カルデアにこいつらを召喚してみた   作:Million01

39 / 78
最近、PUPGのパクリゲー、『Knives Out 荒野行动』にハマってます。

あ、小説を書くのをサボってゲームをやってたというわけでもなく、ストーリーが思いつかなかったから息抜きにこれをやっていたんだよ。

ちなみにプレイヤー名は『U.Milli』です。もしやってたら気軽にフレンド登録お願いします


ソードアート・オンライン
セイバーとアルターエゴ


〜亜種特異点? ??〜

 

とある遺跡のようなところ。

 

虎輪刃(こりんば)!」

 

ザザザザザッ!

 

「ハァッ!」

 

ザシュッ!

 

赤い色の服に使用外の紋章が浮かんだ双剣士のPC『カイト』が体を回転させて周囲にいる敵を斬りつけた。

その後ろでは黒のロングコートに黒と青の二振りの長剣を持ったPC『キリト』が黒の長剣で一直線に進むと真っ直ぐに並んでいた敵を斬りつけた。

 

「カイト!」

 

「分かってるよ、アプドゥ!」

 

「サンキュー!」

 

カイトがキリトに手を向け、詠唱するとキリトが敵に駆け込み先程よりも速い速度で敵を斬り裂いた。

 

「お疲れ様。二人共凄いね」

 

「そうかな?あんな長い剣を持っているのに速い動きが出来るキリトの方が凄いよ」

 

「いや、補助魔法が出来るカイトの方が凄いぞ」

 

「(笑)」

 

「フハハ!」

 

二人がお互い笑い合う。なんとも息がピッタリなのだろうか、そう思った。

立香がふと、そこで疑問に思ったことを口に出す。

 

「そういえばカイトとキリトってどの時代の人だっけ?」

 

「えっと……僕は2007年の英霊だよ」

 

「俺は2026年……まあ、未来の英霊だ」

 

「え……てことは19年も違うの?」

 

「まあ、そうなるかな?」

 

「カイトがもし俺の時代を生きていたら……32か33ぐらいだな」

 

「え〜おっさんじゃないか(笑)」

 

「とりあえず先に進もうよ」

 

立香がここにいるのもアレなので先に促すように言いながら奥に進む。

奥に進むんでいる最中にキリトとカイトの二人がゲームの話をしながら歩いていた。立香も勿論、そういうお年頃なので話を参加していた。

 

「あれ?行き止まり?」

 

「そうみたいだな」

 

立香とキリトがそう言った。

 

「とりあえずこの部屋を探索してみようよ」

 

カイトの言葉に二人は頷き部屋を探索する。

 

 

―――――――――――――――――――――

 

 

「何もなかったね」

 

「ごめんね。探索しようって言っちゃって」

 

「いや…………何もないという訳ではないらしいぞ」

 

「「え?」」

 

キリトがそう言って空中を見た。それは……

 

「―――聖杯だ」

 

聖杯が上から落ちてくるのだ。三人が近づこうと一歩踏み入れる。

 

―――ポーン

 

「「「え?」」」

 

だが、そこでどこからかハ調ラ音が響いた。

 

「キリトは構えて!マスターは下がって!!」

 

カイトがいち早く双剣を構えて注意を払う。キリトがカイトの言葉に反応し剣を構えた。

キリトはカイトの反応が異常である事に気付く。立香はカイト達から数歩下がった。

 

「来るよ!」

 

カイトの言葉と同時に二人の目の前にナニカが現れた。その姿はカイトに似た姿をしていた。だが、カイトとは程遠い程の雰囲気を放ち、ゾンビのような雰囲気を放っていた。

立香はソイツの事を一つだけ分かった事があるのだ。現れ方だ現れ方がサーヴァントと同じであったのだ。

 

「カイト、あれは何だ!?」

 

キリトがカイトと関連性があると感じ聞いた。

 

「あれは三爪痕(トライエッジ)。正体は分からないけど僕の未来の『The world』に出てくる伝説のPKらしいんだ」

 

「『らしい』?」

 

「知り合いから聞いた話なんだ。けど、トライエッジはとても危険な相手だ」

 

「けど、聖杯の前に立ち塞がっている。倒さないといけない」

 

「分かった。僕も同時に攻撃するけどトライエッジの攻撃は全て躱して」

 

「ああ!」

 

「ハッ!」

 

二人が同時に駆け出し連撃を叩き込む。

 

―――ガガガガガガガガガガッ!!

 

だが、トライエッジはカイトの双剣を左手の剣で、キリトの二刀流を右手の剣で全て防ぎ切る。

 

「嘘……だろ?」

 

「アァァァ……」

 

ゾンビの呻き声にも似た声を上げるとトライエッジはみ双剣を振り下ろす。

 

―――ギィン!ギィン!

 

二人はトライエッジの剣を防ぐも後方に吹き飛ばされる。

 

「アバターチェンジ!」

 

キリトが叫ぶと姿が変わる。黒く透明な羽を持った妖精のような姿だった。

 

―――バサッ!

 

キリトが羽を広げ上空に飛ぶ、そのまま聖杯を取りに行こうとしたがトライエッジが前に立ち塞がってきた。

 

「くっ……!」

 

キリトが悔しそうな声を出しながら背の両手剣をトライエッジに振り下ろす。

 

―――キィン!

 

トライエッジが双剣をクロスさせ、防ぐとキリトの両手剣を上へ弾くとキリトを斬りつけた。

 

「ダメージが大きい!」

 

キリトは地面に吹き飛ばされるも体勢を立て直し、トライエッジを見上げた。

 

「何かないのか?」

 

「僕の宝具なら……けど、まだ開放するのに時間がかかる」

 

「ああ、宝具だからか……」

 

「二人だけだけど、まだ僕達には分があるんだ。慎重に戦おう!」

 

「ああ、ハァッ!」

 

キリトが黒の長剣を持った腕を大きく引いた。キィーン、と長剣が黄色く光始めキリトが上空のトライエッジに向かって跳んだ。

 

黄色い直線を描きながらキリトはトライエッジに長剣を突き出す。

 

―――ガキィン!

 

とまたもや、剣で防がれた。

 

「まだだ、疾風双刃(しっぷうそうじん)!!」

 

だが、キリトの背後からカイトが現れ、トライエッジとキリトの上空から双剣で黄色い斬撃を飛ばした。

 

「―――――――――!!」

 

さすがのトライエッジでも今の不意打ちには反応できず、地面に吹き飛ばされる。

 

「アバターチェンジ!」

 

キリトが叫びながら先程の妖精のような姿を変えると黒の長剣が紫色に光だす。そしてトライエッジに向かって剣を突き出した。

 

―――ギギギギ!

 

トライエッジが剣を構えて長剣の軌道を逸らす。長剣はトライエッジの顔を通り過ぎ、地面に突き刺さった。

 

だが、キリトはそれを見て不敵に笑った。

 

―――バチバチバチッ!

 

「―――!?」

 

直後、長剣から電撃が流れ、トライエッジの体を襲う。

 

「片手剣のソードスキル、《ライトニング・フォール》だぜ」

 

「―――!?」

 

「うおぉぉぉ!!」 

 

キリトが左手の長剣をトライエッジに振り下ろす。

 

―――ガキィン!

 

だが、その攻撃は普通に防がれた。

 

「な……電撃を喰らって動けるのか!?」

 

「アァァァ……」

 

直後、トライエッジがキリトの黒の長剣を弾くとトライエッジの姿が三人に分裂した。

 

「アァァァァ……ハァァァ!ハァァ!アアァァァ!!」

 

トライエッジ達ががキリトを斬り上げる。キリトを上空に飛ばすと頭上にワープしてトライエッジ達が同時に斬りつけた。

 

「ぐぁぁぁぁっ!」

 

「キリト!!」

 

キリトが倒れている地面には△形の傷痕が忌々しいく感じられる。

 

「キリト……!!令呪を持って命ずる」

 

さすがにカイト一人だとトライエッジに太刀打ち出来ないと思ったのか令呪の一画を使ってキリトを復活させる。

 

 

 

―――――――――――――――――――――

 

 

 

あれから何とかトライエッジの攻撃を避けつつも攻撃を当てていく。

 

「キリト!宝具をいつでも行けるよ!」

 

「分かった!トライエッジ……俺のとっておきを見ておけよ!」

 

キリトが若干、腰を低くして長剣を構えた。キィィン!と黒と青の二振りの長剣が青く輝いた。

 

「スターバースト……ストリーム」

 

そう小さく呟くとジェット噴射のようにトライエッジに駆け出した。

 

ガキィン!ガキィン!ガキィン!と最初はトライエッジに防がれていたが、

 

「速く……もっと速く!!うおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

ザシュッ!ザシュッ!ザシュッ!と段々と速くなっていく剣戟に防ぎきれずにダメージを与えていく。

 

「―――――――――!?」

 

怒涛の16連撃のソードスキル《スターバースト・ストリーム》はトライエッジのダメージを削った。これで終わりかと思ったが……

 

「まだだ!」

 

二振りの長剣がさらに強く青く輝いた。

 

 

 

「―――日蝕から見えるコロナの如く(ジ・イクリプス)!!!」

 

 

 

キリトは自身の宝具を開放した。《スターバースト・ストリーム》より遥かに速い剣戟でトライエッジにダメージを与えていく。そして27連撃目……

 

「うおぉぉぁぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

最後に思い切り突きを放った。

 

―――ドォン!

 

トライエッジの体が吹き飛び後方の壁へと叩きつけられた。

 

「―――――――――」

 

「カイト!!」

 

「キリト!ありがとう!!今こそ腕輪の力を!」

 

カイトが右手に腕輪のような何かを顕現させると、トライエッジに向けた。

 

 

 

「―――奥義暗黒吸魂輪掌破(データドレイン)!!!」

 

 

 

「アァァァ……アアァァァ!!?」

 

直後、右手からナニカが放たれトライエッジの体を襲った。

トライエッジは悲鳴のような呻き声を上げて消滅していった。

 

「いつ見てもカイトの宝具は凄いな……」

 

「いや、キリトの方が凄いよ。トライエッジと一対一で優勢に立ったんだから」

 

「二人共お疲れ様」

 

「トライエッジ……ハセヲはトライエッジの正体が分かったのかな?」

 

「カイト?」

 

立香がカイトの様子に気付き、首を傾げた。

 

「ううん、何でもないよ。それより早く聖杯を持ち帰ってカルデアに帰ろうか」

 

「そうだな。俺も少し疲れたからな」

 

 




前回、キリトとトライエッジだと言ったな。あれは嘘だ。

キリトだけだとなんかアレなので、カイトくんも出しました。
いやータブル主人公、どっちも一級フラグ建築士……
カイトとかハセヲとかトライエッジの前だとキリトくんを霞んでしまうんじゃ……けど、この小説では割りといい活躍をしてたと思うよ…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。