君と僕のキセキの手紙   作:有栖川アリス

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こんばんは!アリスです(❁´ω`❁)Alice
テスト終わって早速投稿です!
是非最後までお付き合い下さい!


涼の写真

「涼、涼、気づいて………気づいて欲しかっ………た……」

暗闇から聞こえる春菜の声。その声はいつも元気な春菜のものではなく、苦しそうだった。気づいて欲しかった……春菜の体の異変に気づけなかった。あんなに近くにいたのに。俺は何をしてたんだ。何を見てたんだ………。

「涼……伝えたいことが………あ……っ…た…………。」

 

ジリリリリ……。

起きると俺は冷や汗で濡れていた。

「夢…か………。」

俺は少し安心してしまった。それからシャワーを浴び、着替え、ご飯という順で身支度を済ませ、バス停まで歩いた。バス停にはいつも通り蒼井さんが立っていた。

「おはようございます、涼さん!」

「おはよ。」

朝の挨拶を済ませ、バスが来るまでの5分間無言だった。バスに乗り、席に座ると蒼井さんが話しかけてきた 。

「あの、春菜から何か着ましたか?」

「何も…着てないよ…。」

昨日出したのだからまだこないだろう。

「そうですか…。」

また無言が出来そうだったので俺は急いで話題をフッた。

「文化祭の件なんだけど多分蒼井さんには目立つ役してもらうから、よろしくね。」

「そんな!いいんですか、まだ入部したばっかりですよ?!」

「そんなの関係ないよ。プロの世界では普通にあることだよ。」

「小雨さん、何かありましたか?」

蒼井さんは俺にそう聞いてきた。最近、芸能界について考えることが多かったからか自然とプロという言葉が出てしまっていたようだ。それに言い方もキツかったかもしれない。

「何も無いよ。」

俺は無理矢理笑顔を作ったが蒼井さんにはやはりバレているようだった。でもそれ以上は聞いてこなかった。

そして学校付近のバス停に着くまで無言が続いた。バス停に着くと明が居た。

「明、おはよ。」

「涼、おはよ〜! 」

何故か明はご機嫌。

「ど…うした…?」

「えー。知りたい?教えて欲しい?」

………。これは絶対何かあったな。

「別に知りたくもないけど。」

「知りたいかー。そこまで言うなら仕方ないな〜!」

ん?俺は知りたくもないけどって言ったぞ?

「じゃーん!!」

明はわざわざご丁寧に効果音まで入れて見せてきたのはスマートフォンの画面。よく見ると写真だった。日光でよく写真が見えないが目を凝らしてみると………。

「おっ、おい!明!!」

俺は走って逃げる明を追いかける。俺と明は50mのタイムも1秒明が遅いくらいでそんなに変わらないいい勝負だ。

「その写真、消せ!!」

その瞬間明はピタッと止まった。

「分かった!消すよ。」

やけに素直だ。

「だってーほら!!」

そう言って見せてきたのはさっきの写真を現像して、ファイル、筆箱、時計の裏などに貼っている。

「おっ、おい…」

「涼、顔真っ赤!えっ?!そこまで嫌だったの?」

そりゃ嫌に決まってる。なんたって……自分の寝顔なんて………。

「嫌に決まってる。誰からだ?」

「お父さん!」

多分俺の父という意味だろう。

「父さんめ………………勝手に……。」

まぁこんなやり取りをしているうちに教室につき、HRが始まり、あっという間に昼休み。俺は蒼井さんと明とご飯を食べる。なるべく蒼井さんに悟られないように。

もう誰にも心配かけたくない。誰も傷つけたくない。なるべく誰にも関わらないように。自分を隠していればいいのかもしれない。




ありがとうございました!



ぁぁぁぁぁぁーー!!!(壊れてます)テスト終わったー!(二つの意味で)
明日からテスト返しです。ほんとにドキドキです。国語
はいいんですが、英語が問題です。誰か助けて………
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