神無Side
ネフィリムを切り裂いてからと言うもの、俺は困っていた。原因は目の前にいる少女二人だ。この二人、警戒心がMAXなのだ。妹も姉も恐がりながらも、涙目でお互いを守ろうとしているのだ。
なので嘘の事情(ここに来る経緯とか)を交えながら話したら警戒を緩めてくれた(全くは解いてない)。
そしたら奥のほうから二つの影が飛び出してきた。その二つの影は俺と、マリア・カデンツヴァナ・イブとセレナ・カデンツヴァナ・イブとの間に立ち、
?「マリアとセレナは、渡さないデス!!」
?「マリアとセレナは私たちが守る」
と言ってきた。二つの影とはそう
神無「君達を家に迎えたいんだがどうする?」
ときいた。
そうしたらいくつかの質問が来た。どこに住んでいるのか、遠回りに危なくないかとか聞いてきたので懇切丁寧に説明したら四人とも付いてくることになった(一人渋々と言った感じだったが)。ちゃんとシンフォギアは回収したよ?
そして我が家について部屋割りをして荷解き(という量もないきがするが名誉の為に言っておこう)が終わるであろうタイミングで月読 調の部屋へと向かった。そしてドアをノックすると、
調「・・・どうぞ」
と聞こえたので入っていった。
すると、俺を見るなりとても不機嫌そうな顔になった。俺何もしてないよね?
そして部屋に入り月読と話を始めた。
調「どうして私たちを助けたの?」
神無「その質問に対していくつか質問するよ。それに全部答えれたら答えよう。とうだ?」
調「分かった」
神無「じゃあ一つ目、目の前に重い荷物に苦労しているおばあさんがいました。その時、君はどうする?」
調「・・・そんなの決まってる。助ける。」
神無「どうして?見てみぬ振りもできるよ?」
調「そんなの、後味が悪すぎる」
神無「そう、後味が悪すぎる。だから助けたんだ」
調「!!。・・・ありがとうございました。」
神無「そうかい?」
調「・・・調」
神無「ん?」
調「調と呼んでください」
神無「わかった。俺もなら好きなように呼ぶと言い」
調「分かりました」
と言ったのでそのまま少し話して、調の部屋を後にする。また切歌・マリア・セレナ(三人にそう呼べといわれた)とも話(雑談はバラバラだったが始めはみんなどうして助けたのかを聞いてきた)をしてみんなと仲良くなっていった。
そしてあの日から半年が過ぎてからと言うもの、俺・桜・マリア・セレナ・クリス・切歌・調の仲がいい。どれくらいかというと、
切歌「お兄ちゃんにダーイブデース♪」
調「ダイブ♪」
クリス「こら、二人とも神無は仕事の後なんだからやめてやれよ」
マリア「そうよ。神無も疲れているだろうからやめておきなさい」
セレナ「大丈夫だと思うよ。姉さん。神無は優しいから」
マリア「でも」
神無「大丈夫だよ。クリス、マリア可愛い妹ができたみたいで嬉しいよ」
切歌・調「・・・//////」
桜「かんなにいさま、べんきょうがおわりました・・・ってどなさったのですか?」
という感じである。俺より年下の切歌と調は俺のことを『お兄ちゃん』と呼ぶ。もう分かって入るだろうが桜は素で『兄様』と呼んでくる。ちなみにさっきの台詞を吐くと切歌も調もどうしてか、顔を赤くしてからこちらを睨んでくる。何故睨まれる。解せぬ。
この日、何だか嫌な予感がした。今となってはほとんど忘れた原作知識による予感だ。
これまで、五人の事を助けることばかり考えていた為残りの原作知識がほとんど残っていない。だが、感覚として、原作に起こった出来事が分かることがたまにあるのだが今回はそれで分かったが、もう当てにならないだろう。多分最後の勘になるだろう。だから、最後かもしれない原作介入(意識的なのは)だから気合を入れていこう。
もしかしたら、二課と会って協力者になるかもしれないからみんなに声を掛けていこう。
神無「みんな、聞いてくれ」
というと、マリア・セレナ・クリス・切歌・調がどうしたとばかりにこっちを向いてくるなのでこう切り出した。
神無「俺はこれから用事で出かけるけど、もしかしたらこれから昼夜問わず出かけることになりそうだからそのときかよろしく頼む・・・手伝いたいと思ってるんだろうけど、そのもしかしたらがあたったらみんなの
といった。そしたら、
マリア「・・・神無がそういうんだもの。そうなるかもしれないって考えておくわ。あと神無の仕事も大体覚えたし仕事もやっておくわ」
セレナ「・・・あんまり無茶はしないでね」
クリス「・・・そういうことだったらしゃーねーなあんま心配かけるなよ?」
調「・・・がんばって」
切歌「・・・早く帰ってくるデスよ?」
神無「・・・ああ、分かった」
ああ、みんなの優しさがしみるなぁ。じゃあ頑張りますか。