伊吹先生が顧問になって約1ヶ月が経った。今日も今日とて先生がいなく、私達3人で3麻を打っていた。
美咲「ツモ!12000オール!!」
鈴音「親倍か……」
未来「相変わらずの高火力ね」
私と未来は点棒を美咲に渡す。
美咲「えっへん!じゃあどんどんいくよ!!」
と、続けようとしたところに伊吹先生がドアを開いた。
伊吹「やっほー。今日はお知らせがあるよ」
お知らせ?なんだろう……。
未来「どうかしたんですか?」
伊吹「次の連休に練習試合をすることになったよ」
美咲「本当ですか!?」
練習試合……私達の実力を示すにはいい機会だけど。
鈴音「どことやるんですか?」
伊吹「千里山」
千里山?なんでそんな強豪の高校と?
未来「よく向こうが引き受けましたね」
伊吹「向こうの監督とは少し縁があってね。それに」
それに……?
伊吹「向こうもこっちと一緒で3人しか鈴音達と試合をしないそうだよ。向こうの監督がその3人をこっちに連れてくるんだって」
未来「成程……」
3人というとあの3人だろうね。未来もどこか納得しているが美咲はこれについてどう思ってるのかな?
美咲「3人しか会わせてもらえないんだ……。でもこっちも3人だけだししょうがないよね」
伊吹「3人共問題ないようだね。じゃあ向こうに連絡しておくから」
そう言って伊吹先生は職員室に戻っていった。
美咲「練習試合楽しみだね!」
鈴音「そうだね」
美咲「私、今日は用事があるから帰るね!」
未来「そう、お疲れ様」
鈴音「また明日ね」
美咲「うん!」
そう言って美咲は帰っていった。
未来「私達も帰りましょうか」
鈴音「そうだね」
~そして~
自宅に着いた私達は早速練習試合についてのミーティングをしていた。
鈴音「伊吹先生が言っていた千里山の3人って……」
未来「十中八九あの3人でしょうね」
だよねぇ……。まさかこんなに早く原作のキャラと会うことになろうとは……。
未来「まぁどんな相手だろうと私達は私達なりに麻雀をするだけよ」
鈴音「だね」
実際楽しみで仕方がない。私達の実力が大坂の強豪……といっても3人しかいないけどまぁあの3人2年後のレギュラーだから私達がレギュラー相手にどこまで通用するか……。
千里山side
伊吹『じゃあ当日はこっちに来てもらう形でいいですかね?雅枝さん』
雅枝「ああ、ではそれでお願いします」
ある電話でのやり取りをしていたのは千里山麻雀部の監督である愛宕雅枝(あたごまさえ)。
雅枝「ま、これもあいつらの地力を上げるいい機会やろうな。……にしてもまさかあの伊吹が監督をする麻雀部と試合とはなぁ……」
……と呟いていたのは本人しか知らない話。
千里山sideout
今回はここまでです。
時が飛びますと言ったもののたいして飛びませんでした……。ついふと話を思い付いたものですから……。
では次回でお会いしませう。多分明後日になるかと。