東方二次短編 (四季映姫 【恋愛話「 ) 作:チー竹-robotu
そして小町は喋りだした
小町はいろんな話をした、この場所のこと、どんな死者がいたのか、四季がどんな性格だとか、後半愚痴しかなかった。
「そろそろ、いいんじゃないかな四季様のとこに行っても」
「もういいのかな」
「ここは時間がないからね、どれくらいたかなんて気にしなくていいのさ」
「じゃあ、いってくる」
彼は四季のいる場所へ歩きだした
「ようやく来ましたか、では始めますか」
そう言うと手鏡を取り出した
「それはなんです?」
「これですか?浄玻璃の鏡といって、死者の生前をみる鏡です」
「つまり、プライバシーなんて無いんですね」
「・・・人聞き悪い言い方をしますね」
「だってそうでしょう」
「全く、あなたはそうやっていつもひねくれた言い方しかできないんですか、あなたは少しぐらい人の話をきいていれば変わるはずなのに、いつまでもマイペース過ぎて人に迷惑をかけたりして・・・・」
物凄く長い説教が続いた、いや今もなお続いている
長い、物凄く長い・・・
やっと終わった
「分かりましたか、あなたにとって何が大切なのを」
「わかっちゃいるけど、でもね自分の性格てのがあるわけじゃん、それがもう変えることが出来ないわけで、しかも自分の意志が少しばかり強いもんで今さら返ろなんて、無理ですよおまけに・・・・」
彼も負けじと長々と話始めた、それは長くながい話を続けた
「てなわけで、無理ですよ」
「それはただ単に、あなたが諦めているだけでは無いんですか、人それぞれ確かに違いはあります、ですがハッキリ言ってしまえばやろうと思えばやれますし、ただ単に・・・・」
こんなやり取りが続く、四季は説教モードに入り、長々と話をするそれに対して彼も負けじと話す。
全くよくもまぁ話すネタがつきないものだ。
そしてどうしようもないやり取りだけが長々と続いた
そして、両者は黙った
ついに言いたいことが無くなったのだ
「・・・・」
「・・・・」
長い沈黙が流れる、さっきまで長い間言い合っていたとは思えないほどの静けさだ
「どうしました?言いたいことは、もうないのですか?」
「そちらこそ、もう何も言わないのですか?」
「・・・・」
「・・・・」
「あんたら、いつまで黙っているつもりだい?」
二人とも「えっ」と声の聞こえる方を向いた
そこには小町がいた、どうやら割りと前からこの光景を見ていたらしい
少し安心した顔をしながら四季は言った
「小町どうしました、まさか仕事をサボっているのですか?」
「違いますよ、四季様が心配で見に来ただけですよ」
「私が心配?何をいっているのですか」
小町は少し笑いながら口を開いた
何年ぶりの投稿だろうか