンは結構売れていて、俺たちがいった時には残っている量が少なくなっていた。
「で、他のパン屋でも似たようなことになってたから、次々の店を回って買って行ったら」
「こうなっちゃったわけなのですよ〜」
あははー、と笑うモカだったが冗談抜きでやばい。というかよく俺たちはこれだけのパンを買って出禁にならずに済んでいるんだろうか。
「お兄ちゃん、どうしようー?」
「どうするかなー?」
うーん、と2人で頭を抱えるが、悩んでても何も案は出てこない。
「……とりあえず食べながら考えるか」
「そうしよう〜」
「て事で食べるの手伝ってくれ」
「嫌」
「無理」
「わぁ、美味しそう!じゃなかった。私も無理ですよこんな量」
「私もちょっとこれは……」
食べても食べても減ってる気がしないパンに限界がきた俺たちは幼馴染である、蘭、巴、ひまりちゃん、つぐちゃんを呼んだ。
「いや、俺たちも結構食べてるんだけど、食っても食っても減った気がしねぇんだよ」
「自業自得でしょ。てか、やばい。見てるだけで胸焼けしてきた」
2人で数えながら食っているところ、今で合わせて30個目。まだまだパンは減りません。
「大丈夫。飲み物ならたくさんあるぞ。メロンソーダにコーラにコーヒー、紅茶。ほら、オレンジジュースも」
「ここはパンバイキングか!」
「お、良いこと言うな巴」
「トモちん、ナイスツッコミ〜」
鋭いツッコミにグッジョブ、と親指を立てると何故か巴は溜息を吐いた。
「でもでも、見てたらなんだかお腹すいてきたかも」
「私も。ちょっとだけ食べようかな?」
ひまりちゃんとつぐちゃんがパンの甘い匂いに誘われている。これはチャンスかもしれない。
「ひまり。また太るよ」
「うっ……それを言われると確かにこの量は……」
「確かにまだ晩御飯食べてないけど……」
「心配するな。今日はこれがみんなの晩御飯だから」
「そーだよ〜。今日の晩御飯はみんなでパンパーティーだから〜」
「栄養に悪そうだな」
当然である。確かにサンドイッチやカツサンドといった、肉や野菜が入ってるパンもあるが、大半はカロリー多めの甘いパンばかりなのだから。
「俺やモカがこんなに必死にパンを食べてるというのにお前らは見てるだけなんだな……俺たちの熱い友情はどこにいったんだ!!」
「その友情を利用してあたし達を太らせようと目論むラテに言われたくない」
「……言い返せない。いや、別に太らせるつもりはないけど……」
蘭の太った姿とか見たくないし。
「でも、ラテ君もモカちゃんも困ってるみたいだし……少しでいいなら私手伝おうかな」
「マジ!?」
「流石つぐ〜。持つべきものはやっぱりつぐだよね〜」
「あ、あはは……それじゃあ、いただきます」
俺とモカの向かい側に座り、メロンパンを手にとって口に入れようとするつぐちゃん。
「つぐ。本気か?」
「うん。ラテ君とモカちゃんが美味しそうに食べてるの見たら、何だか私もお腹が空いてきちゃって」
「そう言われると確かに」
「……もう我慢できない!私も食べるっ!!」
つぐちゃんが食べ始めたのを見て我慢できなくなったのか。ひまりちゃんもパンの山へと飛びついた。
「ひまりまで……蘭、どうする?」
「……仕方ない。あたし達も食べよう。こうなったらモカもラテも止められないし」
「いやー、それほどでも」
「褒めてないから」
「はぁ……仕方ないか。あこに晩飯いらないって連絡しないとな」
「……何ならあこちゃんも呼ぶか?」
そうすればモカとあこちゃんに挟まれ二人を愛でながらパンを食べる妹パンライフが楽しめることができる。
「別にいいけど、あこをラテの隣には座らせないぞ」
「何故に!?」
「お前が今考えてる事が丸分かりだったからだよ」
「ラテの事だからモカとあこに挟まれてみたいなこと考えてたんでしょ」
「だな。まぁとりあえずあこも呼ぶとするか」
そう言って携帯を取り出しあこちゃんにメールをしようとする巴。くっ。まさか巴だけでなく蘭にまでバレるなんて。こうなればあこちゃん以外の妹候補を考えなければ。
「お兄ちゃーん?」
「冗談です。冗談ですからそんな目で睨まないでください」
モカにジト目で睨まれて俺はその場で頭を下げた。よく考えたらモカに隠し事なんて出来てるわけないじゃん。
「仕方ない。ここはひまりちゃんを妹として迎え入れるとするか」
「え、なんでわたし!?」
いきなり話を振られたひまりちゃんは驚いて声をあげた。
「だって…蘭は絶対嫌がるし」
「当たり前でしょ」
「巴は妹じゃなくて姉貴って感じだし」
「まぁ……確かにそうかもな」
「つぐちゃんは俺のことを兄としてみるのは嫌ってこの前言ってたから」
「確かに言ったような……」
「て事で必然的に俺の妹になるのはひまりちゃんしかいないってわけだ」
「おかしいです!その理論絶対おかしいです!」
その場で立ち上がり声を荒げるひまりちゃん。
「何もおかしくないだろ。さぁ。遠慮なく俺をお兄ちゃんと呼ぶがいいっ!そうすれば俺たちは兄妹だ!」
「絶対嫌です!」
「なんでだよ。俺みたいな兄貴欲しいだろひまりちゃんなら」
「いりません!いりませんから!」
「遠慮しなくていいんだぞ。なんなら俺もモカみたいにひーちゃんって呼んでやろうか?」
「やめて!モカ〜、ラテさんがセクハラしてくるよ〜!」
「あっ、そこでモカに泣き付くなんてズルいぞっ!!」
何としてでもお兄ちゃんと呼んで欲しいがためにひまりちゃんに迫り寄るが、ひまりちゃんはよりにもよってモカに抱きついた。
「もぉー、お兄ちゃん。ひーちゃん困らせたらダメじゃん」
「ご、ごめんなさい」
「ひーちゃんを困らせていいのはあたしだけなんだから〜」
「そ、そうだよな。悪かったモカ」
「………あれ?助けてもらったはずなのに何故か釈然としない?」
今現在モカにからかわれてるという事に気付かないひまりちゃん。なんて哀れなんだ。
「俺の妹はモカだけ。そう、モカだけなんだ」
「お、あこから返事きたぞ。『ラテおにーちゃんに会いたいからすぐ行く!』だってさ」
「よし。俺今からあこちゃん迎えに行ってくるわ。モカ、みんな。留守番頼んだ」
「ラテ、数秒前に言ったこと思い出しなよ」
もう陽が落ちて暗くなっている頃だ。そんな時間に中学生1人で出歩くのは危険だからな。迎えに行ってあげないと。
「お兄ちゃん〜」
「ん?なんだ?」
「行っちゃダメだよ〜」
「え、でも」
リビングから玄関に向かおうとしたが立ち上がったモカに腕に抱きつかれて立ち止まる。
「行っちゃダメだよ〜」
「いやこんな時間に一人じゃ危ないだろうし」
「行っちゃダメだよ〜」
「外暗いだろ?あこちゃんにもしもの事があったら」
「行っちゃダメだよ〜」
「…………モカさん?」
「行っちゃダメだよ〜」
「……今日何曜日だ?」
「行っちゃダメだよ〜」
「……明日の朝食何がいい?」
「行っちゃダメだよ〜」
………なんだ。うちの妹はいつからゲーム世界の住民化としたのか?何を聞いても同じ事しか返してくれないなんて。気のせいか目が死んでいるような気がする。
「………巴。あこちゃんを迎えに行ってあげてくれ」
「まぁ言われなくてもそうするつもりだったけど。ラテに任せたらあこがどんな目に合うかわかったもんじゃないし」
「少しは俺の事信用してくれよ!?」
もしかして俺って信用度ゼロ?
「つぐちゃんは俺の事信用してくれるよな!?」
「蘭ちゃんこれ見て?凄くカッコいい衣装だと思わない?」
「うん。いいと思う」
「聞いてすらない!?」
いつも優しいつぐちゃんにすら無視されるなんて。もう辛いなんてもんじゃない。こうなれば頼りの綱はひまりちゃんだけ。
「ひまりちゃん!!」
「は、はい!?」
「ひまりちゃんは俺の事を信用してくれるよね?」
ズカズカとひまりちゃんの方に歩み寄って聞いてみる。
「えーっとー。そう、ですね。ラテさんはいつも優しいですよ」
「いや、優しいとかじゃなくて。俺は信用できる男だよな?」
「ラテさんは……私に美味しいスイーツを買ってくれますよね!」
「…………もういいや」
俺はもう誰からも信用されてないんだ。
「だいじょーぶ〜。あたしはお兄ちゃんのこと信用してるよー」
「モカ………」
「この手に持ってるパンの大きさくらいに〜」
そう言って見せつけて来たパンの大きさは通常の4分の1程度まで食べた大きさくらい。
「チクショー!みんな嫌いだー!!」
みんなに裏切られた俺は泣きながらリビングを出て部屋に閉じこもった。
「ラテ、出てこいよ。あこも来たぞ」
「闇の深淵の狭間から……んーと……ラテおにーちゃん!あこも来たよー!!」
どうやらあれから巴は無事あこちゃんを家に連れて来てくれたみたいだ。巴もあこちゃんも呼びかけてくれるが俺は部屋に閉じこもっている。
「みんなアタシがいない間に何してたんだ。ラテが部屋に閉じこもるなんて」
「あたしはつぐみと衣装について話し合ってただけ」
「あはは……私も蘭ちゃんと夢中で話し合ってたから」
「まったく……モカとひまりは?」
「ひーちゃんがお兄ちゃんをいじめてたんだよね〜」
「ちーがーうー!!ラテさんにトドメさしたのモカじゃんかー!」
ドア越しにみんなが話しているのが聞こえる。いいよ。どうせ俺だけ仲間はずれでみんなで楽しんでいればいいんだ。
「はぁ……仕方ない。あこ」
「なーにー?」
巴があこちゃんに何かを言ってるみたいだ。
「うん、わかった!!ラテおにーちゃん!」
「なんだ?」
ドア越しに聞こえるあこちゃんの声に返事をする。
「あこ、おにーちゃんと一緒にパンが食べたいな〜。だから部屋から出て来て、ラテおにーちゃん!!」
「あ、あこちゃん………」
おそらく巴があこちゃんにそう言うように促したんだろう。でも、そんな事を言ってくれるのはきっとあこちゃんだけだ。
「わかった」
「いいの?」
「あぁ。あこちゃんの言いたいことはわかったよ」
「よし。これでラテは部屋から出てくれる」
あこちゃんは俺とパンを食べることができればそれでいいわけだ。というわけで。
「あこちゃん、リビングから好きなパン持ってきておいで。あこちゃんだけ部屋に入れてあげるから一緒に食べよう」
「ってなんでそうなる!!??」
「ラテ君と巴ちゃんがおかしな事になってる……」
巴の鋭いツッコミが炸裂した。あれ?俺なんかおかしなこと言ったかな?
「わかった!取ってくるね!」
「待て待てあこ!行かなくていいから!」
今日の巴叫んでばっかりだな。そんなに叫んでて疲れないのか?
「ラテ、頼むから出てこいよ。モカが寂しくて泣いてるぞー」
「何!?ホントか!!?」
泣いてるモカも見過ごせるわけがない。待っていろ今すぐ部屋をでて
「んー?あたし別に泣いてないよ〜?」
「騙したな巴!!」
「おいモカ!なんでノッてくれないんだよ」
「いや、今ので部屋から出てくると思った巴にビックリだよ」
「でも、ラテさんも結構反応してたみたい」
俺も巴も単純なのかもしれない。
「仕方ない。最後の手段だ。つぐ」
「へっ?わたし?」
「あぁ。これはつぐにしかできない事だ」
今度はつぐちゃんを使って何かをしようとする巴。何をされても俺は部屋から出ないからな。絶対に。
「…………えぇっ!?そんなの私できないよ!」
「頼むよつぐ。折角来たあこのためだと思って」
「お願いつぐちん!あこもおにーちゃんと一緒に遊びたいの!」
「で、でもそんなの私じゃなくてモカちゃんでも」
「無理だと思う。モカ今不機嫌っぽいから」
「流石蘭〜。モカちゃんの事をよくわかっていらっしゃるな〜」
「ぜ、全然そうには見えないんだけど」
宇田川姉妹でつぐちゃんに懇願している。いったいどんな手を使おうと言うのだろうか。
「つぐ、頑張って!」
「言ってやれ、つぐ!」
「つぐちんファイトー!!」
「つぐみ、お願い」
「つぐってるつぐをお兄ちゃんに見せてあげよう〜」
「「「「「つーぐ!つーぐ!つーぐ!」」」」」
突然始まるつぐちゃんコール。当の本人は顔を真っ赤にしてるんじゃないだろうか。
「わかったわかった!やる!やるから!」
そんなコールに気圧されたのか。つぐちゃんはドアをノックして俺に話しかけて来た。
「えっと………ラテ君……」
「なんだ?」
「へ、部屋から出て来てくれたら……わ、わ、私が……」
「私が?」
「私が……ラテ君に………ラテ君に……ぱ、ぱ……パンを……」
待て。何をするつもりなんだこの子は。というか何を言わせるつもりなんだ巴は。
「パンを……た、た、食べ……」
「パンを……なに?」
「食べ……………食べさ……ごめん!やっぱりできない!!」
「あ、おいつぐ!!」
ドア越しにドタドタと走っていく音が聞こえていった。
「………失敗だな」
「うん」
「いい作戦だと思ったのに」
「お前らつぐちゃんになにさせるつもりだったんだよ!」
あの健気で純情で優しくて頑張り屋さんのつぐちゃんに何を………こいつらもしかして鬼なんじゃねえのか。
「とにかく俺はでないからな!!」
「はぁ……ラテってこんなにめんどくさい男だったか?」
「ラテさんはいつもめんどくさいと思うけど」
「うん。ラテはいつもめんどくさい」
聞こえてるんだけど。え、何。みんなそんなに俺の事めんどくさいと思ってたのか?
「もう絶対でない。死んでも出ない」
「あ、しまった。今の会話聞こえてたか」
「もういいんじゃない?ラテもしばらくしたら部屋から出てくるでしょ?」
「確かに。顔真っ赤にして行っちゃったつぐも心配だしね」
どうやらみんなの中で俺よりつぐちゃんの方が大事みたいだ。事実そうなんだろうけど、それも辛い。
「……もー、仕方ないな〜」
みんながリビングの方に降りると思った瞬間、今まで黙っていたモカの声が聞こえた。
「お兄ちゃん〜」
「な、なんだ?言っておくけど、モカが何を言っても俺は出る気は『ごめんね〜』……えっ?」
「お兄ちゃんをあこちんに取られると思って意地悪しちゃったの〜。モカちゃんはお兄ちゃんの事をちゃーんと信用してるよ〜」
「モカ………」
……そうだ。あこちゃんが来るからと浮かれて俺はモカの事を全然考えてなかった。モカだって寂しい思いをしたはずなのに。
「あたしはお兄ちゃんの事めんどくさいって思ってないよ〜。いつも優しくて、可愛がってくれて、頼りになるお兄ちゃんだから〜」
「……………」
「なーのーでー。部屋から出てきてモカちゃんと一緒にパンを食べよう〜」
「…………あぁ、そうだな」
俺はその場で立ち上がり部屋のドアを開けモカの目の前に立った。
「悪いモカ。俺、モカの気持ちを全然考えてなかったよ。モカも意地悪するのは当然のことだな」
「お兄ちゃんがあこちんに構いすぎだからだよ〜」
「そーだな。悪かった。お詫びに今日はモカにいっぱい構ってあげるからな」
「とうぜーん。そうじゃないと許さないからね〜」
「わかってるよ。さぁ、もどるか。…………と、その前に」
モカの頭を数回ポンポンと撫でるように触った後俺は蘭達たちに向き直った。
「蘭、巴、ひまりちゃん。それにあこちゃんも。悪いことしたな。俺が拗ねてめんどくさい人間になっちまったから」
「うん。めんどくさかった」
「まぁ別にいいさ。ラテがめんどくさいのはいつもの事だし」
「だね。ラテさんがめんどくさい性格してるのは私たちはもう知ってますから」
「あこはおにーちゃんの事めんどくさいなんて思ってないよー!いつものおにーちゃんに戻ってくれて嬉しい」
「ありがとうあこちゃん。あこちゃんは優しいな。でも、他3人。流石に傷ついたぞ」
まぁ俺がこんな性格してるのが悪いんだろうけど。いや、悪くないな。多分こいつらが俺のことを悪く言いすぎてるだけだ。
「まぁいいや。じゃあパン食べにもどるか。つぐちゃんも心配だしな」
その後階段を降り、顔を真っ赤にしているつぐちゃんを宥めた後、俺たちはあこちゃんを加えた7人で山積みとなったパンを食べ始めた。
久しぶりすぎてうまく書けない。
感想と訂正があればお待ちしております。