~day15~
「ダイヤ、好きよ」
「はいはい。そんなことよりも仕事をしてください」
「もー。なんでそんなあっさりなのよー」
「何度も聞いていますから」
二月のある日。生徒会の仕事をしているダイヤに対して、理事長の書類に目を通しながら言った。でも、ダイヤはさして気にした様子もなく流してしまった。
「なら、私の気持ちもわかるでしょ?」
「はいはい。知っていますよ。余計なことに気を向けていると書類の内容を見落としますよ」
「マリーはそんな凡ミスしませーん。それより、ダイヤの返事は?」
「何度も言いますがlikeの意味でなら鞠莉さんのことは好きですわ」
「えー、まだloveになってないの?」
ダイヤの私に対する感情が私のそれと違うから私は口をとがらせて言う。こんなに好きだと言ってるのに、ダイヤには響かないみたいだった。
「逆に、どうしてわたくしが鞠莉さんのことをloveの方の好きだと思ったのですか?」
「えー、私が好きだからダイヤもきっとそうだと思ったのに~」
「鞠莉さんの勝手な想像じゃないですか。だいたいこんな仕事の片手間で告白されたって響きませんよ。また明日頑張ってくださいな」
ダイヤは書類に目を向けて、一切私の顔を見ずにそう言う。ダイヤの髪のせいでダイヤの顔はこっちからは見えない。たぶん、いつも通りの凛とした表情だろうけど。
仕事の片手間って言うか、私としてはダイヤのことが好きってことを知ってほしくて言ったんだけどなぁ。
そうして私とダイヤの戦いは続くのだった。
~day1~
事の始まりは地区予選を終え、年を越したある日だった。
私はダイヤのことが好きで、ダイヤが東京に、私はイタリアの大学に行くことを伝えあったことで私はダイヤに気持ちを伝えることにした。
「ダイヤ、私はあなたのことが好き。私と付き合って」
「え?」
だからその数日後にダイヤを淡島に呼びだして、私は告白した。
ダイヤは私の告白に驚いた表情をしていた。いきなりのことだから、驚かせてしまうかもしれないとは思っていたから、こういう反応をされるかもとは思っていたけど。
ダイヤはすぐに表情を戻すも、何故か疑いのような目を私に向ける。
どうしてそんな目をするの?
「本当なのですか?あなた果南さんにも好きって言ってるでしょう?」
「果南に対する好きはlikeで、ダイヤに対する好きはloveよ!」
「そうですか。ですが、わたくしは鞠莉さんに対してその様な感情はありませんから」
ダイヤの思っていることはもっともだった。
みんなには私は果南のことが好きだと思われてる。たぶんダイヤにもそう思われていたんだと思う。
まぁ、果南に対してはちょくちょくハグしたりしてるからそう思われるのは仕方ない。ダイヤのことが本当に好きだからこそハグするのにも勇気が必要で、ダイヤにはハグがあまりできない訳だし。
でも、そのせいでダイヤには私の気持ちが届かないみたい。
「そんな。なんでよ!」
「いや、鞠莉さんがそうでもわたくしも同じ気持ちとは限らないでしょう。鞠莉さんが本気なのかわたくしにはわかりませんから」
「それはそうだけど……じゃぁ、真剣に言ったらOKしてくれるの?」
「さぁ?それはあなたの言葉次第なのでは?わたくしの心に響けばもしかするかもしれませんね」
「そう……なら、ダイヤが好きと返してくれるまで言い続けるわ!」
「はいはい。一週間や二週間で折れないでくださいね」
ダイヤの愛想ない反応を他所に、私はそう宣言した。ダイヤはさも興味のないような反応を返すが私はもう気にしない。
私のダイヤを想う気持ちを分かってほしいから、毎日だって言い続けてみせる。一度拒絶されたくらいじゃ諦めないわよ!それに、likeなら可能性はあるしね。
こうして私はこの日から毎日ダイヤに好きという日々が始まったのだった。
~day29~
「うーん。どうしてダイヤには私の気持ちが届かないんだろ?」
「それを私に言われても、返答に困るんだけど?」
ダイヤに告白を始めてもうすぐ一カ月が経とうとしていた。未だにダイヤからはいい返事がもらえず、私は塀に身体を預けてぼやく。そんな私のぼやきに、果南は困った表情でそう返す。
果南にはダイヤに告白して少し経った頃から相談に乗ってもらっている。
「でも、これだけ言えばなびいたりするもんじゃないの?」
「ダイヤがそんな簡単に折れないことは鞠莉もわかってるでしょ?」
「確かにそうだけど……」
「というか、今日もダメだったんだ」
「ええ。閉校祭の準備で忙しいって流されたわ」
「あらら。まぁ、そう返されるか」
今日は閉校祭の準備で、学校の皆は遅くまで準備を進めていた。そのかいあって、このままいけば閉校祭は無事始めることができそうだった。私はシャイ煮の準備やら理事の仕事で今日はずっと仕事をしていて、果南に少しは休むべきだと言われて屋上に連れ出された
で、今に至る。
「そもそも、なんでダイヤはOKしてくれないのよ!いいじゃない!付き合ったらloveになるかもしれないじゃない!」
私は不満を口にする。かれこれ一カ月も告白をしてるのに、そろそろ我慢の限界よ!付き合えば私と同じ想いになるかもしれない。私はダイヤが好きだからそれでいいのに。
「いやいや。ダイヤがそんな中途半端な気持ちでOKする訳ないでしょ。鞠莉に失礼って思うだろうし」
「私は気にしないわよ!ダイヤと一緒に居られれば!ただでさえもうすぐ離れ離れになるのだから!」
果南の言ってることはわかるけど、私はそんなこと気にしない。
すると、果南は何故かため息をつく。
「はぁー。そもそもダイヤが鞠莉の告白を受け入れない理由考えたことある?」
「え?そんなのさっき果南が言った通り、私と同じ気持ちじゃないからなんじゃ?」
「あー。そう考えるか」
「なに?違うの?」
果南の反応に違和感を覚える。まるで果南はダイヤの告白を受け入れてくれない本当の理由を知っているかのよう。いや、そもそも、別の理由があるのかも知らないけど。
「知ってるかといえば知ってるよ。というよりわかると言った方がいいかな?でも、私の口からそれを言う訳にはいかないよ」
「なんでよ」
「だって、ダイヤのプライバシーだし」
「えー、教えてよー」
果南は教えてくれる気は無さそうで、私は果南にハグして無理やり聞こうとする。話すまでハグはやめないんだから!
「鞠莉、抱きつくなー。言うとダイヤに後で文句言われそうだし」
「えー」
「もしかしたらそれでダイヤに嫌われるかもよ?」
「うぅ」
果南にそう言われて、ハグをやめて渋々引き下がる。それでダイヤに嫌われるのは嫌だし。でも、どうせならダイヤに秘密で教えてくれてもいいのに。
「まっ、一つ言えるのは鞠莉がさっき言ったことが関係してるよ」
「さっき言ったこと?」
「まぁ、のんびり考えてみなよ」
「えー、教えてよー」
果南の中途半端なヒントに、私はよくわからないからそう言う。どういうことよ?私がさっき言ったことって?というか、どれのこと?
すると、屋上のドアが開き、
「ここに居ましたか、鞠莉さん」
ダイヤがやって来た。口ぶりからして私の事を探していたみたい。
流石にダイヤが来てしまった以上はこれ以上この話をする訳にはいかないから、果南への問い詰めはやめてダイヤの方を向く。
「どうかしたの?ダイヤ」
「確認したいことがあって理事長室に行ったのにいないから探していましたのよ。それと、果南さん。曜さんが探してましたよ」
「あら。携帯で連絡しくれれば良かったのに」
「ありゃ。そう言えば少し外出てくるって言ったきりだったや。と言う訳で先戻るね」
果南はそう言って私たちの返答を待たずに去って行った。
ちょっ、ダイヤと二人きりにしないでよ!
「果南さんと何を話しておりましたの?」
「ん?たわいない話よ。さっ、私に用があったんでしょ?」
下手に詮索されるわけにはいかないから、はぐらかしてダイヤの要件に話をすり替える。果南の言葉の意味がわからない以上、まずはそれがわからないことにはね。
~day30~
「うーん。やっぱりさっぱりだわ。どのことなのよ」
翌日。特にtroubleなく閉校祭は進み、キャンプファイヤも終わった後、私は一人呟いた。片づけ自体は明日に回して、ほとんどの生徒はもう帰路についている。私は仕事がいくつかあったからまだ残ってるけど。
昨日あの後に果南の言葉の意味を考えてみたけど、結局何のことなのかはわからないまま今日を迎えてしまった。果南に聞こうともしたけど、なかなか捕まらず、聞けずじまい。
バタバタしていたから今日はまだダイヤに告白もできてないし。
コンッコンッ
「失礼しまーす」
「あら、曜」
すると、今日は千歌っちの家に泊まるとかでそこまで急がない曜がやって来た。
理事長室に来たってことは用があるってことだろうけど。
「鞠莉ちゃん、キャンプファイヤの薪って倉庫の前に置いておけばいいんだよね?」
「ええ、問題ないわ。それを聞くために来たの?それくらいならダイヤに聞けばいいのに。あの場にいたでしょ?」
「生徒会の仕事がとかでいなくなっちゃったから」
「そう」
曜が来た理由が分かり納得ってところかしら?
「それで、鞠莉ちゃんは何か悩みでもあるの?」
「なんのこと?」
「いや、何か悩んでそうな顔してるから。それに、今日も時々悩んでそうな表情をしてるの見たし」
「そう……」
曜に言われて今日は時々考えていたことを思い出す。だから、たぶんはぐらかせても曜に心配をかけるだけ。
それに、悩みを口にしたらもしかしたりするかもしれないしね。
「聞いてもらっていい?」
「うん」
「ありがと。私ね、ダイヤのことが好きなの」
「うん」
「……あれ?驚かないの?」
ダイヤが好きだと言ったのに曜はさして驚いた様子がなかった。まるで知っていたかのように。
「まぁ、なんとなくね。何人かは気づいてると思うよ」
「そう」
「それで、悩みって?」
「告白してるのに、ダイヤが受け入れてくれない」
「……」
曜に促されて話を続けたら、曜は黙ってしまった。というか反応に困ってる感じかしら?
「えーと、どういうこと?」
それから、ここ一カ月毎日好きだと言っていること、でもダイヤは流してしまうこと、果南はダイヤが受け入れてくれない理由を知っているみたいだけど教えてくれないことなどなど。
曜は静かにそれを聞いてくれた。
「なるほどねー。ダイヤちゃんの気持ちもわからなくはないかな?それに果南ちゃんの考えも」
「え?もしかして、曜はわかったの?」
「あー、うん」
「教えて!」
曜がわかったみたいだから、曜の肩に手を置いて頼む。曜は困った顔をする。
「うーん。まぁ、口止めされてないしいっか」
「うん」
「たぶん、果南ちゃんの言ってたのは“もうすぐ離れ離れになる”ってところだと思う」
「え?」
曜の言葉を聞いて私は言葉を漏らす。
離れ離れになるのは一カ月前から分かっていることだし、今更なんじゃ?
いや、そもそも。ダイヤだったらもしかしたら……。
「もしかして……」
「おっ、鞠莉ちゃんもわかった?」
「ええ。私の考えた通りなら絶対にダイヤは受け取ってくれない訳ね」
「そっか。ダイヤちゃんなら生徒会室だと思うよ。じゃっ、私は千歌ちゃんたちを待たせてるから行くね」
「ええ。Thank youね。曜」
理事長室を出ると、曜にお礼を言ってダイヤのいる生徒会室に向かう。ほんと、言いたいことはちゃんと言ってほしいわね!
~☆~
「ダイヤ!」
「ピギッ」
勢いよくドアを開けたらダイヤに驚かれた。でも、今はそんなことは気にしない。
「大事な話があるの」
「いきなり大声を出さないでください。それに、大事な話っていつも通りのことでしょう?」
「ええ、そうね。でも、今日はちゃんと私の気持ちを全部伝えるわ」
「そうですか」
ダイヤは目線を書類に落としていて、どうやら今までと同じような感じになると思っているみたいね。たしかに、今まではダイヤの考えてそうなことなんて無視して、私の気持ちを押し付けてきた。でも、今回はもうそんなmissはしない。
「ダイヤ、私はあなたのことが好きよ。愛しているわ。前にも言ったけど、何事に対しても常にまっすぐで真面目なところが好き。スクールアイドルが好きで好きにまっすぐなところが好き。いつも真面目でミスし無さそうなのに、時々ドジをしてしまうそんなお茶目なところが好き」
「ちょっ、鞠莉さん。なんで今日はそんなに言うんですか!」
私の告白にダイヤは顔を上げてツッコむ。ようやく私の顔を見てくれたわね。告白してるのにウッとそっぽ向くのはやっぱり嫌よね。
「いい所なのに。そんなの今日こそダイヤにOKを貰うつもりだからよ」
「何度も言いますが、私の答えは変わりませんわ」
「そう。なんでこんな時期に告白してきたのかってダイヤはきっと思ってるわよね。というか、私はそれを言ってこなかったわけだし」
「確かにそうですわね」
さて、ここからは私の予想でしかない。あってればいいんだけど。
「告白しようと思ったのはね、ダイヤが東京に行くって知ったからよ」
「え?それが理由?」
「ええ。てっきり近くの大学に行く物とばかり思っていたのに、まさか東京に行くなんて思ってなかったわ。だからね、私はダイヤに告白しようって決めたの」
「えーと、話が見えませんわ。それと告白につながりなんてないでしょう?」
「それに、あなたはイタリアの大学に行くのですから、告白したってすぐに離れ離れになるでしょう?」
ダイヤの意見は最も。私だってダイヤの立場なら正直そう思うかもしれない。でも、現実はこうなのよ。
「そうね。確かにすぐに離れ離れになって、お互い四年生の大学だから四年間は最低離れ離れになる」
「でしょう?だから、わたくしはあなたを受け入れることはありませんわ」
「そう。ダイヤはやっぱりそれを懸念してたのよね?でも、私はそれでも構わないって思ってる。今の時代なら電話で話せる。テレビ電話を使えば顔を見ながら話すことだってできる」
「たしかにありますが……」
ダイヤの懸念材料が当たっていたことに対して内心ほっとする。もし、間違ってたら今回も失敗が確定していたわね。
「その上ではっきり言うわ。ダイヤにこの時期に告白した理由を」
「理由?」
「ええ。だって、東京にダイヤが行ったら、間違いなく誰かと付き合っちゃう。内浦にいる分には私の知ってる誰かと付き合う可能性だけで済んだ。それならまだ諦めが付いたかもしれない……いや、諦めたくないけど。でも、東京になんて行ったら私の知らない誰かと。そんなの無理よ!だから、そうなる前に告白したのよ!」
「え?……つまり」
「そう、いつか来るダイヤに告白する人に嫉妬したのよ!」
私は私の思いのたけをぶちまける。もう、想ってる事は全部吐き出してしまう。その方がダイヤにちゃんと伝わるに決まってる。
「ぷっ」
「ちょっ!マリーが真面目に告白したのに笑わないでよ」
「すみません。ですが……まさか、そんな理由で告白に至ったなんて……。はぁー、わたくしの決意はなんだったのですか?そんな理由で告白されていただなんて」
「あれ?バカにされてない?」
なんだか、ダイヤの良いようにムッとする。なんで、告白を笑いで返されるのよ!
「はぁー。鞠莉さんのことを想って身を引こうと思っていましたのに」
「なんのこと?」
「あなたがわたくしのことをどれほど想っているのかは今のではっきりわかりましたわ。だから、もうわたくしもはっきり言いますわ。わたくしだって鞠莉さんのことをお慕いしていましたわ。あなた同様愛していますわ」
「え?」
いままで素っ気なかったのに、私の事好きだったの?じゃぁ、なんで今まで?
「あなたと付き合えば、すぐに離れ離れになってしまう。あなたほどの人なら向こうで付き合うかもしれない。わたくしはそれが怖かったのですわ。付き合っても離れ離れで、もしかしたら浮気されるかもしれないと。そしたら、わたくしは……」
「ダイヤ!」
ダイヤの考えていることはわかった気がした。つまり、もし付き合っても、すぐに離れ離れで、遠すぎる距離のせいで浮気される心配をしていたと。
確かにその心配はあったわね。
だから、私はダイヤを安心させるためにハグをする。
「バカね。私がダイヤ以外の人と付き合う訳ないじゃない」
「ですが……」
「ダイヤを想う私の気持ちを甘く見ないでちょうだい!ダイヤが悲しむようなことなんてしないわ!」
「……そうですわね。あなたはそういう人でしたわ」
「ええ。だから、もう一度言うわ。ダイヤ、私と付き合って」
「ええ。わたくしの方こそ、鞠莉さんわたくしと付き合ってください」
「ええ。もちろん!」
やっと、ダイヤの本当の気持ちが知れた。ダイヤと付き合うことができた。そのうれしさで私はハグしている手に力をさらに籠める。
そして、数分抱きしめあって身体を放す。
「そういえば、鞠莉さん。あなたはわたくしが浮気するかもなんて心配ないんですか?」
すると、ダイヤはそんなことを言った。浮気ねー。そんなの考えたことも無かったわね。
「そんな心配必要ないわ。だってダイヤだもの♪」
だって、あの真面目なダイヤがそんなことする訳ないじゃない。
「だから、浮気なんてしちゃダメよ」
「ええ。鞠莉さんこそ」
~6月12日~
「ふぅ、やっと課題が終わったわね。あっ、もうすぐ私の誕生日ね」
あれから数か月が経った。結局ダイヤとは遠距離恋愛になってるけど、毎日電話をしたりメッセージアプリで連絡を取っている。
本当は誕生日をダイヤに祝って欲しかったけど、流石に無理は言えないわね。それとも、こっちからダイヤのもとに行って祝ってもらおうかしら?
チリーン
「あら?」
すると、いきなり私の部屋のチャイムが鳴る。私が住んでいるのは小原グループの経営するホテルの一室。ホテルに住んでいれば経営のこともけっこう勉強できるという理由と、大学から近かったから。後は、一人暮らしは心配だからという理由で。
こんな遅くに私の部屋に来るなんてどうかしたのかしら?というか、こんな時間に来たことなんてないけど。
そんなことを思いながら、私はドアを開ける。私の部屋は従業員区画にあるから関係者以外は絶対にここには来れないから不審者の心配はない。仮に不審者でも、果南とダイヤ仕込みの体術で大抵はどうにかなる。
「ルームサービスには遅いわよ~」
「ルームサービスではありませんわ」
「え?ダイヤ」
部屋の外には何故かダイヤがいた。いやいや、なんでダイヤがいるのよ!
ピィー
6月13日0:00
「鞠莉さん、お誕生日おめでとうございます」
「はぁー。そういうことね」
どうやら、私の恋人は私に触発されてやることが多少bigになったみたいね。
「ありがと、ダイヤ♪」