デート・ア・ライブ 万由里リジェネレーション   作:ベルリオーズ

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とりあえず暫定での投稿です。まだ改良すべき場所があるので明日ぐらいに改稿と内容の追加をすると思います。投稿が遅れていますが失踪はしません。これからも頑張って書いていきたいと思います。


最初の接触

ちなみに、俺たちがいる場所は天宮市という場所だ。以前一度空間震がありその後再開発された土地だ。空間震とは空間の地震と称される、広域震動現象だ。発生原因不明、発生時期不明、被害規模不確定の爆発、震動、消失、そのほかもろもろの現象の総称である。まるで大怪獣が気まぐれに現れ、町を破壊していくかのような理不尽極まりない現象。この現象によって、この世界ではユーラシア大陸の真ん中がくりぬかれていたりする。この現象を起こすのが精霊と呼ばれるものたちだ。精霊が隣界と呼ばれる空間からこちらの世界に来るときにおこる現象、それこそが空間震の正体だ。止める方法は精霊を殺すか隣界に転移できないようにするかしかない。後者はそもそもする方法がなく、前者は全力でDEMを主体として取り組んでいるが厳しいと言わざるをえない。今のところは起きないことを祈るだけだ。しかし、五河士道はこれを解決する力を持っている。簡単にいえば、精霊の力を封印する力だ。この力が後々重要になってくるものだ。そのため、夜刀神十香との接触においてイレギュラーがあってはならない。

 

「プリンセス、顕現!」

 

オペレーターから連絡が来る。どうやら始まったようだ。

 

「総員、戦闘配置につけ!これより対イレギュラー作戦を展開する!」

 

俺が号令をかけると同時にノートゥングが加速する。フラクシナスに観測されないようにしつつ二人が接触している場所に艦は進んでいった。

 

その頃五河士道は空間震警報が発令されているにもかかわらずファミレスから位置情報が移動していない妹を探しに来ていた。

 

「まったく、こんな時になんで移動してないんだよ」

 

確かに妹は今日の朝どんなことがあってもファミレスに行こうと言っていたがこんなことになっても移動していないとは思っていなかった。町に鳴り響く警報の音を聞きながら妹を探していたがファミレスについても妹はいなかった。

 

「ここの下にシェルターはなかったはずなんだがな……」

 

そんなことを考えながら妹を探していると、突然目の前の空間が歪み衝撃が発生する。その衝撃に足をとられ体が吹き飛ばされたところで俺は意識を手放した。最後に見えたのは昼間にも関わらず、輝くドレスを纏った一人の少女であった。

 

「五河士道、気絶!同時にフラクシナスに回収されました」

 

「ここまでは予定どうりだ。一応プリンセスが帰らなかったときに備えてベルリオーズに出撃要請を出しておけ」

 

艦橋で指示を出した後、俺は艦内にある会議室へと向かう。会議室では待機中のベルリオーズを除いたこの艦の主要メンバーが集まっていた。

 

「どうやら、ひとまず終わったようだな」

 

副艦長である王小龍がそう言ってくる。

 

「あぁ、山場は越えたかんじだ。次は最低でも一週間後だろう。それまでは俺たちはフリーだな」

 

「ORCA旅団はメンバーが決まったから訓練を開始した。後でメンバーリストを送っておく。確認次第私に連絡してくれ」

 

現在ORCA旅団団長であるテルミドールが連絡してくる。どうやらメンバーが決まったようだ。

 

「今回の定期連絡はこれで終了にする。次回の日程は基地に帰還してから話し合おう」

 

俺はそう締めくくると会議を終了させ、一旦艦長室に戻ることにした。

 

五河士道は意識を失った後、フラクシナスの医務室に担ぎ込まれていた。彼はそこにあるベッドに寝かされていたのだが、ある夢を見ていた。謎の声をかけられるという夢だ。彼にとっては長い夢のようだったが実際にはすこししか時間は経っていなかった。それから少しすると彼の意識は覚醒した。

 

 




まだまだ万由里は出てきません。今年中には出したいと思います。感想お待ちしています。そんなことを言っていた割にはもう十二月になってました。頑張って今年中に万由里は出します。
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