君と僕のキセキの手紙   作:有栖川アリス

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こんばんは!アリスです(❁´ω`❁)Alice


本日は特別編!

是非最後までお付き合い下さい!


鈴木先生の素顔?! (特別編★)

「小雨〜」

俺の名前を大声で呼んだのは鈴木先生。

「鈴木先生、珍しく早いですね。」

「お前、地味に刺してくるな…。あ、そうそう!小雨、今から進路相談室来て!」

え……?なんか俺…した?この学校は芸能界活動禁止な訳じゃないし…。

「えっと…取り敢えず、行きましょう。 」

そう言って冷や汗をかいたまま、先生と教室を出ようとした時 、それまで大人しかった明が急に腕を掴んだ…というより引っ張った。

「僕も行く!!!」

「ダメ!中野はお留守番〜!」

そう言われて明は先生を睨みつけてる。

「明君、大丈夫だって!」

「中野、あんま心配すんな!!」

「そうそう、鈴木だって一応教師だし大丈夫だって!」

大丈夫って何が?鈴木って本人の前で呼び捨て??一応って……。

ツッコミどころ満載のクラスメイトの声。でもそのお陰で明は手を離してくれた。

 

廊下を歩きながら先生に謝る。

「すみません、明のこと。」

「小雨が気にすることないさ。原因は分かってる…。」

分かってるなら治せよ。と思ったが口には出さないでおこう。一応、教師だし。と、何だかんだ言っていると進路相談室についた。

「そこ座って。」

急に真面目な声を出す先生。

「先生……? 」

思わず零れてしまった声も上手く出せなかった。

「涼…っ…。 」

え?先生、小雨って読んでましたよね?それに何故急にそんな甘い声と切なそうな顔を……。

「ずっと涼って呼びたかった。」

先生は俺の肩に手を乗せ、顔を近づけてくる。

「っ……。」

何を考えているのかさっぱり分からない。冗談でもやりすぎだ。

「先生、冗談は程々……」

「冗談じゃない!ずっとずっと涼が好きなのに教師と生徒。ましてや男。言えなかった。でも…我慢出来ない…っ…。」

え?俺は自分の体が硬直するのが分かった。先生はに顔を近づけてくる。思わず目をつぶってしまった。

 

 

バコッ!!頭に凄い衝撃が……………。

目を開けると先生が教科書で俺の頭を殴ったようだ。しかも本の背広で。

「先生、凄い痛かった。」

思わず涙目になる。

「ハハッ!ごめんごめん!いやぁ事務所入ったっていうからテストしてみたんだけど、やりすぎた。今度はもう少しマシなのにしとく。じゃあ1限目、行ってら〜!」

先生はそう言って無理矢理追い出された。

まだ痛いし、混乱している。というか先生の演技力の高さに驚いた。もしかしてこれから先こんな感じの関係の役(世ではBLと言うらしい。)があるかもと先生は考えてくれていたのかもしれない。ありがとうございます、先生。

俺は深く先生に感謝した。

 

 

~その後の先生~

小雨の反応面白かったな〜!やっぱ他の男子と違って純粋でからかいたくなるんだよなぁ!それにイケメンの赤面とか硬直とか面白いし可愛いし(笑)あぁでも中野の前でやったが面白かった?いや、殺される。でも今度中野の前で小雨のこと「涼」って呼んでやろ!

 

つまり先生は何も考えておらず、涼(生徒)で遊んだだけであった…。




ありがとうございました!

今回は特別編ということでなかなか出ない鈴木先生をメインに書いてみました!てっきりBL系かな?と思った方、ご安心下さい!違いますよ!!


次回は本編です!宜しくお願いします!
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