アリサが可愛い(^^)
人類をアラガミという脅威から守るため
任務に出てアラガミを狩ってくるそれがゴッドイーターの役割なのである。
今日もゴッドイーター達はアラガミを狩り人類の存続のため任務をこなしている。
そしてそこには、新人というまだ入ったばかりの者ももちろん居る。
今日ゴッドイーターの適性検査を合格した少年はその右手に残る違和感を残しつつもフェンリル極東使部内を歩いていた。
「なぁ、君も試験受かったみたいだね。
俺はコウタ! 藤木コウタて言うんだ、よろしく!」
「…ああ。俺は空木レンカ」
突然話しかけられたので少し動揺しつつもコウタという少年にに返答をした。
「あ、あの、ガム食べる?」
「ああ」
「ん、あれ? …ごめん、無かった。」
特に興味は無かったのかレンカは「そうか」と返してその場を後にしようとした。
「お前達何をしている、訓練の時間だ。」
そこに現れた雨宮という女性の教官にそのまま連れられ厳しい訓練をした二人は訓練のせいもあり多少なりとも話すようになったという。
二人が訓練を終えた同時刻ゴッドイーターに守られていない壁の外アラガミが多数生息していてとても一般人だけでは生きていけるような環境ではない場所に一人の青年がいた。
「何か最近アラガミ増えてきたな…こいつら食えないしただただ邪魔なだけなんだよな」
周りにはオウガテイルやヴァジュラ、シユウなどの死骸が転がっていた。
「ん? なんだサソリか、こいつ何か飯食べてる時ちょっと可愛い気がする」
ふと視線を向けるとそこには大型アラガミのボルグ・カムランが捕食行動をしていた。
そのまま普通に近づきそばまで寄ったところでようやくボルグ・カムランが気づき前足をあげて威嚇行動をとった瞬間に青年は腕を引きそのまま普通にボルグ・カムランを殴った。
普通ならばアラガミを素手で殴ったところでダメージなど与えられる筈もなくむしろ殴った側が怪我をしてしまうだろう。
だが青年が殴るとズドンと言うような音がなりボルグ・カムランの上半身の真ん中らへんにポッカリと穴が空いていた。
「んー、なんかこいつって見掛け倒しもいい所だよな…騎士みたいな感じなのに」
そんな巫山戯た感想を言いながら青年は下半身と尻尾がぴくぴくと少し動いているボルグ・カムランを無視してそのまま歩き出した。
「こいつは、やべーな…」
そして青年はとても大きな問題に気づいてしまった。
「今日の飯なにもねぇじゃん…」
そう、今日の分の食料が切れていたのだ。
「クソッタレぇぇぇぇ!!!」
青年の無念の叫びが虚しく響き渡った。
読んでいただきありがとうございます。
続けられたらいいな…