生死を賭ける戦いから麻雀の世界に転生しました。   作:銅英雄

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続いてしまった……。麻雀要素が皆無なので苦手な方はブラウザバック推奨なのだ。

では今回もよろしくです。


ポケモンの巻②

綾香side

 

さてさて、今日は絶好のポケモン日和!私は美咲先輩の家の前に立っています!……相変わらずの豪邸でちょっと萎縮しています。

 

インターホンを鳴らしていざ、出陣!と思った矢先にドアが開く。

 

美咲「あっ、綾香ちゃん!待ってたよ!」

 

綾香「美咲先輩、おはようございます!」

 

美咲「もうみんな来てるよ。さあ、入って入って!」

 

どうやらもうみんな揃っているようだ。さて、今日も眼鏡を持ってきてるし、早速かけて敵の戦闘力を計ってみますか……。

 

美咲「みんな、綾香ちゃん来たよ!」1906

 

昨日の今日でレートが上がっていました……。くっ!私なんてまだ1700にも届いてないというのに!!

 

そう思いながら私は眼鏡越しにみんなと交流する。

 

鈴音「おはよう綾香」2018

 

杏子「綾香ちゃん、今日は楽しもうね!」1768

 

未来「綾香に何があったかは知らないけれど、今日は楽しみましょう」2150

 

みんな1日で結構レートが上がってるなぁ……。特に未来先輩と鈴音先輩なんて上げるの大変だと思うんだけど。そう思っていると鈴音先輩が話しかけてきた。

 

鈴音「そういえば昨日もその眼鏡をかけていたね。イメチェン的な感じ?」

 

綾香「あっ、はい。まぁ伊達眼鏡みたいな感じですね。一応家ではPC用の眼鏡をかけていますから……」

 

主にネットを徘徊するときとかに。まぁこの眼鏡もそういったものだと私は勝手に思ってる。

 

頭上に浮かぶ数字を見ては一喜一憂してしまうけど……。

 

鈴音「ふーん……。まぁいいや。じゃあ早速始めようか。美咲」

 

美咲「うん!じゃあみんなは私に着いてきて!」

 

鈴音先輩が美咲先輩に指示を仰ぐと美咲先輩がある場所へと誘導した。

 

 

~そして~

 

着いたのはこの豪邸の中の一室だろうか?その部屋の前へと私達は案内されていた。

 

綾香「ここは……?」

 

鈴音「なんでも美咲が今日のために準備したんだって」

 

美咲「可愛い後輩のためだからね!ちょっと張り切ったよ!!」

 

未来「それで……具体的にはどういった部屋なのかしら?準備は鈴音と美咲に任せっきりだったから綾香はもちろん、私や杏子も詳しくは知らないのよね」

 

どうやら未来先輩もこの部屋のことは詳しく知らないみたいだ。

 

美咲「じゃあ説明するね!みんな入って!」

 

部屋に入ってみると中は映画館のような感じだった。スクリーンの下には硝子張りの舞台みたいな感じの物があって、椅子が2つ対立する形で置かれていて大きなテーブルとDSを固定する台みたいなのがある。

 

等と思っていたら美咲先輩が硝子張りの舞台に立っていた。いつの間にか鈴音先輩もいなくなってるし……。

 

美咲「まずはこのスクリーンの説明からだね!このスクリーンはこれから行うポケモンバトルが写されるよ。そのためにはこの機械にDSを設置します……」カチャカチャ

 

美咲先輩が説明しながらDSを機械に設置して画面を着ける。するとよく見慣れたポケモン(もちろんウルトラサンムーン)のオープニング映像だった。

 

美咲「これでスクリーンにはすっかり見慣れた画面が写ってるね?この機械にDSを固定することでゲームの映像が写し出されるようになります。そしてこの機械を造ってくれたのは鈴音ちゃんです!」

 

鈴音「どうも」

 

いないと思っていた鈴音先輩が美咲先輩の横に立つ。もうこの人それでお金が稼げるんじゃないかな……?

 

美咲「鈴音ちゃんにはさらに別の機械も造ってもらってます!」

 

美咲先輩がそう言うと鈴音先輩はタブレットみたいなものを取り出した。

 

鈴音「これはポケモンの通信対戦においてプレイヤーの視点を変えるためのものだよ。例えば私と美咲が対戦してるとして、美咲側の視点と私側の視点をボタン操作で交代で見ることができるんだ」

 

美咲「今日はこれでみんなの対戦を見るよ!!」

 

鈴音先輩は簡単そうに言っているけど、実際これはとんでもないことだよね?テレビで一躍有名人になれるレベルのものだよね?

 

綾香「鈴音先輩はこれを一晩でやってのけたんですか?」

 

未来「どうやらそのようね。まぁ美咲が物を提供してそれを鈴音が造るという2人にとっては簡単な作業のような感じでしょうね」

 

いやいや、これを一晩でやってのけるとか最早人じゃないですよね?人の形をしたナニカですよね?

 

美咲「それではいよいよポケモンバトルの開始となります。みなさん、死力を尽くして頑張りましょう!!」

 

美咲先輩の説明(最早プレゼンと言っても過言ではない)が終わり、私達は例のタブレットを配られた。

 

さあ、私のポケモンバトルを始めるよ!




今回はここまでです。

キャラ紹介

綾瀬綾香……総武高校の1年生で麻雀部部員。この番外編の主人公(笑)。昨晩もレートに潜って戦った結果2勝2敗で微妙な感じ。

大宮鈴音……ある世界から転生してきた主人公。総武高校の3年生で麻雀部部長。綾香のために一晩で今回の企画に必要なありとあらゆる機械を造る。彼女は最早転生関係なしに化物。昨晩でレート2000の大台に乗る。

響未来……鈴音と一緒にある世界から転生してきた。総武高校の3年生で麻雀部副部長。昨晩もレートに潜って勝ち続ける。ここ数十試合負けなし。彼女も別の意味で転生関係なしに化物。

佐野美咲……総武高校の3年生で麻雀部部員。綾香のために鈴音と一緒に今回の企画を立ち上げる。鈴音が造る機械に必要な部品は彼女が大急ぎで買い集める。金持ちはなんでもあり。昨晩は最近トレンドの可愛いポケモンでレートに潜り、5勝1敗と好成績。

妹尾杏子……総武高校の1年生で麻雀部部員。昨晩のレート戦は勝ったり負けたり。ちょっと深読みしがちで負けの大半はそれのせい。







暑くて暑くて頭が煮えたぎりそうです……。みなさんはどう夏をお過ごしでしょうか?

作者はバイトして、ポケモンして、アニメを見て、カードゲームの日々です。

……関係ない話をすみません。ポケモンの巻③に続きます。まぁ次回がこの話になるかは定かではありませんが。
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