ガンバレ・kirito   作:〇タ

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お久しぶりです

〇タです

遅くなりすいませんm(_ _)m

次回も今回のように気が向いたらガンバって
書いていきます

それと今回はkirito君のとある1日の話です
セリフがほとんど無いのでご了承ください


絶・体・絶・命

皆さんは【絶体絶命】と言う言葉を知っているだろうか

この言葉を聞いて思い浮かぶのはなんだろう

 

ヒモの無いバンジージャンプ

 

パラシュートの無いスカイダイビング

などの死という結果がわかりきっている状況が

思い浮かぶ

 

「ねぇ」

 

そして今俺は【絶体絶命】と言う状況の真っ只中にいる

 

「その娘達、誰?」

 

目の前にはまるでブラックホールのような目をした二人

アスナとサチである

 

この目には仮面ライダーエボルも裸足で逃げ出すだろう

今の二人にはスーパーヒーローが束になっても勝てない気がする

 

ことの始まりは今日の朝、俺は何時ものように襲われそう(意味深)に

なったので逃げ隠れしていると彼女を見つけた

 

路地裏で全てに絶望したような目で座っていた彼女が

心配になり声をかけてみると彼女は弱々しく返答した

 

まず、彼女の名前はシリカと言うらしい

そしてテイムしたピナという相棒と共に冒険していたら

自分が入っていたパーティーの無理なlevel上げの最中に

HPがゼロになってしまったらしく

彼女はパーティーメンバーにこの事を相談したようだが

逆にピナがHPがゼロになったときに落としたアイテムを

珍しいからという理由で奪われたらしい

 

その事を聞いた俺は久しぶりに怒りそいつらをこらしめようと思い

シリカと共にそいつらのいる場所に行き一方的な戦いをした

正直な話自分のステータスの異常性を実感した

 

まあ、その後はアルゴという情報屋のところに行きピナの蘇生法を

教えてもらった

そう言えばあのときのアルゴもシリカをみたときヤバい目をしていたな

 

まあ、あとはお花畑でお花詰みをしただけで簡単には終わった

そして、ピナを蘇生したらあらビックリ

 

俺をみた瞬間なぜか擬人化

なんでもピナは特別らしく何かすごいAIがどうたらこうたら

そんで、茅場がふざけたのか恋をしたら擬人化出来るようにしたらしい

 

この事が奴等(サチ&アスナ)にばれたらこの二人が大変なことになる

 

とりあえず今の時間は14時

シリカと出会って七時間ほど

朝飯も食って無いので三人で飯でも食おうと思い店に入ったのが最後

そこには俺を探していた二人がいた

 

そして、最初に戻る

今俺の膝の上にはシリカとピナ

その反対側にはアスナとサチ

 

いつの間にか周りの客は消え

静寂だけが残る

 

俺はここで死ぬのかと考えているとなぜか俺を除いた

四人での話し合い

 

所有権がどうだの

自分のほうが愛しているだの

その後、完全にバトルが始まった

 

しかし、シリカとピナは以外にもアスナとサチに互角で戦えている

俺の頬に嫌な汗が垂れる

 

まさか、そんな、と

 

だが現実はいつも残酷で俺の持っている上位片手剣スキルをピナが使いだした

 

それで色々察した俺は会計を済ませダッシュで家に帰るのでした

 

 

まあ、家の俺の布団でアルゴが寝ていたことが今日一番の驚きである

 




とある病室
そこに二人の女性が立っていた
その二人は大きなお腹お抱え・・・

「!?」

そこで夢が覚めた
この頃娘の対応でストレスがたまっていたのだろうか
それでもあれは笑えない

もしあんな事が実際に起これば
俺は息子に顔向け出来ない

そんな不安を抱え行も一日が始まる

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