Dr.ゲムデウス   作:Haganed

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映画見てきました……よって、IF物語投稿開始します!素晴らしかったです!またもっかい見に行こ

そして!映画の視聴でアイディアが沸き出る沸き出る!つまり投稿欲を抑えられません!

注意事項!
 *この物語には『平成ジェネレーションズfinal』のネタバレを含みます。まだ見ていない方は先に映画の視聴を!

 *もう1つの映画版という題名なので、映画とは違う進行になる場合もあります。


では本編どうぞ( ゚∀゚)つ!


If ジェネレーションズ・ファイナル
IF NEW GENERATION FINAL first


 噴水公園にて。そこに1体のバグスターと戦いを繰り広げている2()()の仮面の戦士が居た。

 

 

「ゲムデウス!合わせ技行くよ!」

 

「承知!」

 

 

 白い装甲のレーザーターボと白い装甲のゲンム。しかし本人ではなく、別人が成ってバグスターと戦いをしている。

 

 白いレーザーターボの名は【ドクターマイティXX レベルXLゲーマー】と呼ばれ白いゲンムは【ドクターマイティXX レベルXRゲーマー】と呼ばれている。

 

 その装着者だが、XLゲーマーには『高山明』という医学生の1人が変身している。そしてもう一方のXRゲーマーには最強にして最悪のバグスター『ゲムデウス』が変身している。

 

 何かの運命なのか、高山とゲムデウスは共に過ごし“生きる権利”を得る為に戦い続けているのだ。

 

 話を戻そう。現在は1体のバグスター『カイデン』を挟み高山とゲムデウスが居るという構図となっている。カイデンとの戦闘では2vs1ということで、ゲムデウスがカイデンの腕を抑え高山が間髪入れずに蹴りを入れるというコンビネーションを駆使した戦法で追い詰めていた。

 

 

「ひ、卑怯なり!1vs1の真剣勝負をせいぃ!」

 

 

 カイデンが高山とゲムデウスを交互に見ながらそう叫ぶ。しかし高山とゲムデウスはその声を耳に入れていないのか、高山とゲムデウスはカイデンに接近すると両サイドから右拳を叩き込んだあと両者共にドロップキックを与える。【HIT!】と【GREAT!】のエフェクトが両サイドから発生しダメージを与えると高山は左足の回し蹴りで、ゲムデウスは右拳のストレートでカイデンを吹き飛ばす。

 

 

「ぐおぉ!」【【HIT!】】

 

「卑怯?コンビプレイは基本だろ!」

 

「それが邪道とは限らんしな」

 

 

 高山とゲムデウスの言い分もごもっともである。だが相手はどちらかと言えば1vs1を考えて作られたゲームの敵キャラであり、コンビプレイなどと言われてもピンとこないし納得できないだろう。

 

 しかし高山とゲムデウスはゲーマドライバーのレバーを閉じる。軽快な音楽が流れる中、高山とゲムデウスはそれぞれ左足と右足を前に出し構えた後レバーを開く。

 

 

【【ガッチョーン キメワザ】】

【【ガッチャーン!】】

 

【【DoCTER MIGHTY CRITICAL STRIKE!】】

 

 

「「ハアッ!」」

 

 

 高山とゲムデウスの両者が同時に飛び、前一回転して蹴りを叩き込む。蹴りを入れた後、カイデンを壁代わりにして後方一回転をして蹴りを叩き込む。そしてまたカイデンを壁代わりにして離れ、前回転を掛けた状態でお互いの足にカプセル錠剤を模したエネルギーが展開しカイデンに踵落としを叩きつける。

 

 

「「セェアリャアアァ!」」

 

「グアアアアァ!む、無念……」【【PERFECT!】】

 

 

 爆発と共にカイデンは消え失せたのを確認すると、高山がレバーを閉じて使用ガシャットである【ドクターマイティXX】を引き抜く。

 

 

【ガッチョーン】【ガッシューン】

 

 

 ガシャットが引き抜かれたことによりゲムデウスは高山の方に引き寄せられ1つとなる。特徴的なのはゲムデウスウィルスによって変色した黄色の目と髪。182㎝という高身長も合わさって外人に間違われそうだが、日本人顔なのでクォーターと間違われるだけである。

 

 

「終わったぁぁ」

 

『今回もお疲れだったな、宿主』

 

「まぁな」

 

 

 端から見れば独り言をしている変人と思われるかもしれないが、ちゃんと話し相手は居る。この高山に存在するゲムデウスウィルスが話し相手となっているが、何故一時期流行ったデスゲーム【仮面ライダークロニクル】のラスボスが感染したのかは知らない。というより調べられている途中である。

 

 そしてこの2名はゲムデウスウィルスによる他者への被害から、厳しい制約付きで生活をしている。だが本人たちは苦痛というよりも仲の良い2人を誘ったりと気がねなく生活を謳歌している。

 

 そんな経緯もありつつ、高山は大型バイクを走らせて聖都大学附属病院へと走らせる。

 

 

「しっかしさぁゲムデウス、今回のヤツも変だったな」

 

『だろうな。普遍的なバグスターとは言え()()()()()()()()()なんてのは聞いたことが無い。ましてや……』

 

「強制的にゲームエリアに介入させられたっていう訳でも無いのにね。何か多いよね、ここ最近」

 

 

 バイクを走らせながらゲムデウスと今回の話をする。今回のバグスターは最近、時々何処からともなく出現するバグスターの情報が後を絶たない。何かの原因調査として檀黎斗神も調査に当たっている。

 

 こういうのを嫌な予感というのだろうか。高山の心中には何か不安が蔓延(はびこ)っていた。高山の体の異変に気付いたゲムデウスが声を掛ける。

 

 

『何を考えている?』

 

「ん、あぁ……いやねぇ。何か胸騒ぎがしててな、嫌な予感がする」

 

『ふむ……宿主の脈拍数が微妙に上昇しているか』

 

「……ゲムデウス、バイタルチェックは良いから」

 

 

 そして聖都大学附属病院に到着しCRへと向かう。今回の出来事を黎斗神に報告し、そのまま衛生省から支給された家に向かった。

 

 家に到着しヘルメットを脱いで玄関の扉を開ける。

 

 

「ただいま~」

 

「おかえり~!」

 

 

 ドタドタと慌ただしく高山の方へ向かっていく足音は、高山の元に来たあと抱擁する。その足音の正体は高山が現在交際中、そして同棲している『藍原 優美』である。

 

 抱擁された際に高山からは藍原の発達した胸部がグリグリと押し付けられている。しかし至って冷静に高山は藍原の肩を優しく叩くと、すっと離れてくれた。

 

 

「ねぇねぇ明!ちょっと来て!」

 

「何かな~?」

 

 

 藍原が高山視点で可愛らしくその場でピョンピョンと飛び跳ね高山に催促させる。高山はそれに応じて靴を脱ぎリビングへと向かった。

 

 そこには机の上に並べられた料理の数々。高山は素直に驚き藍原の方を向け話す。

 

 

「優美、料理凄い美味しそうだよ」

 

「えっへん!今日は私が作ったのだ!」

 

 

 ドヤァ……と決めている藍原だが、実際の所藍原が料理を作るのは稀である。通常は高山が料理をするのだが、普通に素晴らしい出来栄えの一品を作り出せるのだ。今回は藍原の手料理となったが、見た目は良好。

 

 高山は斜め掛けバックを適当にソファに置くと、台所のシンクで手を洗い何時もの席に座る。因みにこの時、夜の7時頃である。

 

 

「それじゃあ……頂きます」

 

「どうぞ、召し上がれ」

 

 

 ニコニコと嬉しそうな表情を浮かべながら高山が食すのを見守る藍原。高山は最初の1口目であるチーズリゾットを口に運び、咀嚼する。高山の表情は喜びへと変わり、満足そうな様子を浮かべていた。

 

 

「美味しい!凄いね優美!」

 

「むふ~!私だってやる時はやるからね!」

 

 

 こんな他愛ないことで笑い合い楽しめる生活をしている。ある意味ではリアルを充実しているリア充という部類に入るだろうが、この2人はそんなもの気にする必要すら無い。

 

 一概に“リア充”という単語はあるが、そもそもの話リアルを充実しているからこそリア充と呼べる。だがその()()()を充実させる時というのは、(ひとえ)に彼女と幸せな時間を過ごすだけに収まらないだろう。

 

 人にとってリアルが充実している時というのは千差万別。例えるなら自分の好きな職業に就職する、自分の好きなことに没頭するなど挙げればキリが無い。しかし唯一リア充に当てはまっている共通点、それは“その時間に熱中できる”という点だ。

 

 人にはそれぞれ違う世界観があり、過ごす時間があり、熱中できるものがある。その自分だけが認識している世界で、何れ程の時間を熱中させられるかどうかこそリア充と呼べる。そんな哲学的な考えを高山、藍原、『茅場昌彦』、『神代凛子』は持ち合わせている。

 

 それはさておき、高山は藍原の作った料理を共に食べ終えゆっくりと寛いでいた。TVには法律関係のバラエティ番組が放送されており、2人は時に笑ったりしながら見ていた。ゲムデウスは高山の視覚から情報を受け取り法律のことを熱心に覚えている。1週間毎にしか放送されないのだが、その時に放送されていた法律をゲムデウスは覚えているのだ。

 

 この様な普通の出来事の最中、何を思ったのか高山が(おもむろ)にスマホを取りだし何かを検索し始めた。検索しているのは“何も無い場所” “突然の出現”とワードを打って検索した。

 

 検索結果から出てきたのは大方マジックの動画やその手のマジックのやり方などが現れるが、次のページに進むとオカルト界隈の物にヒットした。神隠しや異世界から訪れた話等々、何れもこれも現実的に無いような話ばかりだが高山が気になったのは“異世界”というワード。

 

 

『異世界……平行世界がどうかしたか?』

 

「(……ちょっと気になってね)」

 

『ほぉ?』

 

 

 ゲムデウスが少し興味あり気に高山に質問の意を込めた返事をする。高山はそれを汲み取ったのか、意見を思考する。

 

 

「(もしかしたら……バグスターが現れるのってワームホールが影響してたりするのかなぁと)」

 

『ワームホール……以前お前が読んだ文献にあったな』

 

「(うん。突如現れるバグスターっていう点からピンと来て、あれ何も無い所から生み出されるというより()()()()()()()()っていう説の方が納得いきやすいんだよね)」

 

『ふむ……ならば時空に歪みが生じているとでも?』

 

「(無くは無いんじゃない?)」

 

 

 かなり規模の大きい話になってしまったが、そろそろ時間も時間なので風呂に入ることにした。だが途中で藍原が乱入し、それどころでは無くなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

───────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌日、12月19日の朝。高山は何時もの様に朝食を作り2人揃って仲良く朝食を採っていた。そして今日は高山が受ける講義が休みというのもあり、1人で朝の散歩でもしようと準備していた。藍原は就職活動もあって忙しい時期なので連れていく訳にもいかない。夜の行為はストレス解消である

 

 

「それじゃあ、ちょっと行ってきます」

 

「行ってらっしゃい、明」

 

 

 高山は微笑みながら答え、靴を履いて玄関の扉を開き外に出た。

 

 

「(あら?……何だか妙に眩しい様な……)」

 

 

 高山の視界には何故か白い光しか目に映らなかった。腕で視界に影を作ったが、白い光が徐々に消え去ったかと思いきや……

 

 

「………………あれ?」

 

 

 複数の人物が居るカフェの様な内装の場所に出ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




余談

仮面ライダーアマゾンズ映画アァァァ!来春の3月公開予定!メッチャハイテンション‼Fooooo!⤴⤴

はい、すいません。調子乗り過ぎました。
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