Apokaiypse des Gott der Unterwelt 作:ムリエル・オルタ
性愛の女神の躍り食い
オリ主(女体化)の容姿:C.C(胸は大きいよ)
僕の個人情報をある程度教えた後、全員が落ち着いた後僕と夫人はこの屋敷にある書庫に住む魔女を交えて話していた。
「異変を起こす?」
「えぇ、この幻想郷に私達吸血鬼の恐ろしさを刻み込むの」
「成る程。……………面白そうだ。僕も協力しよう」
僕がそう言うとレミリアは驚いたような顔をした。僕の発言がそんなに可笑しいかい?
「いや、どうせ夫人は暫く此方に留まっているつもりだろう?ならば必然的に僕も泊まることになる。しかし、対価無しは神の名が廃る。そこで、君の起こす異変に協力しようと思ってね」
「ふぅん。ねぇ、貴方は魔法を使えるの?貴方の体から微細だけど漏れているの」
魔女、パチュリーが聞いてきた。あれま、漏れてたか。これは失敬。すぐに漏れないように魔力調整をする。するとパチュリーは驚いたように目を見開いた。何故だ。
「ホント、貴方規格外ね。今魔力を全く感じないわ」
「ふふ、伊達に努力してないさ」
「それで、魔法は出来るの?出来ないの?」
此所でもスルー。なんか僕の扱い酷くないかな?え?酷くない?そんなー。
「まぁ、出来るよ。例えば……………………う~ん……………………アレにしよう。
「ん?お呼びですかな、元帥?………………おぉ、そこの幼女は儂のこのmグラフィックッ!?」
血迷った事を宣ったバルバトスの顔を思いっ切り蹴りつける。するとバルバトスは出て来た魔方陣に戻っていった。補足だがバルバトスは見た目がアラフィフで多くの女性悪魔から人気の男だ。ただ残念な事にロリコンな為女性悪魔が嘆くのを何回か見たことがある。
にしても、何故グラフィックって叫んだんだ?
僕しか使えない。いや、使えなくなった
等と説明してみたが何故いきなりこんな事をしたかというと。
「その魔法何処で出来るようになったの!?その魔法は私ですら全く理論が分からないし、資料その物が殆ど無いから分からないのに!それに、今の悪魔は悪魔の中でも最上位に位置する悪魔72柱のバルバトスよね!?一体どうし……………むきゅん、むきゅん!」
「あら、パチェの発作が起こったわ。咲夜、こぁを呼んできなさい」
「かしこまりました」
その言葉と同時に一瞬メイドは消え、次には下級悪魔を連れて戻ってきた。時の止め方が上手い。時を止めるのは流石に出来ないのでこれには僕も感心するモノがある。まぁ、アレを使えば出来る。今の状態では無理だけど。
にしても
メイド、これからは咲夜と言おう。咲夜が連れてきた下級悪魔はパチュリーを見ると顔色を変えて介抱し始めた。
「パチュリー様大丈夫ですか!?今すぐお薬をっ!」
そう言って懐から薬を取り出しパチュリーに差し出す。にしてもパチュリーの症状は………………………………普通に外に出てある程度日に当たれば直ると思うのだが?
とりあえず回復用のMコードを掛けておこう。
「Mコード:回復」
「むきゅん!…………………あれ?苦しくなくなったわ」
「えぇ!?」
Mコードを使った瞬間パチュリーを包むように優しげな緑の光が発生した。するとパチュリーの発作は治り、下級悪魔が驚いている。さすがMコード。神の全知の人間版を作ろうとしただけあってその性能は破格だ。
「パチュリー、君は一度治療に専念すれば良いと思うんだけど」
「そんな事出来ないわ。この幻想郷にはそんな場所無いもの」
成る程、まず治療する場所が無かったか。だったらどうしようか。確かMコードにそんなモノは無かったと思う。だとしたら同僚を呼ぶか?しかし、パチュリーの容態を見るに結構前からのようだし、どうするかはその時に考えよう。
「そうか、ならある程度落ち着いたら同僚を此所に呼ぼう。彼ならなんとかしてくれる」
「彼?」
「あぁ、アスクレピオス。医神だよ。彼にはよく折檻されているゼウスがお世話になっていたよ」
あの光景を思い出す。何故か背中に血濡れの洋剣を刺しながらふらつきながらアスクレピオスの所に行ったゼウスの馬鹿の光景を。
僕が思い出し、含み笑いしているとそれを見ていたのかパチュリーが頬を引きつらせながら此方を見ていた。
「まぁ、夫人がいるまでの間だ。よろしく頼むよ」
「えぇ、異変の時は頼むわよ?」
「勿論、別にレミリアの所に行く前に倒してしまっても構わんだろう?」
「えぇ」
後日、小悪魔はあの場は魔境じゃ無いかと思ったと語った。