たまこい!!   作:輝堕楼

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はじめまして、小説初心者です。誤字脱字やいろいろ拙いところは多いと思いましがよろしくお願いします。


第一話:謎の卵

 カチカチ、パソコンのタイプ音が八畳の部屋にリズム良く鳴り響く、高木光太郎は、正甫大学に通う一年生で、学校では通称こうくんと呼ばれている。学校ではパソコン系サークルに所属し毎日、ネトゲー友達の草原太一と共に楽しんでいる。頭は学校では悪いほうだが、太一いわくネトゲーはずば抜けた才能があると絶賛しているが、レベルはそこそこなレベルだし装備にしても、そんなに良いものを使ってはいない。むしろ逆に太一の方が軽やかにイベントダンジョンやレベル上げをテキパキこなしているし、光太郎自体自分の実力は太一が絶賛するほどの腕ではないと思っている

 

今日は部活が無いので光太郎は自宅のワンルームマンションからネットゲーを太一と一緒にやっている。本当はネカフェでと太一は提案したのだ。ネカフェでオンラインゲームやるとネカフェユーザー限定で経験地が何倍ボーナスなどの特典がゲーム内でもらいえたりするからなんだが、今月はさまざまな出費のために光太郎の財布の中は残りの財布の中には五千円ちょっとしか入っていなかった。

 

光太郎はタイプの振動でズレるめがねを時折指で押し上げまたネトゲーのチャットにコメントを軽快なタイプを繰り返す。しばらくするとその軽快なタイプ音を遮る大きな(ピーンポーン♪)という呼び出し音と、男の人の元気な声が廊下を伝い聞こえてくる。どうやら宅配業者が来たようだ。

 

「お届け者でーす」

 

ピタリと手が自然に止まり椅子をずらしてゆっくり立ち上がり背伸びをする。体がうんと伸びて心地が良いい。先ほどまでの張り詰めた気分が引いていく。そのまま180度反転して、玄関めがけて走っていく、部屋を出ると短い廊下が短い廊下を勢いよく曲がりそのままの勢いで襖をを勢い良く開けるとそこは玄関がある

 

「すみません。お待たせしました」

 

靴を勢い良く履き玄関の鍵を開けると、緑のジャンバーと黒の字に真ん中にブサイクな子豚がプリントされた帽子深くかぶった。小太りな中年男性が両手で少し大きめな段ボール箱を抱えて立っていた。

 

「高木光太郎様にお届け者です。ここに判をおねがいします」

 

小太りの配達員は結構でかい段ボール箱をヨイショと傾けて見せて伝票隅の判を押す場所に指を当てて早く判を押せと無言の催促をしてくる

 

少々むかついたが、こんなところでもめても何の意味がないので光太郎は、配達員が指差した印と書かれた場所に判を少し乱暴に押すと平戸便と名乗るドライバーが作り笑いでコピペの挨拶をして去っていった。

 

(......顔もブサイクだった。)

 

箱を持ってみるとずっしりとしていてそれなりの重さもある。光太郎は箱の中身が気になったので伝票の品物名のところに目をやったが、品物名は何も書いてなく、送り状の送り主蘭も白紙だったことに少し気味悪さを覚えたがそれよりも今は、中身がなんなのかというところに興味をそそられてしまう自分がいた。

 

箱を床にゆっくり下ろしてガムテープをゆっくりはがしてゆく、心の中はパソコンでネトゲーとかしてる時よりも胸が高鳴る感じがするのがわかる。なんだか自分もネットゲーの主人公になったようなワクワクするような感じが光太郎の心臓の鼓動派は激しくなり、すぐに箱を開けずには居られない気持ちに駆られてゆく。目の前の箱を開けて箱の中を恐る恐ると覗き込むと中には謎の球体が入っていた。

 

(なんだよ...これ)

 

箱の中に入っていたものは、ラグビーボール大の球状のものだった。

きっとクラスの誰かの悪い悪戯だろうと思い部屋にダンボールの入った球体を持っていくと部屋のベットの上において、すたすたと向かい側のパソコンに向かう。さっき宅配業者に中断されたネットゲーの事を思い返し、パソコンの椅子に深く腰掛けると再びネトゲーの世界へと集中していった。

 

(~~~~ぅぅう)

 

両手を大きく広げ背伸びをするとパソコンの画面をもう一度確認するとパソコンの中の時計にチラッと目をやる、時計は21:34と表示される。時間をみて初めて宅配業者と別れてから6時間ぐらいたっていることに気が付いた

 

(我ながら集中していたな)

 

右肩を左肩に当てて軽くもみ背筋を伸ばしてストレッチをしながらベットの上に視線をおろすとベッドにおきっぱなしにされたダンボール箱が視界に入る

 

(そういえば、なんか変な荷物が届いたっけな~。しっかしいったい誰がこんな手の込んだいたずらを?)

 

思考を巡らせ、思い当たる節を模索していくが心当たりが思い浮かばない、いったい誰が何の目的でこんな卵を送りつけてきたんだろうか、そんなことを考えていると、箱の中から音がかすかに聞こえたような気がした。視線をもう一度卵に戻して卵を確認してみるが、うごいた感じもしないのでまたパソコンに戻りネットゲーを再開する。

どれくらいたったのか、背後からカタカタって音が今度はさっきよりはっきりした音量で聞こえた。光太郎は椅子をくるりと180度回転させて段ボール箱のあるほうに歩いていく....

 

つづく

 

 




第1話を書き終えて一度見直してましたらだいぶ間違いがあったので気づいた部分は直しておりました。
なんせこの作品を下書きしたのは去年の今頃でして、設定資料を何もなしで書いたので大変でした。
では、また二話でお会いしましょう
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