君と僕のキセキの手紙   作:有栖川アリス

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こんばんは!アリスです(❁´ω`❁)Alice
鈴木先生に忘れられた転校生登場です。
是非最後までご覧下さい!


転校生は涼を悩ませていた

ガラッ!勢いよく教室の扉が開く。皆、それを合図に席に着いた。1時間目は鈴木先生が担当する数学なので、中断されたHRの続きに変更となった。

「ごめんなー!おーい、入ってきて!」

再度教室の扉が開く。その瞬間教室中に冷たく美しい氷の花が咲いたようだった。少し触るだけで砕け散ってしまいそうなくらい華奢な身体、艶のある黒いロングヘアー、雪のように綺麗な肌。靡いた髪の隙間から彼女の美しい肌見える。

「転校生の蒼井さんだ。」

彼女は前(俺らの方)を向いた。やっと彼女の顔がハッキリ見えた。その瞬間、クラスメートは(俺を除いて)固まった。人を氷のように固まらせてしまう程の美しさだった。鈴木先生は慣れているようで余裕の顔だったが………。

「蒼井静香(あおいしずか)です。よろしくお願いします。」

彼女は声も美しかった。誰もがその声に聞き惚れていた。

「じゃあ蒼井の席は…小雨の席の隣で。」

俺はその言葉に過剰反応した。隣は春菜の机。誰にも触れさせたくない。俺はすぐに春菜の机と俺の机を交換した。先生も俺の不思議な行動に目を丸くしていた。

「どうした小雨?」

先生はそのスグあとやばいことを言ったという顔をした。

「蒼井、訳あって。小雨の机を使ってくれないか?」

「分かりました。」

彼女は不思議がることもしなかった。俺にとってそれは有難いことだった……。

 

俺は自分の部屋の扉を閉めた。そして真っ暗な部屋の中でベッドにくるまった。

あの蒼井さん、春菜に似ていた。顔とか雰囲気とかは全く違う。蒼井さんは春菜より落ち着いてて、何倍も美人。(春菜に失礼だな)でもどこか似ているものを感じるのだ。蒼井さんのバックに付いていた熊の小さなキーホルダー。あれは春菜も持っていた。一見、どこにでも売っていそうなただのキーホルダーだ。だが、俺は知っていた。あれは売っているものなんかではない。元々、裁縫が得意だった春菜が手作りして俺に渡してくれたものだ。何故、蒼井さんがそのキーホルダーを持っていたのか不思議だった。あと、これは偶然かもしれないが、春菜が好きなリップを使っており、シャンプーの香りも春菜と同じ香りだった。それは俺も使っているからすぐ分かった。これ程の偶然が重なるものなのか?もしかして蒼井さんと春菜は知り合いか?いや、春菜からそんな話、1度も聞いたことは無いぞ!俺は混乱しすぎてパンクほぼ寸前の頭をベッドの中で抱える。そして俺はそのまま数時間程眠りについてしまったのだった…………。




ありがとうございました❀.(*´▽`*)❀.

今、失恋という言葉を訳あって検索してるんですが、
Wikipe○iaというサイト、凄いです!立ち直り方とか書いてありました(笑)
失恋した方、是非Wikipe○iaへ!

ではみなさん、またお会いしましょう(❁´ω`❁)
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