ハイスクールD×555   作:白尾芯

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お 久 し ぶ り で す 。
流石に期間が空きすぎでした。


グレモリーvsシトリーのレーティングゲーム()

襲撃から少したち、グレモリー眷属とシトリー眷属のレーティングゲームの日がやって来た。

 

俺は赤の戦士という事で魔王とかと一緒の部屋で観戦することになった。

俺は普通の席で良いと言ったんだが、あの魔王(ヤロウ)が前日に「会って貰いたい人がいるけど君は普通席で良いとか言って聞かないと思ったから勝手に特等席にさせて貰ったよ。スマートブレインの黒金の戦士様も御一緒だから宜しく!」とか言って席をシスコン魔王と独身総督(クソヤロウども)と一緒にされた。

 

木場さんは分かる。招待客だからな。だが何故俺まで此方なのか、コレガワカラナイ。いや、確かに人間が、周りに悪魔ばかりのところで一緒に観戦するのは色々問題が有るのは分かる。かといって魔王と一緒ってのも問題である。理由としてはただの人間が魔王と同じ場所で観戦、これだけ言えば分かるだろう。そう、「何故あんな人間が…」と散々に言われるのだ。正直言ってめんどくさい。こうなったのは俺が望んだんじゃなく、魔王が勝手にやったことなのに、それで俺を見てくるのは止めてくれと言いたい。本当にそう言うことは魔王に直接言って欲しい。

 

取り敢えず俺は俺の家族と、今そのVIPの部屋の前にいる。結局ここに来るまでその会いたい人と言うのは分からないままである。

 

「…考えても仕方ねぇか。入るぞ」

 

俺は部屋のドアを四回叩き、部屋に入る。

 

部屋に入ると、魔王二人と独身総督、それと髭の長い眼帯をした老人(ロスヴァイセはこの人を見たとき顔が固くなった)と、白いフードの付いた服を着ている頭に羽を生やし、光る槍を持った黒髪の女性がいた。

 

「おお、やっときたか」

 

「おい、独身総督。先日言ってた会いたい人ってのはそこのじじいか」

 

「いきなり失礼な事言うな…。ま、そうだよ。会いたがってたのは、この北欧のくそじじいだよ」

 

「くそじじいとはなんじゃ、このくそ坊主が。老人を敬わんかい。それで、其奴が今の赤の戦士か」

 

そう言って俺の顔をじろじろ見るじじい。まぁ、仕方ないことではある。何せ北欧で、眼帯をして髭を生やしているとしたら彼奴しかいねぇ。

 

「そんなにじろじろ見んなよ。主神オーディン」

 

「流石にお前なら誰かは分かるか。その通り、北欧の主神オーディンだよ。お前に興味が湧いたらしくてな。相手してやれ」

 

「ふざけんなよ独身のくそヤロウ」

 

「おいその言い方やめろ」「流石赤の戦士。言うことがキツいのぉ~」

 

何で俺が興味持たれたから相手しなくちゃいけないんだよ。まじで止めてくれ。

 

「で、そっちのは?」

 

「ああ、こやつは…」

 

「申し遅れました。私はヴァルハラのワルキューレ、オルトリンデと申します。以後お見知りおきを」

 

ワルキューレ…、詰まる所ロスヴァイセと同じヴァルキリーと言う事か。

 

「こやつは美人で実力も申し分ない。申し分ないんじゃが…問題が…」

 

ん?問題ってなにが「あの…」?

 

「…何だ?」

 

「貴方からは勇士の気配が物凄く感じます。ぜひ死後にはヴァルハラに来ませんか?いえ、ぜひヴァルハラに!」

 

ど、どうしちゃったんだ。この娘?急に饒舌になったんだが。

 

「実は勇士に相応しい者に会うと、ヴァルハラに勧誘し始めるんじゃよ」

 

「本当は、ブリュンヒルデお姉様とシグルドお兄様とヒルドとスルーズと買い物に行きたかったのですが、流石に主神の命令を断れず嫌々来ましたが、まさかこんな所で勇士に会うとは思ってもいませんでした!最近だと貴方のような勇士は見かけませんから、ぜひ!」

 

「と、こんな風に暴走するんじゃよ。そこが欠点で付き合っておる相手もおらんのじゃ。という事でこいつをもらってはくれんかの?さっき言った通り、美人じゃし、胸もそれなりにデカいし「まだセクハラしてるんですか、このエロジジイ!!」ガッ!?」

 

と変態発言をしたオーディンをロスヴァイセがどこから取り出したのか、木刀で殴った。

 

「お、お前はロスヴァイセ!?生きとったんかお主!」

 

「ええ、生きてましたよ!蓮さんに助けられましてね!」

 

「ついでに私もいるわよ。エロジジイ」

 

「ん、オーディン、久しい」

 

そう言って矢をつがえるエウリュアレと手を挙げるオーフィス。

 

「な、何でエウリュアレとオーフィスもおるんじゃ!なんじゃ赤の戦士はワシを殺すつもりか?!」

 

「そんなつもりはねぇよ。ほら、お前らも構えるのやめろ」

 

そう言うと二人は武器を下ろす。オーフィスは手を下ろす。

 

「なんじゃ。赤の戦士の周りにはもう女子(おなご)が居るではないか。しかも胸のでっかい子が多いしの。プレイボーイじゃの「黙らっしゃい!」イダッ!」

 

「そんなつもりはねぇよ。ただ助けたら着いてきただけだ。ま、今では家族みたいなもんだが」

 

「成る程、見返りを求めず、その優しさに人が着いて行きたいと思えるカリスマ性…ますますヴァルハラに来てもらわなくては!!」

 

オーディン…以後エロジジイと呼ぶことにするが、そのエロジジイが主に黒歌とグレイフィアを見て言った瞬間、またロスヴァイセが木刀で頭を殴り、俺の言ったことに、何か真面目に考えているオルトリンデ。

うん、カオスだ。

 

「れ、蓮。取り敢えずもう座ろう?ほら、もうそろそろ始まるらしいよ」

 

「ああ、此方としてもそうしてくれると助かる」

 

「分かった。すみません、騒がしくして」

 

そう言って謝った。主に木場さんに。

 

「構わないよ。蓮くんの周りの人たちの事も少なからず知れたしね」

 

と言う木場さん。本当に、ごめんなさい。

 

「ほら、主神様もそのお付きも、ロスヴァイセ達も席に着きましょう。蓮様、直ぐに行動出来ずに申し訳御座いません」

 

「すみません蓮さま」

 

そう言って謝るグレイフィアとレイナーレ。

 

「いや、いい。それだけでも十分だ」

 

「「ありがとう御座います」」

 

「忠義を尽くすメイドか…。本当にええ女じゃのぅ。一人くれん「そんな風にコイツらをモノみたいに扱うやつにはやらんぞ。そこを改めてもやらないけどな」そうか…残念じゃ」

 

そう言ってしょんぼりするエロジジイ。

俺はそれを尻目に前の画面を見る。画面の中ではグレモリーと、シトリー眷属がミーティングしていたが、隣にいる魔王二人が

 

「乾くんはどっちが勝つと思う?勿論リーアたんだよね?そうだよね?」

 

「い、いやいや、ソーたんだよね?い、乾くん!だってソーたん達にもちゃんと稽古付けてたんだよね!」

 

「どっちが勝つかは分からんが、シトリーの方は負けない用にしただけだ。これで戦力としては五分五分と言ったところだと思うが、あとは其々の力をどう使うかっていう所、つまり戦略の部分だ。あとは…運だな」

 

そう言うと二人は黙った。さて、静かになったしようやく落ち着いて見れるな。

 

『これよりグレモリー眷属対シトリー眷属のレーティングゲームを始めます。それではゲーム、開始!』

 

クローディアの放送が鳴り、両チームとも動き出した。




レーティングゲームの内容は中略します。
すみません。書ける気がしないんです。という事で原作と違う点をここに書きます。
・ギャスパーがニンニクでやられない。それで最後まで待機。
・木場が辛勝ではなく、ほぼ無傷で勝つ。
・小猫が生き残って木場とソーナを打つ。
・ソーナが小猫達にやられる前にリアスを打つ。
・ソーナとリアスが同時に転送され、引き分けになる。

といった感じです。結局イッセーは匙くんに裏を突かれて乳語翻訳を発動して、倒されます。

納得いかないと思いますが、ほんまにキツイっす。勘弁してください。

では皆様、よいお年を!
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