投稿遅くなってすみません!
是非今回も最後までお付き合い下さい!
俺は翌日、バスで学校に行かなかった。正しくは行けなかった。蒼井さんに会いたくなかったから。でもちゃんと学校には行った。走って……。山道だからカーブや坂はあったけど森の中を通っていったからバスで行くよりも早くついてしまい、駅前のカフェで時間を潰していたが、色んな人が声をかけてくるから嫌になって、明の家に明を迎えに行くことにした。まだ6時30分だが………。俺は滅多に使わないスマホの電源を入れる。使ってないから電池の消耗が無駄だと思い本体の電源を切っていたから電源が入るまで時間が掛かる。そしてやっと電源が入り、明、父、春菜の3人しか入っていない電話帳を開いた。明の電話番号をクリックして電話を掛ける。そう言えば中学の時に電話番号聞いてから1度も俺から電話したことないな…。電話番号変わってないといいが…。
『プルッ、ガチャ!!! 涼!!』
番号は変わって無かったがまだワンコールもなってないのに出るの早いな…。
『明、電話出るの早すぎだろ!』
『涼のだけ違う着メロなんだ!さぁ、どんな曲だと思う?』
『好きなゲームとかの挿入曲とか?』
『ブーっ!不正解。正解はABC48の「I L♡VE YOU」!』
それって確か今大ブレイク中で歌詞が凄い乙女チックで可愛いやつだろ…。何だっけ。あっ、そうそう{貴方のことが好きすぎて鼓動が……}みたいな歌詞だろ……………………。途端に寒気が俺を襲ってきた。
『明、早く着メロ変えてくれ……。』
『やだね。で、涼、どうしたの?!』
『今から明の家行ってもいいか?迷惑だよな…。』
『全然、大歓迎!!今すぐ来て!じゃね!! ガタガタ…。ブチッ。ツー、ツーツー……………。』
ガタガタって片付けし始めた音だよな…。気使わせてしまったかな…。
駅から20分ほどで、明の家に着いた。明の家はレンガで作られた塀で軽く囲んであって白の清潔感ある二階建ての家。
『ピンポーン。』
「は〜い。」
家の中から女性の高い声が聞こえた。
「涼君、いらっしゃい!明が上で待ってるわ。」
ドアを開けてくれたのは明のお母さん。
「朝早くお伺いしてしまい申し訳ございません。失礼致します。」
俺はいつもの王子が出ないように気をつけながら丁寧に挨拶する。靴を揃えて玄関のすぐ目の前にある扉を開け、階段を登る。明の部屋は何度も行ったことあるので分かる
「涼!いらっしゃい!」
明は笑顔で出迎えてくれた。
「今日は送り?バスじゃないよね?」
「いや、走ってきた。」
「は?まぁ涼なら有り得る……。」
「ごめんな。駅で時間潰してたら男の人とか女の人からなんか遊ぼうとかモデルやろうよとか言われてからかわれたから嫌になった。」
明はそれを聞くとバッと椅子から立ち、ベットの上に座っていた俺の両肩をガシッと掴んだ。明は俺の顔や首、手を見たり触ったりしてきた。そして俺のネクタイを外してシャツのボタンを外そうとしてきた。
「明、今お前がしてること変態行為だぞ。」
俺が話しかけても明は答えない。全部のボタンを外し、シャツを脱がせてお腹、背中をじっと見てきた。そして明は安堵の表情を浮かべたのだ。
「良かった、何もされてないみたいで。」
明はそう言ってまたシャツを着せてくれた。自分で着れるけど…。ボタンを閉めている明の目には涙が浮かんでいた。本当に俺のことを心配してくれていた。それだけで俺の心臓はじんわりと温かくなっていった。明なら信じてくれるかな。いや、信じてくれる。絶対に。俺は勇気を振り絞って明に相談してみることにした。
「なぁ、明。実はさ…………。」
ありがとうございました!いかがでしたでしょうか?あくまで明は涼を心配しての行動です!
今日、友達と『パディントン2』という映画を見に行きました!あらすじ等はGoogle先生にお聞きください。映画の途中、思わず潤んでしまうことが多かったです。でも最後は本当におもしろくて笑ってしまいました。パディントンの優しさがいろんな人に影響していて、刑務所でさえ、明るくなっていました草。是非見てみて下さい!
皆さんお気づきになられましたでしょうか。上の文で草、使いましたー!
また次回もよろしくお願い致します!