Apokaiypse des Gott der Unterwelt 作:ムリエル・オルタ
僕に触れてはいけません。
オリ主の服装:コードギアスのラウンズの正装(マント付き)色はスザクのカラー
と言うわけで藍と別れて僕は紅魔館に入った。にしても意外に疲れるね、体を一㎝だけ浮かすのって。ぱっと見歩いているように見えるだろうけどね。
「この先にお嬢様が居られます。粗相の無いようにお願いします」
「問題ないよ。それにしても、何年ぶりかね?」
そんな事を良いながら中に入る。ついでに体の完全修復が終わったので彼らを元に戻す。
そして前を見るとそこには…。
一人の幼女が椅子に座り、此方を見ていた。
「ようこそ。此所は、紅魔館。私は此所の主のレミリア・スカーレットよ」
「僕の名はタルタロス。しがない一般人さ」
「そう、それで貴方を呼んだのは貴方が私達に何か良いことをすると言うのが見えたからよ」
一般人って所ツッコまれなかった。まいいか。それにしても、僕も考え方が変わったな。もしかしても無くても彼奴らの所為だろう。気にはしないがね。
「ほぉ、それで。僕に何をさせようと言うんだい?………………………………………………………!?」
僕が聞こうとした瞬間僕の横に魔方陣が浮かび上がった。それは召喚魔方陣。主に使い魔をその場に呼び出すために僕や悪魔貴族が創り出した魔方陣だ。
そこから現れたのは目の前に居るレミリアと同じ髪色の女性だった。違うところは髪の長さと母性の象徴。まぁ、つまり胸なんだがが大きいことと背が高いこと。
彼女がいきなり現れたことにこの場に静寂が訪れる。
気まずいなぁ…………………………。
暫く誰も口を開かなかったが魔方陣から出て来た彼女が口を開いた。
「酷いですよ。こんな面白そうな場所に来てたなんて。貴方が消えてから職場は大騒ぎなんですから」
「夫人が言うことかい?君たち夫婦が二割はやらかしてたじゃ無いか」
「たった二割ですわ。他は?」
「それはもちろん、
「それもそうですわね。そう言えば、奈落が200年ほど活動停止していたんですが…」
「それは多分僕が眠ってたからだね。化石化一歩手前だったし」
「そうですか。で、戻ってこられますか?」
「戻るわけ無いじゃん。まぁ、この世界の方には行くしいざとなれば夫人が仲介で持ってきて」
「分かりました」
「え、ちょ、ちょっと!」
僕と夫人の会話について来れなかったのかレミリアが声を上げた。それと同時に僕を案内してくれたメイドも臨戦態勢に入った。しかし、そのメイドにレミリアが待ったを掛ける。
「もしかして、お母様!?」
「そうよ、レミリア。元気だったかしら?」
「やっぱり夫人の家族だったか。まぁ、『紅魔館』なんて奴が付けそうな名前だけどね」
僕がそんな事をぼそりと呟いている間に何やら親子の感動的な再会は終わったらしい。レミリアが目に涙を溜め、夫人に抱きついていた。それを夫人が頭を撫でている。
心温まる光景だ。
~暫くお待ち下さい~
「グスン………………それで、お母様は490年位前に死んだはずよ?貴方は何者?」
「僕かい?僕はしがない「私は今この方の使い魔をしているの」夫人、言わないで下さいな」
夫人の言葉と同時にこの場の空気が重くなった。はぁ、予想してたさ。だって490年前でしょ?親に会ったの。僕は寝る前までは毎日顔会わせてたからよく分からないけど。寂しかっただろう。それがいきなり見ず知らずの男の使い魔になっているなんていったらこうなるわ。
「それは本当?」
「まぁ、本当だね。ついでに彼もいるけど…。あぁ、夫人。これ、育毛剤。この前嘆いてたでしょ、彼奴」
「あー、そうでしたわね。渡しておきますわ。それにしても、コレどうします?」
「夫人が原因なのに何故僕に聞くんです?」
僕は困り顔で夫人の顔を見る。夫人はただ「うふふ」としか言わないので戦力外。まぁ、この後の展開はなんとなく予想は出来る。
「お母様を解放しろ!」
「それは無理な相談だ。夫人は彼奴と違って優秀でね。僕の仕事上欠かせないんだ」
その言葉と同時にレミリアは何処から出したか分からない槍を持ち、僕に向かってきた。僕はそれをGNランスで受け止め、いなす。
「さて、お互い名乗りを上げて戦おう。お先にどうぞ、お嬢ちゃん」
「ふぅん?お嬢ちゃんと読んだことを後悔させてやろう!私はレミリア・スカーレット!スカーレット家現当主にして至高の吸血鬼だ!」
そう言ってレミリアは空中で此方を見下すように見る。それを僕は微笑みながら見ている。さぁ、僕も名乗りを上げよう。
「では次は僕だ。僕の名はアダム・タルタロス。冥府管理代理にして奈落の神、そして全ての人型生物の原点。さぁ、尋常に殺し愛と行こう。ワルツはお得意かな?」
それと同時に僕はデスティニーを展開して突撃した。