神無Side
クリス(本人からそう呼べといわれた)が回復してから2年がたった。今では、
「オイ神無、メシをくれ」
と、名前で俺を呼ぶようになった。それまでは、『おまえ』呼ばわりされていた。
また、俺の言う事限定で、言う事はきくようになっていった。
また桜においては、
「かんなにぃしゃま~。くりすねぇしゃま~」
といって、アヒルの子供のように常に俺かクリスにべったりだ。可愛いとは思うけどシスコンになるほど可愛いとは思えないんだよなぁ。(主人公は可愛いのは理解できるが、そこで終わる人)
神無「嗚呼、分かった」
という訳で失礼する。
Side out
・・・・・・・・・
?Side
?「いよいよか・・・」
?「そうね、ついに
赤いシャツにピンクのネクタイをした赤髪の男・・・
「実験準備完了です。」
その声を聞いた、桜井 了子が指示を出す。
「聖詠、開始」
「聖詠、開始します」
と声を出し、風鳴 翼が聖詠を歌いだす。
すると、ペンダントが光り輝き歌を歌う少女の姿がパワードスーツのような服を着た姿になっていた。それは、彼らの実験の成功を意味していた。
あれから、3年がたった。
今、俺は10歳になり、最近鏡を見て気付いた事があった。それは、俺の顔がファイアーエムブレム
・・・急いで下半身を確認したのは、仕方がないだろう。
そして十歳になった。それはつまり、原作5年前と言う事だ。となれば、1つ事件が起きようとしているのだろう。それは、ネフィリム暴走事件だろう。だがそれが起きるには、まだ早いだろう。だからそれまで、シンフォギアの訓練をしようと思う。
・・・二課に俺の存在がばれないようにする結界を張る訓練に時間がかかって今までできなかったのは、ここだけの話だ。っと、そんな話をしてないでさっさと訓練を始めよう。まずは結界を張って、聖詠を歌う。そして俺が纏っていたのは、ダークプリンセスの甲冑を近未来風にした鎧とマントだった(頭はガングニールのようになっていた)。
そしてアームドギアは何故か二種類あった。一つ目はこのギアの元となった武器、夜刀神だ。もう一つは夜刀神が砂鉄になって、電気で操るアームドギアだった。
そして俺は時間いっぱいまで、シンフォギアを使った修行に明け暮れた。
そして今日、ネフィリムが暴走する日だ。なので今回も介入する。
例の如く朧さんに搬送の準備をしてもらい、早速出かけた。クリス達には仕事だと言って。
・・・移動中・・・
?【くそ、実験は失敗だ】
?【早く脱出を】
・・・そうか、こいつらに容赦はいらないな。
俺が付いた時に感じた感想だった。こいつらはネフィリムを起動するだけ起動しておいて、制御できないからそのままにして逃げる。何て考えていやがる。
だから俺はそいつらを皆殺しにした。できるだけ、大量の血が出るように。
そして俺は今、
「お姉ちゃん達は助けて見せる」
「やめなさいセレナ。そんな事したって私たちは全く嬉しくないわ」
と、ネフィリムに絶唱を仕掛けようとしている少女とそれをやめさせようと説得する少女に近ずくと、
神無「そんな事をしなくていい」
と声を掛けた。すると少女達ビクッッとなって振り向いた。そして、少女達は何か言おうとしていたがそれをさえぎって、こういった。
「大丈夫、俺が何とかするから」
といって、俺は聖詠を歌った。そしてギアを纏い砂鉄モードでネフィリムをズタズタに切り裂いた。